液晶ペンタブレットのごく基本的な使い方

2016年6月10日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)

HUION® 21.5インチ液晶モニター-GT-220液晶ペンタブレット シルバー

皆さんは「液晶ペンタブレット」というものを聞いたことがあるでしょうか?
一言で言ってしまえば、液晶ペンタブレットとはお持ちのノートパソコン等に繋いで使用する機械であり、付属のペンを使って絵を描く等といった操作の際に使用されるものです。

絵を描くのが好きな方からは、通常のマウスを使用して描くよりも綺麗な絵を簡単に描けることから人気を集めています。

そこで、今回は“ワコム”の液晶ペンタブレットを使うことを想定してお話を進めていきたいと思います。

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まずはドライバのインストール

付属機器を動かすためにはほとんどの場合において、そのドライバが必要です。

液晶ペンタブレットを使用する際にもまずは、お持ちのパソコンにタブレットドライバをインストールするところから始まります。

付属のCD-ROMをドライブにセットしてインストール行い、その後ペンタブレットのセットアップを行ってください。

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液晶ペンタブレットの“ペン”の構造について

セットアップ作業が済んだら、とりあえずペンを持ってみましょう。

持ち方は普段ボールペンを持つ時と同じ持ち方で結構です。

そして、ペンをよく見ると横にボタンが付いているのが分かります。

これはサイドスイッチと呼ばれ、マウスでいう右クリックなどユーザー自身で役割を与えることが可能です。

そして、上の部分には消しゴムが付けられています。

ポインタの動かし方

構造が分かったところで実際にペンを動かしていくわけですが、液晶ペンタブレットは普通のボールペンとは違って、ペン先を密着させなくても動作する仕組みとなっています。

また、液晶ペンタブレットの操作面とパソコンの画面は位置関係が全く同じですので、液晶ペンタブレットの左角にペンを持っていけばパソコンの画面上でもポインタが左角に移動してくれるのです。

クリック、ダブルクリック、ドラッグについて

クリックはポインタを任意の場所へ持っていき、タブレットの表面を静かに叩いてあげることでクリックができ、ダブルクリックはその動作を二回行ってください。

ドラッグについては、クリックをした後、ペン先を密着させた状態で任意の方向へそのまま動かすことで行えます。

サイドスイッチの役割を設定するには?

サイドスイッチは買ったばかりの状態ですと、右クリックの操作が割り当てられていますが、自分で好きなように変更できますので、ダブルクリック等、自分が良く使うものを割り当てておくとより便利に使用できるでしょう。

サイドスイッチの変更はパソコン上のコントロールパネルから簡単に行うことができます。

また、これと同じ画面上ではペンを押し当てた時の感度等についても設定できますので、これを設定することにより、普段紙に描く時の感覚に近づけることが可能です。

ペン先の交換方法

どんなペンでも使っているうちに使えなく時がくるものです。

これは液晶ペンタブレットの場合も例外ではなく、ペン先が段々と短くなっていきますので、そうなると交換が必要です。

今回の“ワコム”ではペン先が一ミリ以下になった時が交換の目安とされていますので、必ず交換は行うようにしましょう。

方法としては簡単で交換は古くなったペン先を抜き取ってから、新しい芯を挿入するだけです。

さらにペン先に関しては注意点があり、ペンを使用していない時は本体の指定された場所に保管する等、ペン先を劣化させないためにも必ず保管方法は守ることとし、交換の際も静かにかつ確実に行うことを心がけてください。

まとめ

ここまで、液晶ペンタブレットのごく基本的な使い方について色々とお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
液晶ペンタブレットはパソコンで絵を描く方にとっては今後必需品となることも考えられます。

最初は慣れなくて思うようにいかないかもしれませんが、パソコンを使える方であればすぐに慣れるでしょう。

ぜひ、挑戦してみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。




2016年6月10日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)