液晶テレビを売るなら買取ショップ?それともオークションがいい?
液晶テレビを売ることができるところは、意外とたくさんあります。
たとえばオークションで売ることができます。
また、液晶テレビくらいになると、買取ショップも多数あるので、そういうところで売ることだって可能になります。
だから、液晶テレビを売るならどこで売るべきか悩んでしまうものです。
実際液晶テレビを売るなら、オークションと買取ショップ、どっちで売るのが良いのでしょうか?
オークションの方がまず高く売れる
液晶テレビをオークションで売ることの最大のメリットは、なんといっても価格です。
液晶テレビを一番高く売れるのは、まず間違いなくオークションになります。
それがどんなタイプの液晶テレビだったして、一番高く売れるのはオークションなのです。
たとえば、最新のモデルであったとしてもオークションが一番高く売れますし、比較的に古いモデルでジャンク気味だったとしても、オークションであれば売れるもあります。
そういうジャンク気味の液晶テレビは、普通に買取ショップに持っていっても買い取ってもらえないことも多いです。
しかしオークションであればそれも可能になるのです。
倍以上になることもある
買取ショップでの買取価格の相場は、だいたい1インチにつき200円くらいになることが多いです。
なので、32インチの液晶テレビであれば、6400円くらいが相場になります。
対してオークションの場合は、32インチの液晶テレビでもだいたい10000円くらいにはなることが多いです。
場合によっては15000円とか20000円くらいで売れることもあります。
それも、別に最新のモデルでなくともです。
最新のモデルであれば、ますます高い価格で買取ができるようになるのです。
なので、その差が倍以上になることも全然あるということになります。
高く売りたいならオークションがおすすめ
そういうことがあるので、もし高く売りたいのであれば、オークションで売るのがおすすめになります。
倍以上の金額の差はすごく大きいですし、高く売りたいならオークション以外の選択肢はありません。
ただ、そうして高く売れるということは、当然デメリットもあるということになります。
オークションはしばらく売れない可能性がある
それが、オークションの場合は、しばらく売れない可能性があるということです。
たとえば、6月くらいにオークションに出版したのに、年が明けてもまだ売れていないということが起こり得るのが、オークションなのです。
もちろん無理やり売ってしまおうと思えば売れないことはありません。
たとえば、最低落札価格なしで1円スタートで売りに出せば、そのオークションが終わる頃には100パーセント売れます。
しかし、その場合にはオークションの持ち味である高く売れるという点が、なくなってきてしまう可能性がでてくるのです。
オークションは高く売れるとはいっても、高く売るためには、色々な工夫が必要になります。
何も考えない1円スタートでしらないうちに高く売れていたということなんてそうそうありません。
そうして高く売っていくために工夫が必要だということは、やはりオークションではすぐに売れるわけではないということになります。
手間もたくさんかかる
オークションのデメリットは、そうしてすぐに売れないということだけではありません。
高く売るために工夫が必要だったり、あるいはなるべく早くそれを高く売っていくための作戦が必要だったり、液晶テレビをオークションで売る際には面倒が多いのです。
その面倒は、当然そうした売る際の面倒だけではありません。
売る際の面倒だけではなく、売った後の面倒もあるのがオークションなのです。
売った後には、落札してくれた人に対して連絡をしていかないとなりません。
落札してくれた人に対して連絡した後は、当然液晶テレビを梱包して発送しないとなりません。
梱包するには梱包資材が必要です。
もともと液晶テレビが入っていた箱があれば良いですが、それがない場合にはわざわざ梱包資材を買いに行かないとなりません。
そうして梱包資材を集めるのも手間ですし、詰めていくのはもちろん発送のための手続きをするのも手間になります。
そんな風に手間になるわけですから、手間をかけずに液晶テレビを売りたいと考えている方には、オークションで売るというのはおすすめできません。
お店で売ればすぐに処分できる
オークションの場合は、すぐには売れない可能性がありますから、半年とかの間ずっとその液晶テレビを抱えている可能性も出てきます。
しかし、オークションではなく買取ショップに持ち込んで売る場合、確実にそこで液晶テレビを処分することができます。
それが、買取ショップで液晶テレビを売ることのメリットなのです。
液晶テレビを売ろうと思う際、多くの場合で新しい液晶テレビを買おうとしていることでしょう。
そうして新しい液晶テレビを買おうとしているのであれば、いつまでも古い液晶テレビを抱えているのはよくありません。
それを置いておけるだけの余分なスペースがあればそれもありですが、それがない場合も日本の家の場合は多いです。
そういう時にははやく売っていくしかありません。
なので、液晶テレビを買い換えるのであれば、買取ショップに売りに出すこともおすすめできます。
手間も全然ない
買取ショップに売る際には、手間も全然かかりません。
ただただ液晶テレビをもって、買取ショップをおとずれるだけで良いのです。
持っていく手間は確かにかかりますが、かかる手間はその一回だけです。
オークションで売ることと比べるとはるかに楽であることは間違いありません。
なので、あまり手間をかけずに液晶テレビを打っていきたいと思ったら、買取ショップで売るのが吉です。
値段が付かないものも処分できる
また買取ショップであれば、値段が付かないような液晶テレビも処分することができます。
オークションの場合は、値段が付かないような、古かったりボロかったりする液晶テレビはスルーされがちになります。
送料もそれなりの金額になりますから、それはしかたありません。
でも買取ショップであれば、持ち込みさえすれば値段が付かなくても処分してくれるのです。
それも嬉しいメリットです。
買取ショップはクルマがないとしんどい
買取ショップで液晶テレビを売るならば、クルマがないとしんどいところがあります。
もちろん郵送でも買取してくれるところはありますが、郵送だと結局発送しないとならないので手間が増えます。
しかし持ち込むためには、やはりクルマがないと辛いです。
液晶テレビは小さめのものであってもそれなりの大きさになりますし、そうしてそれなりの大きさになるということは、当然ながらその分だけ重たくなるのです。
そんな重たいものを持ち込んでいくというのは大変になります。
だから、液晶テレビ買取ショップで売るならば、クルマがないと辛いのです。
クルマがあれば買取ショップで売ることもおすすめできますが、もしクルマがない場合には、あまりおすすめすることはできません。
まとめ
液晶テレビは、オークションで売ろうとしても、買取ショップで売ろうとしても、どっちで売ろうとしてもメリットもデメリットもあります。
高く売りたいならオークションで売るべきになりますし、なるべくはやく処分していきたいのであれば、買取ショップに依頼して売るべきになります。
自分の優先順位をよく考えて売っていってください。