大きいスマホと小さいタブレット端末、その違いはどこにある?
タブレット端末には、比較的に小さいサイズのタブレット端末もあります。
そしてスマートフォンにも大きいサイズのスマーフォンがあります。
では、そんな小さいサイズのタブレット端末と、大きいサイズのスマートフォンにはどんな違いがあるのでしょうか?
大きいスマホがあれば、小さいサイズのタブレット端末はもういらないのでしょうか?
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資料などを見せるなら1インチでも大きい方が見やすい
小さいサイズのタブレット端末と、大きいサイズのスマートフォンがあったとしても、当然小さいサイズのタブレット端末の方が大きいです。
その違いは1インチ前後になることもありますが、実際1インチ違うだけでも見やすさは全然違ってくると言えるでしょう。
そしてその見やすさは、なにかの資料を見せる時に大きな違いになります。
小さいサイズのタブレット端末であればかろうじて小さい文字なども見ることが出来るでしょうが、大きいサイズのスマートフォンではやはりぎりぎり小さい文字などは見づらかったりするのです。
だからいちいち拡大したりしないと資料を見せることが出来なくなるでしょう。
なので、そんな風に誰かに資料を見せたりすることがあるというのであれば、小さいサイズのタブレット端末の方が大きいサイズのスマートフォンよりも優れていると言えるでしょう。
資料を見せるのであれば、小さいサイズのタブレット端末の方がおすすめです。
ただ当然ながら、小さいサイズのタブレット端末よりも大きいサイズのタブレット端末の方が資料が見やすいということは言うまでもないですが。
大きいサイズの持ち運びが困難な人におすすめ
なので小さいサイズのタブレット端末は、タブレット端末やスマートフォンを資料を見せる時に使う人で、さらに大きいサイズのタブレット端末がカバンにはいらないような人におすすめになります。
大きいサイズのタブレット端末は、見やすい上にスマートフォンとの差も明らかにあるので、大きいスマートフォンを持っている人でも十分買いたくなる要素はあります。
ただ大きい分持ち運びが困難と言う難点があるのです。
もちろん困難とはいっても、ノートパソコンの大きいもののように、すごく持ち運びが大変だということはありません。
しかし、小さいサイズのタブレット端末と比べると幅をとることは間違いありませんし、重さも重たくはなるでしょう。
だから、それを持ち運ぶことが困難になる人もいるはずです。
そういう人には、小さいタブレット端末が合っていると言えるでしょう。
先述の通り、小さいタブレット端末でもスマートフォンよりは見やすいわけなのですから。
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スマホよりも電池が持つ
小さいサイズのタブレット端末と大きなサイズのスマートフォンの違いとして、一つ大きな違いがあります。
それが、電池の持ちです。
スマートフォンと言うのは、残念ながら電池の持つがすごく悪いことでお馴染みです。
最初のうちはスマートフォンでも別にあまり問題ないことはあります。
しかし、使い続けていくうちにどんどん電池の持ちが悪くなっていってしまうのがスマートフォンなのです。
朝しっかり充電してから家を出たのに、おやつの時間くらいになったらもう数パーセントしか電池がないという方も多いのではないでしょうか?
そうしてすぐに電池が切れてしまうと困ることも多いでしょう。
特にスマートフォンの場合は、ただ資料を見せたりすることに使うだけではなく、連絡のツールとしてなくてはならないものですから、電池が切れるのは困るのです。
でも、スマートフォンはすぐに電池が切れてしまうところがあります。
ではタブレット端末はどうでしょうか?
タブレット端末は、小さいサイズでも大きいサイズでもあまり関係なく、電池の持ちが良いです。
一回充電したら2日くらい充電しなくてもなんとかなることも多いです。
それはすごく大きなメリットだと言えるでしょう。
外で使うことが多いならタブレット端末が無難
小さいサイズのタブレット端末にせよ、大きいサイズのスマートフォンにせよ、外でそれらを使うのであれば、タブレット端末の方が無難だと言えるでしょう。
もちろん最近では、スマートフォンを外でも充電できるようにしている携帯型の充電器等もあります。
そういうものを活用すれば大きいサイズのスマートフォンの電池問題は解決するかもしれません。
しかし、常にそれを持ち歩いていないとならなくなりますし、今度はそれの充電もしっかりと行わないとならなくなります。
それは意外と面倒なことですし、忘れてしまうこともあるでしょう。
そう考えるとやはり、外で使うことが多いのでればタブレット端末を持っていた方が良いと言えるでしょう。
タブレット端末はネット検索がしやすい
大きいサイズのスマートフォンと小さいサイズのタブレット端末の違いとして、ネット検索のしやすさの違いもあります。
大きいサイズのスマートフォンは、言ってもスマートフォンになります。
ということは当然ネット検索をした時には、スマートフォン用のページに飛ばされたりします。
しかし、パッと見でたくさんの情報が入ってきて、すぐに知りたい情報にたどり着きやすいのは、そうしたスマートフォン用の変換されたページではなく、パソコン用に表示されたページになります。
タブレット端末であればそういうページにたどり着くので、比較的にネット検索がしやすいと言えるのです。
スマートフォンでも設定はできるが
もちろんスマートフォンでも、あえてパソコン用のページを出してもらうように設定することは出来るでしょう。
しかしいちいちソレをするのも面倒ですし、そして何より視認性の問題もあります。
1インチくらいしか変わらなくても小さい文字などの見やすさは全然違うと紹介してきました。
それは当然資料を見る時だけの話ではなくて、ネット検索で出てきた文字を見る時にも言えることなのです。
つまり、スマートフォンで一生懸命パソコン用のページを見ようとしても、すごく見づらいと言えるのです。
それは困るでしょう。
なので、やはりネット検索はタブレット端末の方が見やすいと言えます。
スマートフォンの方が優れているところもある
もちろん中には小さいサイズのタブレット端末よりも大きいサイズのスマートフォンの方が優れているところもあります。
たとえば、ケースについてです。
大きいサイズのスマートフォンケースは世の中にたくさんあります。
小さいサイズのタブレット端末のケースはあまりないと言えるでしょう。
あっても地味なのばかりでしょう。
それはやはりスマートフォンとタブレット端末のシェアの差の問題があるので仕方ないことなのです。
どんな会社だって、より需要が高いものを売りたいものですから。
片手でも持ちやすい
大きいサイズのスマートフォンと小さいサイズのタブレット端末では、持ちやすさも違います。
タブレット端末の方がやや大きくなるわけですから、当然より持ちづらくなります。
片手で気楽に持つのであれば、大きいサイズのスマートフォンの方が持ちやすいでしょう。
まとめ
小さいサイズのタブレット端末と大きいサイズのスマートフォンにはこうした違いがあります。
小さいサイズのスマートフォンにも良いところはありますが、仕事で使ったりする予定なのであれば、タブレット端末を使用した方が良いと言えるでしょう。
これらのことを参考に、是非自分にはどちらが合っているかよく考えてみてください。