ペンタブレットの選ぶポイントは?

2016年5月29日ペンタブレット(板タブ), 全件

ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0

世界中で電子化が進み、遂にはイラストを描くことまで電子化されて、作業効率も良くなりました。

仕事でペンタブレットを使ったり、自分の趣味でイラストを描くために使ったり、今から絵の勉強をするために気軽に書くことができるペンタブレットが欲しいという人もいるでしょう。

ですが、スマホの広告はよく見かけるのに、ペンタブレットはあまり馴染みがなく、どれを選んだら良いのか分らない人がたくさんいると思います。

そこで、ここではペンタブレットの選び方をご紹介します。

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メーカーを見て決める

ペンタブレットを作っているメーカーなんて知らない人がほとんどだと思うので、最初にメーカーさんのことについて書いていきます。

皆さんが思っている通り、ペンタブレットを作っているメーカーは少ないですが、その中でもペンタブレットを使っている人の約7割が使っているのがワコム(Wacom)というメーカーの商品です。

1998年にIntuosというペンタブレットを発売してから次々に新しいタブレットを開発し、シェアナンバー1に至った会社です。

ここが一番おすすめするメーカーです。

また、プリンストン(PRINCETON)というメーカーもペンタブの製造・販売をしており、こちらの商品はワコムに比べて安価で買うことができますが、ワコムを比べると性能は劣ります。

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ペンタブレットの用途で決める

冒頭でも言ったように、自分の趣味のために買いたい人もいれば、仕事で本格的に活用しようと考えている人もいます。

なので、趣味の一環で使いたい人がプロが使うようなペンタブレットを買うと、中に入っているツール・設定が多すぎてどう使ったら良いのか分らないということが起こります。

また、逆に仕事で使いたい人が、欲しい機能が無くて困ってしまったりもします。

先ほど紹介したワコムの中にも仕事で使いたい人向けのペンタブだったり、、気軽にイラストを描いたり、写真を編集したい人向けの商品が分かれています。

自分の用途に合ったものを選びましょう。

また、ペンタブの扱い方に慣れたいという方は安めのモノを買って、その経験を踏まえて後から選ぶのも一つの手です。

液晶ディスプレイの大きさで決める

イラストなどを描こうと思うと、ペンを入れることができる範囲も重要となってきます。

仮に画面の大きさが小さいモノを使おうとすると、思ったようにペンを入れることができず、窮屈に感じてしまうかもしれません。

もし、描きやすさを求めるのならお金を押しまずに大きいディスプレイのモノを買った方が得策です。

しかし、いろんな場所でペンタブを使いたいという方もいらっしゃるのでその人は持ち運びやすさを優先して小さなペンタブの購入をおすすめします。

機能の充実さで決める

ペンタブレットは使う用途によって違うと言いましたが、具体的にどんな機能があるのか分からないので少し紹介します。

ペンタブの機能の一つに筆圧感知機能というペンを押す強さで線を太くしたり、細くしたりする機能なのですが、他のタブレットよりも2倍の感知機能を有しているモノがあるので、より繊細な作業をする人にはうってつけです。

次にマルチタッチ機能について説明します。

これはディスプレイに反応してくれるのが1点だけでなく、2点以上反応してくれるという機能です。

また、ペンタブごとに入っているソフトも違い、使い勝手に大きく影響してきます。

このように種類によって機能の有無があるので、注意して選んでみてください。

まとめ

ペンタブレットを選ぶ際に一番大切なのは自分が一体何をするために使うのかという点です。

写真を編集・加工するためなのか、マンガ・イラストを描くためなのか、人それぞれだと思います。

自分が作業をする上で助かる機能だったり、便利なツールがあると自身の可能性も広がります。

ぜひ見た目だけで決めるのではなく、中身に何が入っているのかを意識して選んでみてください。




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