仕事が忙しくて時間がない?イラスト通信講座のレッスンを平日と休日で使い分ける方法

専門学校で学ぶ

イラスト通信講座を通してプロを目指すために必要なスキルを学ぶことができますが、仕事と両立をする際に忙しくてレッスンが滞る方もいるようです。

しかし、平日と休日でレッスンのやり方を変えることで無理なくレッスンを継続することができます。

ここでは、仕事で忙しい方に最適なイラスト通信講座の選び方やレッスンを平日と休日で使い分ける方法をご紹介したいと思います。

>>私が絶対おすすめするイラスト・アニメ専門学校・通信講座ランキングはこちら


仕事で忙しい方に最適なイラスト通信講座の選び方

仕事で忙しい方がイラスト通信講座で学ぶ場合、カリキュラム内容をよく確認した上で講座選びをすることが大切です。

イラストのスキルアップを目指すには毎日少しずつレッスンを続けるのがおすすめですが、どのような内容のイラスト通信講座を選べば良いのでしょうか。

ひとつのレッスンが短時間で済む講座を選ぶ

仕事で忙しい方は、毎日の中でイラスト通信講座を一定のペースで続けることが難しい場合があります。

特にレッスンの内容が濃く、ひとつのレッスンをするのにある程度時間をとる必要があるイラスト通信講座の場合、忙しい方からするとレッスンが進まないことがストレスになってしまうこともあります。

毎日の中で無理なく少しずつレッスンを進めていきたい場合には、ひとつのレッスンが短時間で済むイラスト通信講座を選ぶと良いでしょう。

1回のレッスンがわずかな時間で済めば、1日のうちの空時間を上手に使って無理なくスキルを磨くことができるでしょう。

わずかな時間でもレッスン可能な講座を選ぶ

仕事で忙しい方は帰宅時間が遅くなることが多いことから、退社後の自由な時間すらとれないこともあります。

そんな時、わずかな時間を利用してレッスンできるタイプのイラスト通信講座を選ぶと良いでしょう。

スマートフォンで動画を手軽に再生することでイラストの描き方のコツが学べるイラスト通信講座もあるので、わずかな時間を使ったレッスンを繰り返せば毎日少しずつステップアップを目指すことができます。

シンプルな道具でレッスンできる講座を選ぶ

イラスト通信講座の中には、水彩絵の具やペンなどの様々な種類の道具を使ってレッスンするタイプのものがあります。

道具の中でも水彩絵の具は水や筆を使うため、机に座ってゆっくりとした時間を使ってレッスンする必要があります。

しかし、イラスト通信講座の中には鉛筆やボールペンなど身近でシンプルな道具を使って手軽にレッスンできるものがあります。

これなら仕事の休憩時間などを使って楽しみながらレッスンを続けることができます。

>>私が絶対おすすめするイラスト・アニメ専門学校・通信講座ランキングはこちら


平日に最適なイラスト通信講座のレッスン方法

平日はどうしても仕事中心の生活スタイルになってしまいますが、イラスト通信講座はレッスンの間隔が空くとせっかくレッスンで身につけた感覚が鈍くなってしまうことがあります。

忙しい毎日の中で、どのようにレッスンを続けたら良いのでしょうか。

通勤中にイラスト通信講座の動画を見る

通勤時間にバスや電車などを使う方であれば、移動時間をイラストのレッスン時間にあてることができます。

イラストの講義を動画で再生するタイプのイラスト通信講座なら、忙しい平日でも無理なくレッスンできるので毎日の中でスキルアップを目指せるでしょう。

テキストでしっかり学ぶタイプの講座と動画で手軽に学べる講座をうまく使い分けることで、間隔を空けずにレッスンを続けることができます。

帰宅後に軽くテキストに目を通す

イラスト通信講座のテキストは読むだけではなく、内容に沿って実際に道具を使って実践することが大切ですが、時間がない時には道具を使うレッスンができないことがあります。

無理にレッスンに取り組もうとするとストレスになってしまい、レッスンが継続しにくくなってしまいます。

どうしても時間がない時には、テキストに軽く目を通すだけでも内容を把握することができます。

テキストにある程度目を通しておけば、時間をゆっくりとれる日にすぐに実践することができるので時間を有効に使うことができます。

軽く前日のレッスンの復習をする

テキストに目を通すだけならさほど時間はかかりません。

日曜日などの休日にゆっくりとレッスン時間をとった場合には、翌日の月曜日に前日のレッスンの復習をするとスキルを身につけやすくなります。

復習といっても平日は仕事で忙しいので、帰宅後に前日レッスンした部分をテキストで読み返すなどの軽い感じで復習をするのがポイントです。

休日に最適なイラスト通信講座のレッスン方法

休日は平日と違って、自分の時間をゆっくりとることができるのでイラスト通信講座でレッスンをするのにおすすめです。

実践的なレッスンをするのに最適なので、いつもより時間をかけて取り組むと良いでしょう。

レッスン後にじっくり科目ごとの復習をする

○休日は思う存分イラスト通信講座のレッスンに取り組むことができるので、通常のレッスンの後にじっくり復習すると良いでしょう。

たとえば、デッサンのレッスンをしたら、テキストに書いてある内容以外に自分が好きなモチーフを選んで自発的にデッサンの練習をするなど、イラストはより多くの作品を描くことで腕が磨かれていくのである程度の数をこなすようにしましょう。

課題作品に集中的に取り組む

イラスト通信講座は、それぞれの科目を学び終わるごとに課題作品を提出する必要があります。

休日なら課題作品に取り組む時間が十分にあるので、レッスンの成果を課題作品に込めることができるでしょう。

また、レッスン中に分からない点がある場合には、課題提出の際にプロの講師に質問してみると良いでしょう。

課題作品が返却される時に的確なアドバイスがもらえるのでスキルアップのための参考になります。

添削指導に沿って復習をする

課題提出後に添削指導の内容が送られてきたら、その内容に沿って復習することでレッスンで身につけた技術で不足している点を補うことができます。

添削指導の中にプロの講師の視点から見た貴重なアドバイスが書かれているので、よく目を通してプロに必要なスキルを磨いていきましょう。

指摘された部分を繰り返し練習することで、よりクオリティの高い作品作りを目指すことができます。

どうしてもレッスンが滞りそうな時の対策法

平日と休日のレッスン方法を使い分けることで、毎日継続的にレッスンすることができます。

職種によっては仕事の忙しさにムラがあり、自分が計画を立てた通りにレッスンが進まないこともあるでしょう。

そんな時は、イラスト通信講座の受講期間延長制度を活用することをおすすめします。

すべてのイラスト通信講座にこの制度がついているわけではありませんが、この制度を使うことによって決められた期日まで受講期間を延長することができます。

通常、受講期間が修了すると、プロの講師による添削指導を受けることができなくなってしまいます。

しかし、受講期間延長制度を使うことで、延長した期間内であればレッスンを続けることができる上に添削指導を受けることができるのです。

仕事が忙しくどうしてもレッスンが滞りそうな時には、便利な制度を使うことで気持ちにゆとりを持つことができます。

まとめ

イラスト通信講座はイラストの学校に通うのに比べて、自宅で好きなタイミングでレッスンできるところが魅力です。

しかし、仕事で忙しい方の場合、自宅でのレッスンすらゆっくり取り組めないことがあるのでレッスン方法を工夫することが大切です。

平日と休日のレッスン方法を変えて、毎日の中で無理なくレッスンを継続することができればイラストのスキルアップを目指すことができるでしょう。






専門学校で学ぶ