趣味で絵を描きたい方におすすめのWacomのペンタブ!
透明水彩やアクリル絵の具は、値段が安い画材なので、気軽に始める事ができます。
しかし、着色に失敗したら、簡単に描き直す事ができません。
そのため、パソコンでデジタルのイラストを描きたくなった方も多いでしょう。
ところが、デジタルのイラストを制作する際に使うペンタブは値段が高い機種が多いので、気軽に始められない方も多いはずです。
そこで、趣味でデジタルのイラストを描きたい方でも、気軽に始められる『Intuos Draw CTL-490』を紹介するので確認してみて下さい。
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Intuos Draw CTL-490の魅力
Wacomのペンタブ『Intuos Draw CTL-490』には、魅力的なポイントが4つあって、それが、サイズ・筆圧感度・ワイヤレス設定・価格です。
この4つのポイントがあるお陰で、今までペンタブを利用した事がない方でも、気軽に操作できるので詳しく解説しましょう。
コンパクトなサイズ
ペンタブを利用する際には、本体に付属の専用ペンを引いていく必要があります。
そのため、ペンタブはサイズが大きいほうが操作しやすいので、多くの方たちはサイズが大きい機種を選びがちです。
しかし、サイズが大きいペンタブを購入した場合では、パソコンデスクが大きな物でなければ、ペンタブは設置しづらくなってしまいます。
今までペンタブを利用した事がない方は、それほど大きなパソコンデスクが必要ではないので、ペンタブを設置するスペースに困ってしまいます。
しかし、本製品のサイズは、幅210×奥行169.2mmしかないので、パソコンデスクに設置しやすくなっているのです。
筆圧感度
デジタルのイラストを効率よく操作できるペンタブの条件として『筆圧感度』は外せません。
なぜなら、筆圧感度のレベルが低かったら、線や色の太さを調整しづらくなってしまうからです。
しかし、筆圧感度のレベルが高いペンタブは、値段が高くなってしまう機種が多いので、趣味でデジタルのイラストを制作したい方には気軽に購入できるものではありません。
しかし、本製品の筆圧感度は、2048レベルになっていて、適度な高さになっている事から、あまり値段も高くなっていないので気軽に購入できる機種になっています。
ワイヤレス設定
ペンタブは、上位機種ではない限りはパソコンと併用する必要があるので、コードで接続する必要があります。
しかし、コードがいくつもパソコンデスクの上に設置されていたら、手が引っ掛けてしまう可能性があるのです。
もしも、勢いよくコードを引っ掛けてしまえば、ペンタブが故障する可能性があるので注意しなければいけません。
ところが、本製品は別売りのワイヤレスで接続する事もできるので、コードを引っ掛ける事がありません(オプション品を別途購入する必要があるので注意)。
リーズナブルな価格
本製品は、特別優れた機能を搭載している訳ではありませんが、機能が低い訳でもないのに、リーズナブルな価格になっています。
実際に、Amazonでは、送料無料で税込価格7,020円で購入する事ができるのです(2018年7月18日時点)。
実は、数多くあるペンタブの中では、200,000円を超えてしまう機種はいくつもあります。
それを考えたら、本製品はコストパフォーマンスが優れているほうの機種なので、気軽に始めたい方にはおすすめのペンタブです。
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デジタルのイラストのメリット
今まで、デジタルのイラストを制作した事がない方には意外に思うかもしれませんが、デジタルのイラストにはいくつものメリットがあるのです。
そこで、デジタルのイラストのメリットを知らない方のために、どのようなメリットがあるのか紹介しましょう。
副業が容易
アナログのイラストの場合では、1枚の作品を制作した場合には、1枚しか売る事ができません。
しかし、デジタルのイラストの場合には、その画像データからプリントアウトすれば、何枚ものポストカードを作成する事ができます。
さらに、インターネットを利用したら、デジタルのイラストを募集しているメーカーは数多くあります。
そのような仕事を『クラウドソーシング』で応募する事ができるので、容易に副業を行う事ができるのです。
データ管理
アナログでイラストを制作する場合には、写真やキャンバスなどを用意しなければいけません。
しかし、デジタルのイラストの場合では、様々なデータがパソコンで表示する事ができるので、あまり部屋が広くなくても管理しやすくなっています。
実際にパソコンで写真画像を表示しておいて、その隣にイラストを制作する事も可能です。
そのため、部屋が狭くて、イラストを制作する事が難しい方は、ペンタブを検討してみる価値があります。
製品情報の詳細
本製品の魅力やメリットなどを理解してもらえたところで、次に製品情報の詳細も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
対応可能なOS
本製品は、パソコンと併用する必要があるので、このペンタブに対応可能なOSをパソコンにインストールする必要があります。
その対応可能なOSとは、Windowsは7・8.1・10で、MacはOS X 10.8.5以降です。
ただし、旧型のパソコンに新しいOSをインストールしたら、パソコンへの負担は重くなってしまうので、動作が遅くなってしまいます。
最悪のケースではフリーズしやすくなるので注意して下さい。
3種類のカラー
ペンタブを選ぶ際には、デザインにもこだわりたい方は多いでしょう。
本製品は、そのような方でも満足できるように、3種類ものカラーバリエーションが用意されています。
その3種類とは、ブラック・ミントブルー・ホワイトなどです。
ブラックは全体的に統一されたデザインですが、ミントブルーやホワイトなどは部分的にブラックも使われているのでツートンカラーになっています。
そのため、統一されたデザインが好きな方はブラックを選んで、ツートンカラーが好きな方は他の2種類のほうを選んだほうが良いです。
本製品のレビュー
本製品はコストパフォーマンスが優れているほうの機種ですが、今までペンタブを利用したい事がない方は、本当に操作しやすくなっているのか心配になってしまうでしょう。
そこで、本製品のレビューを紹介するので、本当に操作しやすい機種なのか参考にしてみて下さい。
好意的なレビュー
本製品はコンパクトなサイズになっているので、利用者たちの中には「本当に描きやすいのだろうか」と心配になってしまう方もいましたが、実際に利用してみたら描きやすくて満足していました。
この辺りは、筆圧感度が優れているところが大きいです。
さらに、本製品は値段が安くなっているのに、描き味がよくて満足している方もいたのです。
実際に、数多くあるペンタブの中には、専用ペンが滑りやすい機種もあれば、引っかかりやすい機種もあります。
そのような事を考えたら、描き味がよくなっているのは本製品の大きな魅力です。
否定的なレビュー
本製品を利用している際に、専用ペンを本体から離したのに反応してしまうケースがありました。
この辺りは値段が安い機種なので仕方のない部分です。
さらに、本製品を利用していたら、不具合が何回も発生してしまうケースもあったので、操作性まで優れているペンタブとは言えないので注意して下さい。
そして、専用ペンの動きに本製品が対応しきれないケースもあったので、ゆっくりと専用ペンを引いたほうが良いです。
まとめ
本製品は、値段が安くなっている事から、使用感は優れているほうではありません。
しかし値段が高くなっている上位機種のペンタブを購入して、上手く操作できなくて利用を辞めてしまえば、多くのお金を無駄にしてしまいます。
そのような事を考えたら、今までペンタブを利用した事がない方は、まずは値段の安い本製品から試してみたほうが良いです。