お絵描きソフト「sai」はペンタブと相性抜群

2016年3月30日デジ絵ソフトウエア, 全件

ペンタブレット・液タブ draw

お絵描きソフトというのはとても多く存在していますが、ペンタブと相性の良いのは何か。
というのは絵描きの人でも結構悩む所です。

人それぞれ違うというのはそうですが、特に相性が良いと言われているのがこの「sai」というお絵描きソフトです。

saiは無料体験版ありの有料のソフトでして、お絵描きソフトの中では比較的安価で高性能なのが売りなソフトです。

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saiはペンタブととても相性が良いソフト

saiはペンタブととても相性が良いソフトで、カスタマイズも容易に出来て本当にペンで描いているような感覚で画面内のキャンバスに絵を描く事ができます。

ペンタブはワコムのごく普通のでもその性能は体感出来ます。

ペンタブには筆圧感知というのがあるのですがこれをパソコンとお絵描きソフトは読み取り、それをキャンバスに反映させています。

この読み取り機能がsaiは大変優れており、滑らかな筆の圧力の大きさを瞬時に、そしてきちんと反映させてくれます。

saiというソフトにはその筆圧感知の良さだけでなく、7段階の手ぶれ補正もあるので、ペンタブが震えるという人にもピッタリなお絵描きソフトです。

もちろんそれだけでないのですが、その圧倒的な筆圧感知の良さと手ぶれ補正から、線画はsai。
というのがもうイラストレーター達の間で常識となっています。

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saiで補正やカスタマイズをやりながら慣れていくのが1番

ワコムのペンタブには一応最初からお絵描きソフトが同梱されているのもありますし最初はそちらから練習してほしい。
と説明にも書いてあるのですが、中級者やsaiというお絵描きソフトを知っている人ならやはりsaiで補正やカスタマイズをやりながら慣れていくのが1番だと思っています。

saiはPhotoshopやIllustratorといった高機能高価なソフトとは違いお絵描きに特化しただけのソフトですが、その値段の安さと手が出しやすいソフトの容量から若い絵描きに大変愛されています。

saiはコストパフォーマンス抜群

ペンタブ自体も今はそこそこ性能のが安く手に入るので、お絵描き環境というのもとても安く揃えられます。

そういう風にも考えるとコストパフォーマンス的にもペンタブとsaiというソフトは結構相性が良いです。

saiはペンタブを使っての色塗りも優秀

saiは線画もですが、ペンタブを使っての色塗りも他に負けず劣らず優秀です。

筆圧感知は厚塗りなどに特に効果的なので、saiで厚塗りするというのはお絵描き講座の数も多いです。

ペンタブの種類によりますけどぐっと押し込んで太くしたり、逆にふわりと細くしたりというのはまるで本物の筆を操作してるように感じられます。

水彩画風のイラストもそうして楽々と思い通りに描けます。

saiはペンタブの筆圧感知機能をオフにしても筆圧の調整が出来る

更にこのsaiがすごいのは、saiというソフトにはペンタブの筆圧感知機能をオフにしても思い通りの筆圧の調整が出来るという所です。

先っぽを筆のようにしたい。

というのも、線画ツールを使えばマウスや筆圧感知をオフにしたペンタブでも出来るのです。

線画ツールには筆圧調整というのがあり、これを使うと思い描いた通りの筆圧に、線を調整してくれます。

もちろん線画だけでなく太さ調整をしたり色を変えたりすると髪の毛の先を作れたり出来ます。

これもsaiだけの独自機能でして、ペンタブの筆圧感知が壊れた時にも結構使えたりします。

ペンタブはいつ筆圧感知などが壊れたり鈍くなったりするか分かりません。

でもsaiならこうして壊れた時も安心の機能があるので、大変便利で安心するお絵描きソフトです。

まとめ

お絵描きソフトsaiは、ペンタブを利用している人、これから利用しようとしてる人、そしてお絵描きをする人なら知っておいてほしいソフトです。

もちろんソフトだけでなくペンタブもネットでの評判を見て自分に合ったいいペンタブを選んでほしいです。

体感ですがワコムのペンタブとの相性は最高に良いですし、これからも愛用したい、そして皆さんにも愛用してほしいソフトです。





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