いつ買い替えるのが正解?ペンタブの買い替えタイミング

ペンタブレット(板タブ)

ペンタブは、比較的に寿命が長い家電製品になります。

家電製品の中には、3年程度でバンバン買い替えていかないとならないものもありますが、ペンタブは5年くらいは平気で使用している人も多いです。

だからこそ難しいのが、買い替えのタイミングです。

実際ペンタブは、いつ買い替えるのが良いのでしょうか?

ここではそんな、ペンタブの買い替えタイミングについて見ていきます。

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ペンタブは壊れたら買い替える人が多い

ペンタブの買い替えタイミングとして、一番多いのはやはり壊れたら買い替えるという方です。

壊れたペンタブは、確かに修理に出す事もできます。

でも、何かを修理に出す時、すごく安く修理してもらえるということはあまりありません。

多くの場合で、結局買い替えるのと対して変わらないなとなってしまうことの方が多いのです。

そしてペンタブもそのご多聞に漏れません。

修理しても、高くついてしまうことが多くあります。

だから、修理するのではなく、そのタイミングで買い替えるという方が多いです。

機能はどんどんよくなる一方

どうしてもその壊れたペンタブに思い入れがあるという場合は別です。

でも別に多くも場合でそれにそんなに思い入れがあるということはないはずです。

だったらやはり、同じくらいの費用をかけて修理するメリットはありません。

家電というのは、数年で目覚ましい進歩を遂げます。

そしてそれはやはりペンタブでも同じです。

だから、これから買い替える際に、当時と同じくらいの値段を出して、当時と同じくらいのグレードのペンタブを買ったとしても、その壊れたペンタブよりははるかに高機能な物である可能性が高くなります。

同じだけの値段を出して、より高機能なものを買う事ができるのに、わざわざあまり機能性が高くないペンタブを手に入れるメリットはありません。

確かにもしかしたら、その新しいペンタブについている機能は使わないかもしれません。

でも、たとえその機能がついていないとしても、新しいものの方が再度壊れるリスクは少ないですし、新しいものを選ばない理由が見つからないのです。

だから、壊れたら買い替えるというそのタイミングは、至極適切です。

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絵をかくのに飽きてきたら

ペンタブを買い替えるタイミングとして、ペンタブを使わなくなってきたら、つまり絵をかくのに飽きてきたらというタイミングも挙げられます。

普通絵を描くのに飽きてきたら、ペンタブを買い替えるどころか、ペンタブを売りに出した方が良いのではないかと思うものです。

でもやはりそれは勿体ないです。

せっかくペンタブを買ってまでイラストを描いていたのですから、それは続けた方がよいのです。

それを続けることによって、知らない間にどんどんイラストが上手くなり、いつしかソレを副収入にしたり、場合によってはそれが本業になる可能性だってあるんです。

でもやめてしまっていたら、そういう可能性は全てなくなります。

だから、やりたくないという事でもない限り続けるべきなのです。

そして、だからこそあまりかかなくなってきたタイミングで、ペンタブを買い替えるべきになるんです。

買い替えるとやる気が再発する

たとえば何かの道具を買いそろえると、それに対してのヤル気がグッとましてくることがあります。

それはペンタブでも同じことなのです。

ペンタブを買い替えることによって、ぐっとイラストを描きたいという思いがわき上がってきます。

そして、より頻繁にペンタブに触れるようになるのです。

結果、よりスピーディーにイラストが上達していく可能性は高くなります。

もちろん、たくさん触れていさえすればよいというわけではありません。

しかし、触れないでいるよりも触れていた方が上達するのは間違いありません。

なので、出来れば頻繁に触れるべきなのです。

そしてそれを叶えてくれるのが、新しいペンタブなのですから、少し触れなくなってきて、どうしてもやる気が分かなくなってきたら、それは買い替えタイミングだと思い、買い替えるのがおすすめです。

購入から3年くらいしたら

ペンタブを買ったのが3年くらい前である場合、今が買い替えのタイミングになります。

というのも、だいたいの家電製品で、3年くらいのサイクルで、大きなスペックの差が見らえる機種が出てくるのです。

逆言えば、それ以前のタイミングで買い替えようとしても、それはちょっとしたマイナーチェンジの機種への買い替えである可能性が高いということ。

もちろんそんなちょっとしたマイナーチェンジのタイミングでの買い替えだって、悪いわけではありません。

でも、よりスペックに差がある機種を購入した方が、お得感は高くなることは間違いありません。

だから、購入から3年くらいしての買い替えがおすすめなのです。

それは、今あるペンタブが壊れているいないは関係ありません。

比べてみるのはした方が良い

確かにそのタイミングは買い替え時ですが、だからと言って必ずしもそのタイミングに買い替えないといけないと言うわけではありません。

たとえば、別に今のペンタブの機能で十分満足していて、別に新しい機能があっても使わないだろうと思えるのであれば、買い替えても大して変化はないわけになりますから、それは損です。

買い替えない方が良いことは間違いありません。

でも、少なくとも見比べては見るべきです。

どんなスペックの変化があるのかもしらないのに、今のスペックに満足しているというのは、やはり機会損失です。

もしかしたらもっとペンタブライフを楽しくしてくれるような、あるいはもっと質の高いイラストを描けるようにしてくれるような機能がついている可能性だってあるのです。

そういう可能性があるのにそれを知らないで今のペンタブを使い続けていたら勿体ないです。

買う買わないは別にして、新しい機種をチェックすることはした方が良いです。

使いづらさを感じた時

ペンタブを買い替える適切なタイミングは、それに使いづらさを感じた時でもあります。

それはたとえば、故障で使いづらさを感じたということではなく(上記のようにその時も買い替え時ではありますが)、たとえば使っていて、ここがもっとこうだったらいいのになぁと感じることがあったということです。

もちろんそれが少しあるくらいで買い替えていたら、費用がすごくかかります。

でもそういうちょっとした不満は、積み重なるとすごく不満になります。

そしていつしか意欲を奪うことがでてきます。

だから、その使いづらさのポイントに、イライラするようなことがあれば、その時には買い替えるのがおすすめです。

反応が鈍かったり手が痛くなったり

イライラするようなことが増えていく原因には色々な物があります。

たとえば、描いていて反応が鈍いということ。

それは慣れてしまえば耐えられるかもしれませんが、慣れない人にはいつまでもイライラの種になります。

なので買い替えた方がましです。

あるいは、手が痛くなるようになったということでもイライラはするものです。

年を取ると身体も変わりますから、次第に痛みを感じるようになることもあるのです。

その際にも買い替えることをおすすめします。

まとめ

ペンタブを買い替えるのに適切なタイミングは、何もこれらのタイミングしかないわけではありません。

別にいつ買い替えても良いといえば、良いのです。

ただ、失敗しない、満足度が高い買い替えになる事が多いタイミングが、これらのタイミングだというだけの話です。

なのでそういう買い替えがしたいのであれば、参考にしてみてください。