液晶ペンタブとしてsurfaceシリーズを使用する!
今やイラストやマンガを描くことにすらデジタル化の影響があります。
もはや、デジタルデータ無くしては効率の良い作業や印刷もできないといった問題があります。
また、ペンタブで絵を描くとしてもディスプレイやパソコン本体、ペンタブ本体などスペースも必要になります。
広いスペースが必要となり、作業性の悪化も想定されます。
そこで役立つのは、液晶ペンタブです。
しかし、値段も高額です。
そこで、実用性があるsurfaceシリーズを液晶ペンタブとして使用することを検討します。
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液晶ペンタブの魅力!
先ず、液晶ペンタブの魅力と言えば、省スペースかつ省電力性を兼ね備え、使用場所を選ばないといったところにあります。
従来のデスクトップパソコンの場合、高解像度のディスプレイを使用することや高性能なパソコン本体、キーボードやペンタブ本体のスペースを考えると非常に大規模になります。
個室で作業を行う分には全く問題ありませんが、外出先での使用は全くできません。
また、小さなお子さんがいる家庭ではそのようなスペースの確保もできません。
さらに、パソコン本体で約500Wの消費電力となるため、液晶ペンタブは非常に魅力的です。
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液晶ペンタブの問題とは?
さて、省スペースかつ消費電力の少ない液晶ペンタブですが、完璧なようにも思えます。
しかし、購入する際、多くの方が販売価格に驚くと思います。
それなりの性能を有した液晶ペンタブの場合、安くても12万円程度の価格からスタートになります。
中古の液晶ペンタブや型落ちつまりWindowsXPモデルの液晶ペンタブなら3~6万円台から購入可能です。
しかし、中古品の場合は前の所有者がどのような使用をしていたのか全く不明であり、短期間で壊れる可能性があります。
次に型落ちの液晶ペンタブなら確かに安いです。
WindowsXPモデルならばかなり安価で購入可能です。
しかし、サポート切れのWindowsXPの場合、Windows7や10との互換性が悪く、データが破損したりします。
結果として、液晶ペンタブの問題とは高額な端末価格となります。
液晶ペンタブは非常に魅力的なものですが、如何に安く購入するかがポイントです。
surfaceシリーズは液晶ペンタブとして運用可能!
そこで、現在おすすめなのがsurfaceシリーズです。
基本的にはタブレットパソコンですが、描写性能に特化しており単体で液晶ペンタブ以上の性能を有します。
特にsurfaceシリーズで最高峰の『surface Pro4』や『surface Pro 3』など価格は20万円程するものの、ノートパソコンとして使用できることやお絵かき性能も非常に高いので、液晶ペンタブ自体よりお得に感じます。
その中でも安価なモデルの『surface3』ならば、78,000円程度で購入可能であり、Wi-Fiモデルや4GLTEモデルなど通信環境も完備出来ます。
最早、surfaceシリーズはお手頃価格で購入可能な液晶ペンタブと言っても良いです。
予算を抑えたいのであれば、『surface3』が一番おすすめです。
将来を見据えWindows10仕様!
さて、現在様々な方面で問題となっているのがWindows10への無償アップグレードです。
現在主流であるWindows7の延長サポートも2020年1月14日までとなり、現在Windows7や8を搭載した液晶ペンタブレットやパソコンを購入することは明らかにおすすめできません。
これはWindowsOSが10と7または8と全く仕様が異なる点にあります。
その結果、多くの外付けデバイスやソフトウエアの対応に不備が出ます。
今時点で、液晶ペンタブを購入するならばsurfaceシリーズでWindows10搭載モデルが今後の問題を解決します。
まとめ
筆者自身、妻からペンタブレットでイラストを描きたいと相談を受けました。
ノートパソコンを購入しペンタブを使用する方法やデスクトップパソコンで使用することを検討しましたが、スペースや管理上の問題があり諦めかけていました。
しかし、surface3を液晶ペンタブを使用することが可能と分かり、購入を決定しました。
これはsurfaceシリーズでイラスを描いている方のYouTube動画によるものです。
投資費用もかなり抑えられるので非常におすすめの方法と考えます。