デジ絵におすすめ!最強のお絵描きソフト4選
ネットが普及した現代では、あらゆるものがデジタル化しています。
イラストもここ10年で一気にデジタル化が進み、線画から色塗りまで全てをデジタルで仕上げている方が当たり前となってきました。
今回は、そんな「デジ絵」を描きたい方に向けて私がおすすめする4つのイラスト制作に使えるソフトをご紹介します。
全て初心者の方からプロを目指す方まで幅広い方におすすめ出来る有名なソフトばかりです。
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目次
知る人ぞ知るプロ御用達ソフト「Photoshop」
まずご紹介するのがPhotoshopです。
世界的に有名なAdobeの写真編集・画像編集用のソフトで多くのプロのイラストレイターやデザイナーが所持する知る人ぞ知る有名なソフトとなります。
このソフトではイラストを制作する事も可能で、Photoshopでデジ絵を描く方も大勢います。
その魅力はなんと言っても加工力の高さ!
元々写真編集に特化したソフトですので、描いたイラストを特殊な加工を用いて更なる魅力を追加したり、幅広い応用が効きます。
また、プロなら誰もが使う有名なソフトですので、イラスト製作にPhotoshopを使用すれば自然と使い方を身につける事ができ、「Photoshopを扱うことが出来る」と言うスキルを同時に取得することが可能です。
プロ向けのソフトのためお値段はしますが、Photoshopを扱えるだけで技能として認められるこの認知度の高さ…この付加価値はデジ絵を描く上でも魅力的なポイントではないでしょうか。
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描き味のなめらかさと軽さが魅力の「SAI」
SAIはとにかく軽く、描き味がなめらかなイラストソフトです。
無料試用期間があり安価なため、気軽にお試し&取り入れることが出来ます。
一度試しにSAIでブラシを走らせてみてください。
きっとSAIの魅力がすぐにお分かりいただけるはずです!
他の高価なソフト以上にするすると描ける描き味にファンも多いのも納得のソフトです。
基本的な色調補正の機能等も整っているので、初心者の方にもおすすめとなります!
SAIで使えるカスタマイズ用のブラシがネットで多数公開されているので、気軽にダウンロード出来てコストパフォーマンスの高いソフトですね。
イラストだけでなく漫画制作も視野に入れた「CLIP STUDIO PAINT」
CLIP STUDIO PAINTは比較的最近登場した「イラストから漫画まで1つのソフトで対応可能」な、幅広い応用力が魅力の新しいソフトです。
クリスタと言う愛称で呼ばれています。
デジ絵だけでなく漫画も描いてみたい!
と言う方はこちらをおすすめです。
このソフトはイラスト・漫画「専用」のソフトですので、絵を描くために役立つ機能が満載なのが嬉しいポイントとなります。
例えば線画を描いて色を塗りたい時、線を閉じていない線画の場合選択範囲が取りづらく色塗りに苦労しますよね。
そんな時、クリスタなら「線画の隙間を閉じる」設定がついているので色塗りが簡単に出来ます。
こういった機能は専用ソフトならではの強みですよね!
本格的な描き味を求めて…画材表現力に優れた「Painter」
Painterは描画力の高さが魅力のソフトになります。
Painterは「こんなタッチのブラシが欲しい」と言うユーザーの要望を間違いなく満たせるだけのカスタマイズ力を備えた本格的なソフトです。
特に、まるでアナログで描いた様なペンタッチ、テクスチャ感を出したい方におすすめのソフトとなります。
水彩画の様な淡いイラスト、油絵の様な厚塗りテイストのイラストなども得意なソフトです。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したソフトは、いずれもデジ絵を描く上で有名なソフトばかりで、ソフトごとに特徴や魅力が異なります。
あなたがどんなデジ絵を描きたいと思うかでおすすめのソフトも変わってきますので、理想のイラストを思い浮かべながら是非選んでみてください。
どんなソフトを選ぶかも、デジタルイラスト上達の大事なポイントになるはずです!