液晶ペンタブレット周りの環境を整えて楽しくお絵かき!
紙に直接ペンを走らせるが如く手元を見ながらすらすらと描けてしまう液晶ペンタブレット。
板タブレットでは画面を見ながらの描くスタイルでしたが、より直感的に絵を描ける液晶ペンタブレットはとても便利で画期的ですよね。
そんな液晶ペンタブレットを、より快適に、使い勝手が良いものにするアイテムがあったら使ってみたくなりますよね!
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
保護フィルムは必要かどうか
結論から言ってしまえば、保護フィルムは「必要」だと言えます。
長く板タブレットを使用した経験があるとわかるかと思いますが、保護フィルムを貼らずに使用した場合、ペンを走らせていた部分には細かい傷が結構付いてしまいます。
触るとその部分が削れてへこんでいるのもわかり、描くだけでそれだけ傷が付く事がわかります。
液晶ペンタブレットにフィルムを貼らずに画面に直接ペンを走らせれば、傷がすぐに付いてしまう事は必至。
高額商品ですから、なるべくなら傷は付けたくないですよね。
液晶ペンタブレットの画面サイズによっては保護フィルムを貼る難易度も高くなりますが、本体に直接傷を付けない為にも貼っておいた方が良いです。
保護フィルムは傷ついてもまた貼り替えられるというのが利点ですね。
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
左手用デバイスを使うと便利なショートカット
PhotoshopやSAI、CLIP STUDIO PAINTなどのイラスト用ソフトを使用しているとメニューバーなどを使わずにキーボードのショートカットを使用する人も多いのではないかと思います。
液晶ペンタブレットは、物によっては本体の横にボタンがついていてそこに好きなショートカットを登録できるという利点があります。
しかしそのボタンも数が多いわけではなく、使いたいショートカットを全部登録する事は困難です。
そんな時におすすめなのがLOGICOOL アドバンスゲームボード G13rです。
商品説明には「ゲーマーのためのPCゲームボード」とありますが、キーも豊富にあり絵を描く際のショートカットを登録するのにはこれ以上はないというほどに便利なアイテムとなっています。
これ一つにショートカットを割り振れば、作業は格段にスピードアップすること間違いなしです。
幅もとりそうだしちょっと高いかなぁ、なんて人には、USBで接続できるテンキーがおすすめ!
AutoHotkeyというツールを利用するのですが、設定が少しばかり面倒なのがデメリット。
しかしテンキ―なのでサイズはコンパクトですし、左手でも右手でも使用可能なのでどちらが効き手でもスムーズに使えます。
何よりも安価であるということが最大の利点。
グローブは必要か否か
手の一部だけを覆う、所謂2本指グローブと呼ばれるものです。
アナログで描く際には素手で描くと手が汚れてしまうのを防いでくれる役割もありました。
しかし液晶ペンタブレットでは手が汚れる心配もありません。
なら必要ないのでは?と思いがちですが、グローブをする事によって手汗で画面に手が引っ付きにくくなり、ペンをスムーズに動かせますのでストレスなく作業が可能になります。
夏場は特に熱くなり本体も発熱しますので、グローブがあれば便利です。
わざわざ高価な物を買わなくても、綿手袋を買って不必要な部分を鋏で切ればいいだけですし、汚れれば捨てて新しいものに取り換えることも可能です。
腱鞘炎予防にもなるので、是非付けてみてください。
まとめ
絵を描くのに一番重要な事は「楽しむ」ことです。
道具はあくまでも道具ですが、その道具を使って快適にお絵かきができればとても楽しくなりますよね!
自分に合った環境を整えると言う事も、お絵かきを楽しむ上で重要な事の一つです。
道具に頼りすぎるのも問題ですが、けれど便利な物を使って自分なりに楽しんでお絵かきしましょう!