イラストが好きで、描くことが大好きで、でもまだまだ自分の実力ではデビューには足りない、そう思ってイラストの専門学校に入学する人はかなり多いです。でもすでに仕事をしていたり、学ぶのにバイトもしなくてはお金が追いつかない場合、夜間部に通うという選択肢もあります。

イラストの専門学校!仕事しながら学ぶ夜間部の授業とか学費は?

専門学校で学ぶ

イラストが好きで、描くことが大好きで、でもまだまだ自分の実力ではデビューには足りない、そう思ってイラストの専門学校に入学する人はかなり多いです。でもすでに仕事をしていたり、学ぶのにバイトもしなくてはお金が追いつかない場合、夜間部に通うという選択肢もあります。

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個人の事情は様々なので

もちろんイラストの専門学校だけでなく、他の分野の専門学校にも、また大学にも夜間部というものはあります。すでに社会人になっているけど、まだ多くを学びたい人など、この夜間部に通う人が多いですね。通信教育も今の世の中ネットがあるので、かなり細かくリアルタイムでの授業も受けられますが、直接講師を顔を合わせるとなると、学校に通うのが一番ですね。目の前に講師がいて、クラスメートが存在するということは、やはりモチベーションアップに繋がるものです。事情があって全日制に通えない人の場合この夜間部での勉強がおすすめになります。特に昼間に時間が取れない人には、この夜間部は大変に役立ってくれます。イラストや漫画の場合、デッサンなどのテクニックも磨く必要がありますから、やはり学校に通うというのはある意味必須になってきます。独学だとこの基礎中の基礎であるデッサンが、学びにくいのです。なのでイラストを学ぶには、イラストの専門学校の夜間部に通うのがおすすめということなのです。

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夜間部はある意味全日制よりも

専門学校の場合、全日制では2年間学ぶことになります。4年制大学の半分の期間ですが、これは大学には教養科目の授業があり、専門学校にはないというところから来ています。大学の場合最初の2年は教養科目に費やされます。専門的な授業は、3年次からになります。専門学校の場合この、大学の3年からのスタートと言う感じですね。美大では最初の2年は教養科目ですから、イラストの専門学校では美大の3年からの授業と言う感じになります。専門科目においては、大学よりも先を行く形になると言ってもいいでしょう。それこそ、専門の学校なのです。中身が濃い、とも言えますね。しかし夜間部の場合、それがもっと濃くなります。夜間の授業は専門学校では基本的には1年制です。全日制の学生が2年かけて学ぶものを、1年でやらなくてはいけないのですね。しかも授業時間も、昼間よりも短くなります。週にもっとクラス数の多い夜間部もありますし2年制のところもありますが、こちらももちろん全日制より1日の授業時間は短くなります。ある意味最も過酷な授業内容、集中的に行われる授業について行かなくてはならないのです。残念なことに、夜間部の授業はそこそこ、と言う学校も無いではありません。夜間部だから、と言うスタンスの学校ではしっかりと学ぶことが出来ませんね。イラストの専門学校で夜間部を選ぶ場合、授業の内容をよく調べてからにしましょう。

イラストの専門学校での夜間部の学費は

最も問題になるのはやはり学費です。特に昼間はバイトでとか、社会人の場合この学費は要チェックポイントです。

1年制なので大体のところは

全日制は2年コースですし、夜間部は基本的には1年コースです。なので殆どの学校は、全日制の半額と言ったところですね。ただこの、全日制の学費にしても、学校によってかなりの差があります。2年で200万くらいの学費が必要になる学校もありますし、もっと安い学校もあります。夜間部の場合も同じで、週に何日の授業があるか、1年に全部で何回のクラスがあるのかで、差ができてきます。週に1回のクラスの学校の場合、1年で25万円程度のところもあります。もっとクラス数の多い学校の場合、また週に何回も授業がある学校の場合、学費は必然的に上がっていきます。本当にバラバラですので、行きたい学校があった場合しっかりと調べておかないと後で焦ることになります。ある学校の場合、週1回の夜間の授業ですが、就職強化のコースが用意されています。この学費は何と1年制でも60万を超えてきます。どの程度の授業を学校で受けたいのか、また財布の事情も考えて選択してください。

気をつけておきたいことは

イラストの専門学校の場合、普通の学費だけでなく教材費や施設費が結構かかります。これを忘れないようにしたいですね。まあ昔は、絵を描くための道具程度で済んでいましたが、今ではパソコンを使用して、お絵かきソフトでのイラスト制作も必須授業です。こうなると、教材費も嫌でも大きくなってしまいます。学費自体に込みになっている学校もありますが、都度請求されることもありますし、別途に提示されていることもあります。これらもきちんと計算に入れておかないと、後で問題になることもあるので、最初にチェックしておきましょう。加えて校友会費なども徴収されたりする場合もありますし、入学金の事も忘れてはいけません。全日制に比べればそれなりに安い金額で済みますが、教材などきちんと揃えている学校の場合、そちらの費用もかかることを忘れないようにしてください。願書出願前に、ホームページの熟読をおすすめしたいところです。

まとめ

もちろん学校で勉強することは、無駄にはなろません。特にイラストの場合、基礎を習得する必要がありますから、その点でも独学は難しいのです。なので専門学校へ入学するのですが、仕事があったりした場合は夜間部でとなるのですね。しかし夜間部の場合も、ピンからキリまであります。学校によって授業内容も学費も本当に様々です。学費の金額だけでなく、授業の内容にも目を配って学校を選んでいってください。




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