それって無駄じゃない?タブレット端末の契約時に補償は必要か?
タブレット端末でも、スマートフォン同様に、契約時には補償の契約ができるものが多いです。
スマートフォン同様にタブレット端末も意外と高額なものになりますから、もしそれが壊れてしまったら、直すのにすごくお金がかかります。
なのでなんとなく補償に加入する人が多いでしょうが、それって本当に必要なのでしょうか?
ここではそれについてみていきます。
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タブレット端末の補償は必要ない
まず結論から言うと、タブレット端末の補償は必要ないと言えます。
もちろん、すべてのタブレット端末の補償が、ぜったいに必要ないというわけではありません。
タブレット端末の補償に加入していておかげで、修理などが安く済んだということもあるでしょう。
しかし、タブレット端末の補償は、基本的にはあまり必要のあるものではないでしょう。
それにはもちろん理由もあります。
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タブレット端末は壊れづらい
その理由として一番大きいのはやはり、そもそもタブレット端末は壊れづらいという点です。
そもそもタブレット端末は、簡単に壊れるようなものではありません。
なので、なかなか壊れないのです。
なかなかこわれないものに補償をつけて、そのせいで毎月の金額が高くなるというのは、いささか勿体ない話です。
タブレット端末の使用料金はなるべく抑えたいという方が多いでしょうし、やはり補償はつけない方がおすすめです。
タブレット端末はなぜ壊れづらい?
タブレット端末が壊れづらいといわれてまず気になるのは、なぜタブレット端末は壊れづらいのかという点でしょう。
タブレット端末が壊れづらい理由は、タブレット端末の強度の問題ではありません。
もしかしたら、そもそもタブレット端末はスマートフォンに比べると強度が高いかもしれません。
しかし、たとえそうだとしても、そこまで差があるものではないでしょう。
なので、タブレット端末が壊れづらいというのは、強度の問題ではないのです。
では、なぜタブレット端末は壊れづらいと言えるのでしょうか?
それは、タブレット端末を使う環境に関係があります。
タブレット端末はおちついた環境でしか使わない
基本的にはタブレット端末は落ち着いた環境でしか使わないといえるでしょう。
だから、あまり壊れないのです。
これがスマートフォンの場合はそうはいきません。
最近ではスマートフォンを時計代わりにしている人も多いと聞きます。
なので、道を歩いているときなどに、ふと時間を見ようと思ってポケットから出したりすることもあるでしょう。
しかし、そうして歩いているときにポケットからスマートフォンを出したら、うっかり落としてしまうこともあるはずです。
うっかりポケットにスマートフォンがひっかかることもありますし、握る力が弱くて落ちてしまうこともあります。
なので、スマートフォンはどうしても壊れるリスクが高いと言えるのです。
でも、タブレット端末の場合はそんなことはありません。
タブレット端末の場合は、まず歩きながら取り出しりすることはないでしょう。
必ず座っているような環境で取り出すはずなのです。
なので、落下のリスクは極めて少ないのです。
それなのにそれにお金をかけているというのはもったいない話です。
だから、タブレット端末には別に補償は必要ないといえるのです。
中古でも手に入りやすい
タブレット端末は、中古でも手に入りやすいものが多いです。
もちろんスマートフォンでも、某りんごのマークのスマートフォンであれば、別に中古でも問題なく手に入れることができるでしょう。
しかし、それ以外のスマートフォンは、あまり中古市場では手に入れづらいところがあります。
だから、壊れた時に同じものを使用したいとおもったら、修理に出さないとならなくなります。
そうなると、費用がすごくかかるので、毎月に少しずつ保険としてお金を払っておくのは悪くないでしょう。
でも、タブレット端末の場合はもし壊れても中古市場で安く本体を仕入れることができます。
その方がトータルで安く済むこともあるでしょう。
だったら当然その方がお得です。
多少高くついても壊れるかはわからない
タブレット端末が壊れた時、中古で同じ端末を再び仕入れるという方法をとると、普通に補償で毎月のお金を払い、かつ補償での修理費用を払ったとしても、中古でタブレット端末を買った方が高くなることもあります。
しかし、そもそもタブレット端末が壊れるかどうかはわからないのです。
ましてや先述のとおり、基本的にはタブレット端末は壊れないと言えます。
なので、高くなる可能性は、万が一くらいになるのです。
それだったら毎月補償の費用なんて払わない方が良いに決まっています。
補償をつけても修理費用は払う
タブレット端末に補償がいらない理由として、先述でも軽く触れては来ましたが、たとえ補償をつけても結局修理費用は払わないとならないからということもあります。
それはまさにその通りで、たとえ補償を付けたとしても、結局もしタブレット端末が壊れたら高い修理費用を払わないとならなくなるのです。
もちろん、もともとの修理費用がすごく高いので、それをかなり抑えることができるということは間違いないでしょうが、それでも結果的に費用は掛かるのです。
そうしてそこで費用が掛かってしまうというのは、やはりどことなく勿体ない感はあるでしょう。
全額補償してくれるならまだしも
全額修理代金を補償してくれるのであれば、まだ毎月の保険代金を払う意味はあるでしょう。
しかし、全額補償してくれるわけではないのです。
それでは、いまいち毎月お金を払っている意味がありません。
そういうことからも、タブレット端末には補償はいらないと言えます。
頻繁に使う人だけは検討の価値あり
ただ、タブレット端末をすごく頻繁に使うという方だけは、検討するだけの価値はあるといえるでしょう。
なぜタブレット端末をすごく頻繁に使う方だけは検討する価値があるといえるかというと、数回壊してしまう可能性があるからです。
数回壊してしまうと、いちいち買いなおしたり、普通に修理代金を払うよりも、補償での修理費用と毎月の代金を払っていた方が確実に安くなります。
だから、検討の価値はあるといえるのです。
頻繁に使う人は数回壊す可能性がある
先述のとおり、そもそもタブレット端末は基本的に壊れづらいものです。
そうした壊れづらいタブレット端末でも、頻繁に使用していたら、それだけ壊れるリスクは上がります。
たとえば鞄の中に入れておいたら、中でペットボトルから水が漏れていて、タブレット端末が水没してしまうということもあるでしょう。
あるいは、頻繁に使うので、ついついとりやすいところに置いておこうと思って、机の端の方においてしまい、落っことしてしまうこともあるでしょう。
そのように、頻繁に使おうとすればするほど、タブレット端末は壊れやすくなってしまうのです。
だから、もし頻繁に持ち出したり、頻繁に使おうと思っているのであれば、タブレット端末の補償サービスへの加入は、検討の価値ありとなるのです。
まとめ
タブレット端末の補償サービスは、すごく頻繁にそれを使うという方以外は、特別入らなくても問題はないと言えます。
そして多くの方が、おそらくすごく頻繁にそれを使うということはないでしょう。
なので、ほとんどの方が、別段タブレット端末の補償サービスには加入する必要はないということになります。
是非参考にしてよく考えてみてください。