イラストを学べる4つの通信講座を徹底比較!その魅力を詳しく紹介

2017年4月1日専門学校で学ぶ

将来はイラストを仕事にして生きたいと思う方は多くいますが、専門学校へ通学する時間がなくて、夢を諦めてしまいたくなる時があるでしょう。

そのような方におすすめするのが、自宅でもイラストを学べる通信講座です。

しかし、通信講座は数多くあるので、どれを選んだら良いのか悩んでしまうでしょう。

そこで、数多くある通信講座の中から、厳選しておすすめの通信講座を4つ紹介します。

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アートスクール通信講座

アートスクール通信講座は『低価格で高い技術』をモットーに掲げているので、受講料金がそれほど高くなくても短期間でスキルアップをする事が可能なので、どのような特徴やカリキュラムがあるのか詳しく紹介しましょう。

通信講座の特徴

芸大や美大を目指せる予備校として知られるのが『アートスクール梅田造形学院』で、この学院の通信講座が『アートスクール通信講座』です。

通信講座で提出する作品を見てくれるのが、通学生コースの担当なので、どのような描き方をすれば良いのか的確に指導してくれます。

受講価格は、通常価格が59,000円で『画材あり』を選ぶと6,000円プラスで『スクーリングあり』を選ぶと20,000円プラスされます。

そして資料請求した後に資料到着後15日以内に申し込んだ場合は『早期申込特典』が付いて受講料金が5,000円引きになった上に様々な特典が付くのです。

その特典とは画材セットがプレゼントされたり、添削12回分が郵送無料になった上に、スクーリング2回分が無料になるのです。

カリキュラムの内容

アートスクール通信講座は、初級/中級/上級とステップアップしていく形なので、画力が低い方でも順調にスキルアップ出来るシステムになっています。

特典教材として、デッサンのてびき/初心者ブック/テクニック解説DVDが送られるので、この特典教材を使用して学んでいきます。

初級講座では基礎デッサン/水彩画/色鉛筆/油彩画/イラスト初級などがあって、中級はイラスト中級/ゲーム・コミックイラストがあって、上級はストーリーマンガ/絵本・挿し絵などがあるのです。

これほど幅広い分野を学べるカリキュラムを用意している通信講座は多くないので、幅広い画材の使い方を学びたい方には、おすすめの通信講座です。

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通信教育講座

大阪総合デザイン専門学校の別科『通信教育講座』では、イラストを仕事にしたい方たちをサポートする事を目標に掲げています。

それでは、この通信教育講座には、どのような特徴やカリキュラムがあるのか説明します。

通信講座の特徴

通信教育講座の発表によれば、デザイン専門学校で初の通信教育講座で、長い期間に渡って多くの方たちを指導してきた実績があります。

入学資格は中学生以上で国籍も関係なく受講可能ですが、日本語を理解出来る方が限定なので注意して下さい。

そして通信講座とは言え、専門学校の別科という事もあって、担当制の講師が個別対応してくれるのです。

そのため生徒の画力を正確に把握する事が出来るので、どの程度まで画力がアップしているのか分かっているので、その変化を見ながら指導してくれるでしょう。

通信講座を利用している方たちの中にはスクーリングをしたい方もいるので、この通信講座ではスクーリング出来て講師から直接アドバイスしてもらう事も可能です。

受講料金は入学金が10,000円で、受講費が248,000円と高額ですが、本格的にイラストを学びたい方にはおすすめの通信講座です。

カリキュラムの内容

アートスクール通信講座では、漫画講座/絵本講座/コミックアート講座などがあります。

漫画講座では人物描写や漫画表現を学んでいくので、人物やキャラクターを描けるようになるので、イラストだけを学びたい方でも受講するメリットがあります。

絵本講座では、絵の描き方だけでなくストーリー/文章表現/製本などを学ぶ事が出来るので、絵本作家を目指している方にはおすすめの講座です。

実際に絵を描くのが得意な方でも、読者の心を揺さぶるようなストーリーが書けなかったり、文章を表現する能力が低かったりしたら絵本作家として成功するのは難しいでしょう。

そのため、絵本講座で学べる内容は、絵本作家を目指す方には重要なものばかりです。

コミックアート講座では、キャラクターデザインについて学ぶ事が出来るので、アニメ/ノベル/ゲームなどに利用されるイラストを描けるようになります。

おとなの美術室

おとなの美術室では、アナログとCGのイラストを学べる講座を用意してある通信講座で、どのような特徴やカリキュラムがあるのか説明しましょう。

通信講座の特徴

おとなの美術室は通学して『基本講座(通学制)』を学ぶ事が出来ますが『通信講座』も用意されています。

そして、通信講座では通学制の基本講座をベースとしているので、通信講座でも自宅にいながら通学しているのと同じ技術を習得する事が出来るのです。

通信講座で学べる講座は、マンガ通信講座/キャラクターデザイン通信講座/CGイラスト通信講座などが用意されています。

受講料は、3つの講座は全て同じ料金になっており、授業料が30,000円になっています。

ただし初回だけ入部費として3,000円必要になるので注意して下さい。

学習期間は6ヶ月で全10回の内容になっています。

カリキュラムの内容

マンガ通信講座は、マンガ制作工程やコマ割りテクニックなどから学んでいくので、今までマンガを描いた事がない方でも、基礎からしっかりと学ぶ事が出来ます。

学習が進んでいくうちに、キャラクターやストーリーなども学んでいき、原稿制作工程やベタ/ホワイト/ワク線/フキダシなどマンガを描く上で必要な技術を習得出来るのです。

キャラクター通信講座は、顔/全身/手と腕/足と脚などキャラクターをパーツごとに学んでいきます。

そのためキャラクターを描きたくても顔だけが上手く描けない方や、顔は上手に描けても全体像を描くのが苦手な方でも、キャラクター通信講座を学べばイメージ通りのキャラクターを描けるようになる可能性は高いです。

CGイラスト通信講座は、CGのイラストを制作出来るように、線画/レイヤー/エアブラシなどイラストを制作するソフトの操作方法を学んでいきます。

さらにCGのイラストでも水彩塗りやグリザイユ塗りなど絵画のような着色方法も学ぶ事が出来るのです。

ハイパーチャレンジゼミ

ハイパーチャレンジゼミは、通信講座で似顔絵を学べる『似顔絵講座』を用意しています。

そのため似顔絵を学びたい方は詳しく知りたいと思うので、この通信講座の特徴やカリキュラムなどを紹介しましょう。

通信講座の特徴

似顔絵を描いてみたいと思っても、似顔絵は意外にも描く事が難しいので、挫折しそうになる方は多いです。

そのため通信講座で学んだとしても似顔絵を上手く描けないのではないかと思うかもしれません。

しかし、この通信講座ではステップアップして学んでいくシステムを用意しているので、似顔絵が上手く描けない方でもスムーズに上手く描けるようになります。

さらに似顔絵界の第一人者である『清つねお』先生が主任講師となって、提出した作品を添削してくれるので、短期間でスキルアップする事も可能です。

その他にも、似顔絵を描くために必要な画材付き教材がセットで送られてくる上に、全ての課題に合格したら『似顔絵師』の資格を取得する事も出来るのです。

受講料金は、一括払いの場合は43,000円で、分割払いの場合は3,640円を12回払いとなっています(テキストや教材費込み)。

カリキュラムの内容

ハイパーチャレンジゼミの似顔絵講座では、顔の輪郭/目・鼻/描き方/下絵/墨入れ/色つけ/フリなどを段階的に学んでいきます。

似顔絵は顔だけ描けば良いと思う方がいるかもしれませんが、肩ぐらいまで描いているものが多くあるので、似顔絵を描くモデルの職業や性別が分かるような服装や道具も描く事も重要なポイントです。

そのため、顔や目・鼻だけでなくモデルの特徴が分かるような道具を描けるように『フリ』も学んだほうが良いでしょう。

まとめ

イラストを学べる通信講座は数多くあるので、どの通信講座を学んだら良いのか悩んでしまうでしょう。

しかし、通信講座の特徴やカリキュラムの内容を把握すれば、どこの通信講座を学べば良いのか分かるようになります。

例えば今回紹介した4つの通信講座の中では、学費を1円でも安いものを学びたかったら『おとなの美術室』を選んで、似顔絵を学びたい方は『ハイパーチャレンジゼミ(似顔絵講座)』を選べば問題ないでしょう。






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