液タブを上手に活用すれば絵を描く知識はさらに深まっていく

2019年11月22日液タブ(液晶ペンタブレット)

ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【2015年モデル】 DTK-1301/K0

液タブには、さまざまなメリットがあります。

使い方によっては、今まで紙に絵を描いていたような感覚で使用することもできます。

しかし、こうした使い方をするためには、まずは液タブについて理解を深めていくことが重要なポイントになります。

突発的に購入を検討するするのではなく、まずは液タブの機能やメリットを理解していきましょう。

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液タブのメリットを理解する

手軽にイラスト作業ができる

イラストに関する仕事や趣味を持っている人は、やはりいつでもどこでも自分がイメージした絵を形にしたいと考えるはずです。

こうしたときに役に立つ存在が、液タブなのです。

液タブは手軽にイラスト作業が行えるだけではなく、編集作業も簡単に行なえます。

何より、スピーディーに形にさせることはメリットが大きく、使い方によってはお客様の目の前ですぐに形にさせることもできます。

こうしたメリットを上手に活用すれば、確実に作業効率は向上していきます。

直感的に操作ができる

また、液タブは直感的に操作が行えることも大きなメリットです。

今まで紙に文字やイラストを描いていたように、液タブで表現させることができますので、イメージ通りのデザインで描くことができます。

また、その他の機能についても直感的に操作ができるタイプが多く、スマートフォンやタブレットに慣れている人であれば、不自由なく操作を行うことができます。

直感的に操作ができるメリットは、一番の魅力に感じることができます。

スピーディーな操作性

そして、何よりスピーディーな操作性は液タブだから実現できることです。

液タブであれば、描いたり消したりの操作がとても早く、またイメージをしていた通りのデザインもすぐに形にさせることができます。

とくに描く動作と消す動作に関しては、間違いなく紙よりもスピーディーに行うことができます。

こうしたメリットを最大限に生かして、液タブを活用していきましょう。

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液タブと板タブとの違い

液タブはモニターを必要としない

液タブと板タブとでは、よく混同される場面があります。

どちらを購入するかは、使用する状況によって大きく異なってきますが、基本的には使いやすい方を利用することが一番でしょう。

しかし、両方の違いはしっかり理解をして購入を行うべきです。

まず、液タブはモニターを使用することなく、板タブはパソコンなどに連動させて使用します。

そのため、液タブはまさにいつでもどこでも使用するこが可能になります。

そのまま液晶画面に絵を描くことができますので、普段スケッチをしている感覚で利用することができます。

板タブはパソコンに繋がなければなりませんが、その分大画面で使用することが可能になります。

また、手で描いた絵などが隠れるようなことはありませんので、自由度が増すと言うメリットがあります。

どちらを購入するべきかは、まずは両方のメリットデメリットをしっかり理解することから始めるべきです。

液タブは細かい線の記載に優れている

液タブは板タブよりも細かい線の記載に優れています。

そのため、より鮮明に、より表現豊かな絵を描くことが可能になります。

板タブでも工夫を行えば、こうした繊細な絵を描くことはできますが、簡単に描くと言う意味では液タブの方が有利になってきます。

板タブは使い慣れるまでに時間がかかる

液タブが直感的な操作に優れているのに対して、板タブは使い慣れるまでに時間がかかってしまうと言う面があります。

パソコンなどの画面を確認しながら使用しますので、今まで文字や絵を紙の上で記載している感覚とはずれてしまい、最初はとても難しいと感じてしまうはずです。

マウスのような感覚を想像するかもしれませんが、実際にはマウスよりも少し難しいと感じてしまうはずです。

液タブは今まで通りの感覚で使用することが可能になりますので、すぐに慣れることができると言うメリットがあります。

また、板タブはメーカーなどにより絵などを記載する感覚や位置がずれてしまう場合がありますので、注意が必要です。

おすすめの液タブ4選

ワコムCintiq13HD

ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【2015年モデル】 DTK-1301/K0

ワコムCintiq13HDは、まさに液タブの代表とも言えるモデルです。

多くの人が納得できる機能が詰め込まれており、このワコムCintiq13HDを購入すれば液タブのさまざまな機能を活用して、納得のできる絵などを描くことができるようになります。

ワコムCintiq13HDは、とくに繊細な線を描くことに優れています。

ワコムの技術が詰め込まれているとも言えるモデルなので、リアルな感覚で簡単に誰でも使いこなすことができます。

画面サイズはA4よりも少し小さめサイズなので、大きすぎず、そして小さすぎずまさにぴったりと呼べるサイズです。

本格的な液タブを求めている人には、このワコムCintiq13HDはおすすめです。

HUIONGT-190

HUION 19インチ液タブ ペンタブ用手袋付け プロ向け液晶ペンタブレット GT-190 WindowsとMac対応

HUIONGT-190は、今人気が高まっているモデルの一つと言えます。

HUIONGT-190の魅力は画面サイズが19インチと、他の液タブに比べて圧倒的に画面サイズが大きいことです。

また、HUIONGT-190はペンは世界でも高い評価を得ており、充電式ですが重く感じることがなく反応もとても良いためストレスを感じることなく使用することができます。

液晶画面の色合いもとても良く、本格的なデザインを目指している人にもおすすめです。

ワコムCintiq22HD

ワコム 液晶ペンタブレット 21.5インチ Cintiq22HD 【新型番】2015年1月モデル DTK-2200/K1

ワコムのモデルの中でも、液晶画面がとても大きな部類に入るのがCintiq22HDです。

ワコム本来の機能性はそのままに、液晶画面が大きくなっていますので、さらに一歩進んだ使用方法を求めている人にはおすすめのモデルです。

画面が大きいため、ダイナミックな描き方にはとても向いています。

繊細な絵を描くことはもちろん、インパクトのある絵を描くときにもワコムCintiq22HDはとてもおすすめです。

XP-PenArtist10s

XP-Pen 液タブ 10インチ 液晶ペンタブレット IPSモニター採用 クリーンキット 描画用 Artist10s V2

XP-PenArtist10sは、画面サイズが10インチと他の液タブに比べると少し小さいと感じるかもしれませんが、何より価格がとてもリーズナブルな液タブとして人気が高まっています。

価格が安くても、本格的な記載は行うことができ、さらにモバイル機器としてはちょうど良いサイズだとも感じさせてくれます。

液晶画面もとても見やすく、見る角度によって色合いが異なってくると言うこともほとんど感じません。

まずは、液タブを所有してみたいと考えている人には、このXP-PenArtist10sはとてもおすすめです。

液タブの賢い選び方

まずは実際に使用してみる

液タブはやはり実際に使用してみて購入することが一番です。

さまざまな情報がありますが、実際に使用してみることでその感覚などが分かってきます。

そのためには、液タブに事前に触れることができる店舗などで選ぶようにしましょう。

どれでも液タブは一緒だと考えるのではなく、実際に手に取って自分に合っているかの判断をして購入しましょう。

まとめ

液タブに興味がある人は多いかもしれませんが、実際に購入に踏み切ることは簡単ではありません。

それは、液タブについての基本的な知識をまだ理解していないことが原因です。

どのような使い心地なのか、どのような機能性を持つているのかをまずは確りと理解をする必要があります。

時間をかけて液タブについて理解をしていき、失敗のない購入をしましょう。






2019年11月22日液タブ(液晶ペンタブレット)