イラストを学べる『おとなの美術室』の通信講座を詳しく紹介!

2017年3月12日専門学校で学ぶ

通信講座で、本格的にイラストを学ぶ事が出来るのが『おとなの美術室』です。

この通信講座では、様々なコースがあって、利用者の希望に応じたイラストを学ぶ事が出来ます。

今まで通信講座でイラストを学んだ事がない方は、この通信講座について詳しく知りたいと思うでしょう。

そこで、この『おとなの美術室』のついて詳しく知りたい方のために、通信講座の内容や添削してくれる講師も一緒に紹介しましょう。

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『おとなの美術室』の特色

『おとなの美術室』には基礎講座と通信講座の2種類があります。

基礎講座とは、東京都新宿にあるドゥ・クロイワの2階にある『おとなの美術室』へ直接指導を受けにいく講座になります。

この基礎講座には、マンガ教室/イラスト教室/デッサン教室/フィギュア教室などがあって、それぞれ専門分野の知識を学ぶ事が出来るのです。

そして通信講座では、マンガ通信講座/キャラクターデザイン通信講座/CGイラスト通信講座/フィギュア通信講座/フィギュア通信複製講座があります。

基本的に通信講座で学ぶ内容は、基礎講座と変わりはないので、通信講座を選んだら質が落ちるという事はありません。

そのため『おとなの美術室』で学びたくても、新宿から遠くに住んでいて通う事が出来ない方やなかったり、家事や仕事に忙しくて通う時間がない方は通信講座を選んだほうがいいでしょう。

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通信講座の通信講座の学費

『おとなの美術室』の通信講座を始める際は、最初に入部費(入会金)を3,000円支払います。

この入部日は初回登録をする時だけです。

イラストに関係するキャラクターデザイン講座/マンガ通信講座/キャラクター通信講座はありますが、この3つコースの授業料は全て30,000円になります。

そして学習する期間が6ヶ月と決まっているので、あまり長く学習する事が出来ないので注意して下さい。

通信講座の3つのコースを紹介

『おとなの美術室』の通信講座で、イラストを学びたい方のために、イラストに関係する3つの通信講座のカリキュラムを紹介します。

ただしカリキュラムの内容は2017年時点ですので、後になって変更する可能性もあるので注意して下さい。

キャラクターデザイン通信講座

キャラクターデザイン通信講座は、キャラクターを描くための技術が身に着くカリキュラムを用意しています。

その内容は、顔(正面・横)/顔(斜め)・顔のパーツ・クリンナップトレーニング/全身(正面・横)/全身(斜め)・パース/手・腕/トルソ/足と脚/シワの描き方1/シワの描き方2/振り向きとコントラポスト・キャラク表作成の全10回です。

イラストを描く際に、多くの方はキャラクターを描きたいと考えていますが、その難しさに何度も挫折をした経験のある方は多いでしょう。

なぜなら、顔や体のパーツの位置や形が少しでも狂っていたら違和感があるからです。

その理由は、多くの方は毎日誰かと会って話をしているので、人間の顔や体をよく見ています。

そのため、顔や体のパーツの位置や形の違いは分かりやすいのです。

実際に、美人の女性と美人ではない女性の顔の差とは意外にも違いは少ないのです。

両目の隙間の広さや、鼻の大きさが少しでも違うだけで美人かそうでないか判断しています。

つまり、少しでも顔や体のパーツがずれていたら、それだけ違いを生じてしまうわけです。

そのため、キャラクターを描くのは難しいので、この通信講座ではキャラクターの描き方を多岐に渡って学べる内容になっています。

マンガ通信講座

マンガとイラストは密接な繋がりがあるので、イラストを学びたい方でもマンガを学ぶメリットはあります。

そのため、イラストとマンガの両方を学べるマンガ通信講座はおすすめです。

このマンガ通信講座で学べる内容は、マンガ製作工程・コマ割りテクニック/キャラクター設定術/ストーリー構成術/原稿製作工程・ベタ・ホワイト・ワク線・フキダシ/効果線テクニック・ペンタッチ/描き文字テクニック/透視図法・立方体/背景描写/トーンテクニック/タイトルページの全10回になっています。

この通信講座では、マンガを描くために必要な基礎から徹底的に学ぶ事が出来るので、イメージ通りのマンガを描く事が出来るようになります。

マンガを趣味で描くのであれば、ここまで学ぶ必要はないのですが、多くの方を惹き付けるようなマンガを描く場合には画力だけでなく様々なテクニックを学ぶ必要があるでしょう。

CGイラスト通信講座

CGイラスト通信講座は、CGのイラストを製作する方法を学べる内容になっており、パソコンを利用してイラストやロゴを作る事も可能になります。

その学習内容は、線画の作成/レイヤー分けと配色/エアブラシによる人物塗りの基本/瞳・髪・服の表現/背景の処理と仕上げ/ベクターによる線画/パース定規による背景線画/水彩塗りの基本/背景のグリザイユ塗り/背景の着色と仕上げの全10回です。

レイヤーやエアブラシはあまり聞いた事がないかもしれませんが、これはグラフィックソフトで使用されるものです。

このレイヤーとエアブラシを上手に使いこなせるようになれば、CGのイラスト製作がはかどるようになります。

CGイラスト通信講座は、このように多岐に渡ってCGのイラストを製作する方法が学ぶ事が出来るので、CGのイラストを製作したい方にはおすすめの通信講座になります。

通信添削塾の利用

通信講座の受講を終了したら、メールと添削映像のやりとりを行って添削指導を受けられる『通信添削塾』を利用する事が出来ます。

この通信添削塾は、全5回で6ヶ月の間だけ利用出来るものです。

そのため、いつまでも利用出来るものではありませんが、通信講座が終了してもスキルアップしたい方は利用したほうが良いでしょう。

担当講師を紹介

『おとなの美術室』の通信講座では、講師が添削をしてくれます。

通信講座をこれから学ぶべきか悩んでいる方にとって、どのような講師が添削をしてくれるのか知りたいと思うでしょう。

そのような方のために、イラストに関係する通信講座を担当している二人の講師を紹介します。

菅 清和先生

菅 清和先生は、マンガ通信講座/キャラクターデザイン通信講座/通信添削塾などを担当しています。

菅 清和先生は、スーパージャンプ誌にて『PaPA』でデビューを飾ってから、マンガやイラストに関係する仕事を携わってきました。

そして、マンガの描き方を紹介している『マンガベーシックテクニック』や『なぞって上達マンガ 手と足の描き方』の著者としても有名な方です。

このような優秀な講師が担当しているので、安心して通信講座を利用する事が出来るでしょう。

瀬 尾浩史先生

瀬 尾浩史先生は、CGイラスト通信講座を担当しています。

こちらの先生も優秀な方で、講談社アフタヌーンにて『アキバ署!

』でデビューを飾ってから、CDジャケットやカードゲームのイラストの仕事も手がけてきました。

そしてタブレットでマンガを製作する事にこだわっている方なので、CGイラスト通信講座を担当しているのも納得出来るでしょう。

まとめ

『おとなの美術室』の通信講座では、優秀な講師が担当してくれるので、短期間でスキルアップする事も可能です。

ただしイラストに関係する通信講座は学習期間が6ヶ月と決められているので、計画を持って学習する必要があります。

通信講座には様々なコースがありますが、それぞれ学べる内容が異なっているので、あなたが学びたいと考えている内容と合っているコースを選べば問題はないでしょう。






2017年3月12日専門学校で学ぶ