選択肢はたくさん!イラストの専門学校はどうやって選べばいいの?

2017年1月27日専門学校で学ぶ

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イラストの専門学校は、世の中にはたくさんあります。

そんなたくさんある専門学校の中から自分が通う専門学校を決めないとなりませんが、なかなか決められないという方もたくさんいるでしょう。

実際、たくさんある専門学校の中から、どうやって専門学校を決めていけば良いのでしょうか?

ここではそんな、イラストの専門学校の選び方を紹介していきます。

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就職率が高いところを選ぶ

まず当たり前ではあるのですが、イラストの専門学校を選ぶのであれば、就職率の高いところを選ぶのがおすすめです。

専門学校に通うのはなぜかと考えたら、就職して、そこで学んだ事を仕事にするためです。

学ぶために行くわけではなく、仕事にするために行くと言えるのです。

だったら、幾ら技術が学べたとしても、就職できないのであれば意味がありません。

もちろん中には別に就職できなくてもいいからただただ高い技術が欲しいという方もいるかもしれません。

もしそうなのであれば、就職率は別段気にする必要はないでしょう。

でも多くの人がそうではないはずです。

高いお金を払って専門学校に通うわけなのですから、そこでみにつけたスキルでお金を稼げないと意味がないと考えているはずです。

それならば就職率が高いところを選ぶべきなのは当然です。

どのくらいの就職率なら良いか

では、イラストの専門学校はどのくらいの就職率なら良いと言えるでしょうか?

イラストの専門学校だけではなく、基本的に専門学校というのは就職率が高いです。

どんなに低くても80パーセント以上はあると言えるでしょう。

だから一見高く見えるその数字に惑わされてはいけません。

本当に就職率が高いと言えるのは、95パーセント前後の数字のところです。

100パーセント就職を保証しているところもあるくらいです。

だから、そういう極めて高いと思えるような数字のところに通うようにしていきましょう。

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雰囲気が合っているところ

イラストの専門学校選びで大切なことは、雰囲気が合っているかどうかということもあります。

専門学校は美大とは違い、厳しい試験をパスしてからでないと入学できないということはありません。

いうなれば誰でも入学できると言えます。

だからこそ、あまりやる気のない生徒も何人かいたりするのです。

とりあえずなんとなくイラストが好きだから専門でもいくかというテンションで行く人も、何人かいるのです。

とはいえ専門学校も学校ですから、あまりやる気のない生徒はだんだんと淘汰されていき、辞めていったりします。

でも、もしそのやる気のない生徒がたくさんいるような学校だったらどうでしょう?

そういう生徒をないがしろにするわけにもいかず、授業のレベルは下がっていくでしょう。

それではあまり学べることが無くなります。

だから、そういう風にだらけた雰囲気がない、自分にあった雰囲気の専門学校を選ぶべきです。

実際に足を運んで確認する

それを確認するためには、実際のその学校に足を運んで確認するしかないと言えるでしょう。

足を運べる機会は、専門学校にも意外とたくさんあります。

なにかのイベントの時でも良いですし、普通に授業中に見学させてもらったりするのも良いでしょう。

そうして足で見れば学校の雰囲気は丸わかりです。

もちろん今の生徒さんたちと自分が入学する時の生徒さんは違いますから、また雰囲気が変わる可能性はあります。

でもなんとなく同じような雰囲気の生徒さんが多いだろうことは想像に難くありません。

なので、やはり今既に自分と合っている雰囲気の学校に行った方が、自分が入る年の雰囲気も合うでしょう。

設備環境が優れているかどうか

設備環境が優れているかどうかというのも、イラストの専門学校を選ぶ際にはすごく大切だと言えるでしょう。

設備環境が優れていない専門学校があるというわけではありませんが、そこまで良くはない学校は、世の中にはたくさんあります。

そこまで良くはない学校に通うと、当然最新の設備に触れることができなくなります。

そうした最新の設備は、卒業して就職してから使う可能性もあるでしょう。

それなのに触ったことがないとなると、就職先の選択肢が一つ減ることになります。

だから、設備は良いに越したことはないと言えるのです。

モチベーションにもつながる

そして設備環境が良いことは、もう一つメリットがあります。

それが、モチベーションにもつながりやすいという事です。

設備環境が良いと、常に高いモチベーションでイラストの勉強に励むことができます。

たとえば最新のソフトを使って絵がかける環境と、何世代も前のソフトを使って絵を描く環境では絵を描く楽しさも違うはずです。

だからモチベーションが変わってくるのです。

モチベーションは当然高い方が良いです。

その方が授業にも集中出来るようになりますし、集中したらしただけ絵の上達も早くなるはずです。

なので設備環境は意外とすごく大切なのです。

教えてくれる先生も重要

教えてくれる講師の先生も、専門学校選びのポイントだと言えるでしょう。

教えてくれる講師の先生は、だいたいどこの学校も元プロのような方が多いです。

なになにの仕事を昔担当していたとか、そういう方に教わることになるでしょう。

もちろんそれでも良いのですか、それよりも、今現在何を担当しているかの方が大切です。

つまり、今現在プロとして仕事をしている人に教わった方が良いと言えるのです。

なぜならやはり、仕事の仕方はドンドン変わっていきますし、トレンドはどんどん変わっていくからです。

特にイラストの世界はそういう傾向が強いと言えるでしょう。

昔のやり方や昔の主流のイラストを描けるようになっても、それを仕事で活かせない可能性があるのです。

もちろんそうした基礎を学ぶことは間違いなく大切なことではあるのですが、今現在プロとして仕事をしている方から学べた方が吸収できるものは多いです。

そしてそういう今現在プロとしてバリバリに仕事をしている人を講師として招聘している専門学校も、中にはあるのです。

だったら当然、そういうところを選んでいった方が良いです。

コネクションにもなるかもしれない

そういう、今現在バリバリに仕事をしている人から教われるということは、コネクションに繋がる可能性も出てきます。

その人に見初められるように努力をして、技術的にその人に認められたら、そこから仕事を回してもらえる可能性も出てくるでしょう。

アルバイトでもそういう仕事を回してもらえたら、最終的には直接の仕事に繋がる可能性も出てきます。

もちろん昔はバリバリイラストの仕事をしていたという方でもそういう風になる可能性はありますが、より可能性が高いのは明らかに今バリバリ現役の人なのです。

専門学校に通う理由として、そうしたコネクションを作るために通うという人もいるくらいです。

コネクションがあればイラストの世界は腕一つで生きていくことだってできるわけですから、それもバカには出来ません。

だから、このポイントも専門学校選びにおいては実に重要なポイントだと言えます。

まとめ

イラストの専門学校は世の中にはたくさんありますが、こうした4つのポイントで考えて、選んでいってください。

そうすれば少なくとも入学してから入学したことを後悔するようなことはまずなくなると言えるでしょう。

どうせ高いお金を払って専門学校に行くのであれば良いところに行った方が良いに決まっていますから、是非参考にしてみてください。






2017年1月27日専門学校で学ぶ