何故作業がはかどるようになる?モニタアームで作業がはかどる理由とは
モニタアームを利用しはじめたら、そのおかげで作業がはかどるようになったという声が多いです。
でも、なぜ多くの人が、モニタアームを使用しはじめたら作業がはかどるようになったのでしょうか?
そうなっているからには、そこには必ず理由があるはずです。
そこでここではそんな、モニタアームで作業がはかどる理由について紹介していきます。
肩が疲れなくなるから
モニタアームを使用はじめたら作業がはかどるようになったという方の多くは、モニタアームを使用し始めることによって、肩が疲れなくなってきたから、作業がはかどるようになっていると言えるでしょう。
基本的に、パソコン作業をしている時には、肩の位置は身体より前になりがちになります。
それは、やはりディスプレイの位置が目線よりも下の方にあるからでしょう。
目線よりも下の方にあるものを覗きこむ時には、グッと顔を巻き込むように前にやるでしょう。
だから、肩の位置は前に出がちになるのです。
でもそうして肩の位置が前に出てしまうと、それによって肩に変な負荷が掛かるようになります。
つまり、肩が痛くなったり、肩が疲れたりしやすくなります。
そうして肩が痛くなったり、肩が疲れたりしたら、やはり作業効率は悪くなります。
だから作業がはかどらなくなるのです。
その肩の痛みや疲れが無くなれば、その分だけスムーズに作業が出来るようになるのも当然でしょう。
高さが適切ならば前のめりにならない
モニタアームを使用していけば、ディスプレイの高さを適切にすることが出来るようになります。
そうして適切な高さになっていけば、その分だけ前のめりになることはなくなります。
適切な高さのものを見るのに、前のめりになっていたら逆に見づらくなるでしょう。
前のめりにならなくなっていけば、その分肩に変な負荷が掛かることが無くなるので、肩に痛みや疲れが来なくなります。
そうして作業がはかどるようになるのです。
タイピングがスムーズになるから
モニタアームを使用すると作業がはかどるようになるというのは、モニタアームを使用すると、タイピングが早くなるからと言う事もあるでしょう。
タイピングが早いと、当然何をするのも早くなります。
たとえば何かを調べて資料を作る際にも、調べる文言を入力していかないとなりません。
そしてその文言は、早く入力できた方が早く調べることが出来るのは当然なのです。
だから、早くタイピングが出来ればそれもはかどると言えます。
あるいは文章を打つ作業だったりしたら、タイピングスピードがそのまま作業の早さに繋がるでしょう。
このようにタイピングは、早ければ早い程作業がはかどりやすいと言えるのです。
だからモニタアームを利用してタイピングが早くなれば、それは作業効率のアップに繋がるのも当然です。
でもなぜ、モニタアームを利用しているとタイピングが早くなると言えるのでしょうか?
キーボードがかなり見づらくなるから
それは、キーボードがかなり見づらくなるからだと言えるでしょう。
目線よりも下の位置にあるディスプレイを見ている場合、ディスプレイを見ようとしているその間接視野で多少キーボードも見えていきます。
しかし、モニタアームを使用して高い位置のディスプレイを設定していったら、キーボードを見ようとしないかぎり、キーボードは全然見えなくなるでしょう。
ということは、どこに何があるか、打ち込んで慣れていくしかありません。
だから、その環境でキーボードを打っているうちに、次第にどんどん打つのがスムーズになっていくと言えるのです。
また、比較的に高い位置にディスプレイガあるので、自然とフォームも正しいフォームになりがちになります。
だからミスタイピングも減っていき、純粋にタイピングスピードが上がっていく可能性が高いです。
こうして、タイピングが早くなっていくというわけです。
目が疲れないのも大きい
ディスプレイをモニタアームで調節していくと、肩だけではなく、目も疲れなくなります。
それは確かに、長時間画面を見ていたら、結局どこに設定しても多少なりとも疲れはしますが、それでも適切な位置にディスプレイを設定していない時に比べると、はるかに目は疲れづらくなるでしょう。
適切な位置にディスプレイを設定していくと、目に余計な力が入りません。
これが下の方にあるディスプレイを見るとなると、どうしても目には余計な力がかかってしまうのです。
だから、すぐに目は疲れてしまうでしょう。
モニタアームがあれば距離も適切に出来る
またモニタアームがあれば、高さだけではなく、距離も適切に出来ると言えるでしょう。
言わずもがなことではあるかもしれませんが、液晶ディスプレイの光と言うのは、目に負担になります。
それが、近すぎる位置から来ていたらどうなるでしょうか?
近すぎる位置から目に光が来ていたら、必要以上に目にダメージを受ける可能性は高いです。
そうして目が痛くなってしまうのです。
でも、モニタアームがあれば、そんな近すぎる位置から光を見るという事はなくなります。
そして、近すぎるだけではなく、遠すぎるということもなくなるでしょう。
遠いのは遠いので、今度は光とは違う理由で目の負担になります。
小さい文字を見続けるのが目に負担になることは言うまでもないでしょう。
ディスプレイが遠すぎるとそれが起こるのです。
だから遠すぎるのもだめで、近すぎるのもだめだという事になります。
目が疲れると集中力が無くなる
肩が疲れてもそうですが、目が疲れても集中力は無くなります。
なので、頭が働かなくなって、作業が全然捗らなくなるでしょう。
また、目が疲れると、当然ながら文字が見えづらくなります。
文字が見えづらくなれば、その分だけ仕事が進みづらくなるのも当然です。
ミスタイプなども増えていくでしょうから。
そうならないようにするためには、やはり目を疲れさせないようにするしかありません。
目が疲れやすいという方には特に、モニタアームを使用することがおすすめです。
机の上で色々出来るようになるから
モニタアームで仕事がはかどるようになったというのは、机の上で色々出来るようになったからだということもあるでしょう。
モニタアームがあることによって、ディスプレイの脚が埋めていたスペースも問題なく使用することが出来るようになります。
だからたとえば、手書きで何かをメモしながらすることも問題なく可能になりますし、キーボードの奥に何らかの資料を開いて、そのままそれを見ながら作業をするという事も可能になります。
そうしてスペースを有効活用していけば、その分作業がはかどるようになるのは当たり前でしょう。
いちいち持ちかえたりしないで済む
スペースが足りないと、キーボードやマウスに触れていたところから一旦手を離して、そして膝の上やあるいは他のところにある資料をとって、それを見て、そしてそこから再び手を戻して作業をするというような手順で作業をしないとなりません。
でもそれは明らかに手間です。
その手間が無くなればいかに仕事が早くなるかというのは、想像に難くないでしょう。
まとめ
モニタアームがあると作業がはかどるようになるというのは、以上のような理由からでした。
部律的な問題も、身体的な問題も、モニタアームがあることによっていろいろと解決していき、作業がはかどるようになります。
こんなアイテム、使用しない方が勿体ないくらいなのではないでしょうか?
もしそれを使用できる環境にあるのであれば、使用するのがおすすめです。