ペンタブレット8選、悩んだらこのペンタブレットを選んでおけば間違いない!
趣味や仕事でイラストを描きたい、でもどこから手をつけていいかわからない、そんな方が多いと思います。
またイラストを描くにしてもデジタルで作成・保存・印刷までもっていければベストです。
近年PhotoshopやIllustratorだけでなくフリーのGIMP、Inkscapeのユーザーも増えています。
ただ、イラストを描きたいからと言って、最初から数万円もするペンタブレットを購入するのは勇気がいりますよね。
よって今回は、1万円以下の価格帯にこだわってペンタブを選んでみました。
コーヒーでも飲みながら気楽に読んでください。
では早速あなたにおすすめのペンタブを紹介していきましょう。
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目次
Parblo A610
10×6インチサイズのペンタブレットです。
接続インタフェースはUSBであり、ケーブルの長さは1.5mとなっています。
十分な長さと言っていいでしょう。
人間工学に基づいた設計で、実際にペンを扱うように操作する事が可能です。
ショートカットキーも8つまで設定でき、軽快な操作を実現します。
付属品としてデジタルスタイラス、ペンホールド、USBケーブル、ドライバCD、ユーザーマニュアルが各1個同梱します。
対応OSは、Windows XP、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Vista(64ビット版を含む)Mac OSX 10.5以降となっています。
実売価格は、5000円前後です。
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HUION H640P
本体の重量が277gの超薄型・軽量のペンタブレットです。
本体サイズは、254.8x 144.8 x 8mmです。
タッチ解像度は5080LPIとなっています。
本体の厚さは、8mmであり収納や持ち運びにも便利です。
背面に滑り止めマットがついており、安定して作業できます。
カスタマイズ可能な6個のショートカットキーを装備しており効率的に作業できるのもいいですね。
ペンの筆圧感知レベルは、8192です。
ペン自体の重量は、13gで握る部分はゴム製となっています。
繊細な筆圧を求める人におすすめのペンタブです。
実売価格は、6700円前後となっています。
GAOMON M106K
本体重量780g、A4サイズのペンタブです。
解像度は5080 LPI、筆圧感度は2048レベル、反応率は233 PPSとなっています。
ペンは充電式であり充電後350時間の連続使用が可能です。
ペンの重量は14gで電池式のような重さがなく、まるで鉛筆のような感覚で扱えます。
タブレット左側に12個のエクスプレスキー、上部に16個のファンクションキーを搭載しています。
いずれのキーもカスタマイズ可能であり、作業効率がアップします。
ペンホルダーも装備し、ペン操作をしない時の紛失も防げます。
対応OSは、Windows7/8/8.1/10、Mac OS 10.8.0以降となっています。
実売価格は8500円前後です。
様々な機能を盛り込みながら10000円未満に抑えたコスパの高いペンタブです。
Ugee ペンタブレット M708
本体重量1.2Kg、10×6インチサイズのペンタブです。
Ugeeは、中国のペンタブレット、液晶タブレットメーカーですね。
解像度は5080 LPI、筆圧感度は2048レベル、反応率は230 PPSとなっています。
カスタマイズ可能な8つのショートカットキーを搭載しています。
ペンの替え芯が8本付属しているのも心強い点です。
実際使用してみるとイメージ通りのタッチを描けます。
操作も直感的でスムースに作業を進めることができます。
対応OSは、Windows 10/Windows 8/Windows 7/Windows xp/Mac OS X 10.6.8以降となっています。
実売価格は5900円前後です。
ワコムIntuosDrawCTL-490/W0
本体重量290g、製品サイズ21×17cmのペンタブです。
ワコムは言わずと知れたペンタブ・液タブ分野で有名なメーカーですね。
筆圧感度は2048レベルとなっています。
カスタマイズ可能なショートカットキーも搭載しています。
替え芯が3本付属しているのも大きなポイントです。
設定も簡単ですぐに使い始めることができるでしょう。
使用感は、鉛筆のような描き心地です。
また、液晶パネル上でのペンの動きも非常になめらかです。
他の機種と比べ機能的に多いわけではないのですが、このタッチ感はさすがワコムと言っていいでしょう。
実売価格は、6800円前後となっています。
XP-Pen Deco01
XP-PENは米国カリフォルニア州で創立されたペンタブメーカ―です。
現在はアジアや欧米でも手広く販売を展開しています。
スペックですが筆圧感度は8192レベル、反応率は266PPSとなっています。
筆圧感度が高いので、ペン先の微妙なタッチにこだわる人におすすめのペンタブです。
ペンはバッテリーフリータイプで軽く扱いやすいです。
また8mmの薄さは、ペンタブを常に持ち運ぶ人にとって魅力的です。
本体サイズは10x 6.25インチで、カスタマイズ可能な8個のショートカットキーを搭載しています。
openCanvasの無料特典がついているのも大きなポイントです。
対応OSは、Windows10/8/7、Mac OS 10.8.以降となっています。
実売価格は6000円前後です。
スペックを考えると非常にコスパの高いペンタブですね。
XP-Pen StarG430S B
XP-PEN社の4×3インチ(10.16cm×7.62 cm)ペンタブレットです。
厚さ2㎜、重さ245gの超薄型・軽量モデルです。
筆圧レベルは8192、読取解像度は5080LPI、読取速度は266PPSと最高クラスのスペックを誇ります。
ちょっとしたイラストを描く程度なら十分なスペックと言っていいでしょう。
ペンはバッテリーフリーで電池や充電も不要です。
タッチは紙に絵を描くような感覚です。
替え芯も10本付属しており、これだけあれば不足することはないでしょう。
こちらもopenCanvasの無料提供特典があります。
対応OSは、Windows7、8、10/Mac10.8以降となっています。
持ち運びに便利で、デスク上でも場所を取らない小型かつハイスペックのペンタブが欲しい人におすすめのモデルです。
実売価格は、3500円前後となっています。
XP-Pen StarG640
XP-PEN社の6×4インチ(168mm×108mm)ペンタブレットです。
ちょうど4×3インチと10×6インチの中間に位置するモデルです。
厚さ2㎜、重さ168gの超薄型・軽量ペンタブです。
筆圧感度は8192レベル、読取解像度は5080LPI、読取速度は266PPSと、この価格帯では最高クラスのスペックです。
個人的に、持ち運びや使い勝手を考えるとこのサイズがベストだと思います。
ペンは電池や充電も不要なバッテリーフリータイプです。
タッチは滑らかで、お好みに応じてシートや保護フィルムなどを貼ればより自分好みのペンタブにカスタマイズできるはずです。
替え芯も20本付属しており、十分な本数です。
openCanvas無料プレゼントの特典もあります。
対応OSは、Windows 10/8/7およびMac OS X10.8以降となっています。
実売価格は4600円前後です。
スペックとサイズを考えればかなりコスパの高いペンタブです。
まとめ
今回紹介したペンタブをまとめておきましょう。
- Parblo A610
- HUION H640P
- GAOMON M106K
- Ugee ペンタブレット M708
- ワコムIntuosDrawCTL-490/W0
- XP-Pen Deco01
- XP-Pen StarG430S B
- XP-Pen StarG640
今回は、1万円未満の価格帯に絞ってペンタブを紹介してみました。
この価格帯にも筆圧8192レベルの製品が出てきました。
これは初心者の方だけではなく、上級者の使用にも耐えるレベルの製品が出て来たことを意味します。
もちろん、ペンタブはスペックばかりではありません。
ペンの使用感、表面のタッチなどスペックではわからないことも重要です。
よって店舗で実際の商品に触れることも大切です。
この記事を読んで、ぜひ自分にぴったりの一台を購入してください。