こうした流れで決めよう!ペンタブを買う時の選び方の手順

2017年4月3日ペンタブレット(板タブ)

ペンタブを買う際には、どんなペンタブを買うかを決めていかないとなりません。

しかし、何を基準にどんな風に決めたらよいか分からないという方もたくさんいることでしょう。

そこでここでは、実際にペンタブを買う時、どのような手順で決めていけば良いのかという事を見ていきたいと思います。

こういう手順で決めていけば失敗はしないでしょう。

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まずはサイズを決める

ペンタブを買う時、まず最初に決めるべきはサイズだと言えるでしょう。

ペンタブにもサイズは色々あります。

すごく小さいものから、あるいはパソコンのディスプレイとほぼほぼ変わらないようなものまでいろいろあります。

当然そのサイズ如何によってペンタブの値段は変わってくると言えるでしょう。

だから、まずはサイズを決めないとならないのです。

では、サイズはどのようにして決めたらよいのでしょうか?

まずは机と相談

まずはなんと言っても机と相談しないとなりません。

出来ればパソコンのディスプレイと近いサイズ感の物を購入した方が使いやすいことは間違いないでしょう。

しかし、パソコンのディスプレイと近いサイズの物を購入したとしても、それが机の上にさくっと置けないようなものなのであればそれはあまり活かせないでしょう。

だから、パソコンのディスプレイと近いサイズの物と言う事を一番に考えるのではなく、まずは机の上におけるかどうかと言う事をメインに考えていきましょう。

たとえばもしシンプルに机が小さいのであれば、その机のサイズからはみ出すものは買わない方が良いでしょう。

もし机が小さいのではなく、杖の上に色々とものがあるのでペンタブを置くスペースが小さくなってしまっているのだとしたら、ペンタブを置くスペースが空けられるかどうかを考えるのです。

大体の場合でまずペンタブを置くスペースは空けられるはずです。

だから、実際に空けてみてください。

そしてどのくらいのペンタブならおけるか改めて考えてみてください。

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次に値段を考えていく

そうしてまずサイズを決めたら、その次に値段を考えていきます。

サイズが同じものであっても、当然ながら値段はピンキリです。

なので、自分がどれくらい出せるかよく考えてみてください。

無理をする必要はない

ここで出すお金というのは、実はそこまで無理する必要はないと言えます。

たとえば、5000円と10000円とか、10000円と15000円くらいであれば、大差ないと言えるからです。

もちろん多少の違いはありますが、そこまで大きな差にはならないでしょう。

だから、だいたいいくらくらいならば無理なく出せるかなぁと言うことを考えれば良いです。

大切なことはあくまでも無理なく出せる金額で買うということです。

もちろん最初から無理なく10万20万出せるというのであれば、話しは別ですが、そういう人はあまりいないでしょう。

ほとんどの人が最初のうちは1万とか2万とか位のペンタブを買うはずです。

次にもう一台買うならより使い勝手のよい10万20万するペンタブを買うはずですし、満足する人はそのままこれで満足するので他のものは必用なくなります。

だから無理して中途半端に高いものを買っても、良いことはあまりないのです。

あくまでも無理しない程度で金額を設定していくのがおすすめです。

すごく高いのは何故高いのか

10万20万するペンタブは、すごく高いと言えるでしょう。

そんな風にすごく高いペンタブは、何故すごく高いと言えるのでしょうか?

すごく高いと言えるペンタブは、液晶がついているから高いのです。

いうなればタブレット端末のように、そのペンタブ自体に液晶がついているのです。

つまり、その画面に直接イラストを描くようにしてイラストを描くことが出来るのが、そういうすごく高いペンタブなのです。

一般的な1万2万くらいのペンタブではそれができませんが、やはり使い勝手としては圧倒的に液晶付きの方が高いでしょう。

でもその分値段も圧倒的なので、ほとんどの人が最初は液晶のないペンタブを買うのです。

そしてそういう物を買うのであれば、最終的に液晶の物を買う事を視野に入れて、あまり高くない、無理しないで買えるものを買うのがベストになるのです。

次に見るのが筆圧

次に見るのは筆圧だと言えます。

だいたい値段が同じならば筆圧の感知度も同じであることが多いでしょうが、マレにより感知度の高いものもあるでしょう。

セールなどをしていればそうなる可能性も高いと言えます。

では、筆圧度はどう見れば良いのでしょうか?

それはすごく簡単な話で、筆圧の感知度は、高ければ高い程良いと言えるでしょう。

筆圧の感知度が高いということは、それだけ細かな力の入れ具合にも反応してもらえるということになります。

当然ながらそうした細かな力の入れ具合を感知してくれた方が、イラストはかきやすいでしょう。

つまりそれは、ペンタブの快適性に繋がることだと言えるのです。

かきやすいに越したことはない

当たり前の話ではあるのですが、描いているうちにストレスがたまるようなペンタブは、間違いなく次第に使わなくなるでしょう。

描いていても楽しくないですし、描いているうちにイライラしてしまうのですから、使わないのも仕方ありません。

だから、筆圧の感知度は高いに越したことはないのです。

最終的には高いものを使うはず

もしこれから10万20万するようなペンタブを使うようになったら、筆圧の感知度は一番高いレベルになるでしょう。

ということは、これから高い筆圧感知度のレベルの物を使うようになる可能性は高いということになります。

だったら当然、今のうちから筆圧感知度の高いペンタブを使用するに越したことはないのです。

同じ値段で筆圧感知度が高いものがあれば、それを使用してみてください。

後はデザイン

こうして絞り込んでいって、まだ選択肢があるようであれば、あとはそのペンタブのデザインで決めて問題ないと言えるでしょう。

ペンタブにも当然デザインはあります。

見た目がこのみなものを使用していた方が、やる気が出ることは間違いありません。

たかがルックスですが、それはモチベーションを左右してしまうすごく大切なことだと言えるのです。

だから、ここまできてまだ複数の選択肢があるのだとしたら、その時には後はデザインで決めるようにしてみてください。

モチベーションが上がれば上達も早くなる

デザインが良くてモチベーションが上がるということはそれだけ上達も早くなるということになります。

ペンタブには慣れが必要です。

だから、慣れるまではたくさん使わないとなりませんが、モチベーションが上がらないとそれもなかなかできないでしょう。

そしてモチベーションと言うのは、意外と買った時がピークで下がってしまうものでもあるのです。

特にそれのデザインがあまり好みでないと、余計にそうなる可能性は高いでしょう。

買ったことにより満足してしまうのです。

そうならないように、少しでも自分の好みに近いようなデザインのペンタブを選んでいきましょう。

まとめ

ペンタブを選ぶ際の選び方の手順としては、このようなかたちになります。

まずはサイズを決めて次に値段、そしてそれから筆圧感知度で差をつけて、最後にデザインで判断するのです。

こうしていけばまず失敗はしないはずです。

最初に買うペンタブはそこまで高い買い物ではありませんが、損をしないに越したことはありませんから、是非参考にしてみてください。






2017年4月3日ペンタブレット(板タブ)