Amazonで買える低価格で凄い初心者向けの液タブ
液晶ペンタブレット、通称液タブは50,000円近くしたり、安くて使いやすい人気メーカーのでも10,000円という感じだったりと初心者にはなかなか手が出せない価格帯だったりします。
しかし、そんな高いペンタブとスペックはそんなに変わらずにしかし価格は安いペンタブが実はあります。
今回はそんな初心者に嬉しい低価格で使えるペンタブを2つ紹介します。
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XP-Pen ペンタブレット StarG430S B
人気のある液晶ペンタブメーカーのXP-Penから販売されている初心者向けの低価格ペンタブです。
特徴は低価格ながらもスペックが高いという点であります。
筆圧レベルはプロ向けにも負けない8192レベルで、かつ読取精度も±0.01インチという高精度さとなっています。
またタブレット自体が薄くて軽い、コンパクトでもあるので、パソコン周りがペンタブを置いた時に狭いという人でも使えるようになったいます。
Amazonの人気商品でもあり、初心者の入門編におすすめです。
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液晶ペンタブのスペックと価格
サイズは11cm×16.4cmという驚異の小ささをしています。
しかし小さいながらもしっかりと画面上のキャンパスを把握して細かく書き込めます。
読み取り範囲は4×3インチ、10.16cm×7.62cmであり、こちらもプロ向けなどと比較すると小さいですがそれでも読み取りにはあまり影響ありません。
そして厚さ2mmでかなり薄いです。
持ち運べるくらい薄く、使わない時には隙間に入れて置いておく事も可能です。
重さも245gとタブレットの中でも結構な軽さをしています。
筆圧レベルは8192レベルであり、低価格で初心者向けのペンタブとしてはかなりの高レベル。
中級者でも問題なく使えるレベルでもあります。
読取解像度は5080LPIと解像度もそこそこあり、ストレスを感じずに読み取りをしてくれます。
読取速度は266ポイント/秒、読取精度も±0.01インチとこちらもかなり高め。
電源電圧はDC5V、プロセッサ数は1、メモリタイプはSDRAMです。
対応OSはWindows® 7/8/10、Mac® 10.10以降であり、最新のOSにはしっかり対応しています。
対応ソフトはPhotoshop、Painter、SAI、openCanvas、Clip studio、FireAlpaca、OneNoteとなっています。
イラスト制作ソフトだけでなくOneNoteと言ったノートソフトにも対応しているので書類や資料作成にも役立てられます。
ペンはP01筆圧ペンを採用しており、描きやすいペンとなっています。
FCC、CE、CCC、ROHSの資格認定済。
価格はAmazonの価格で2,980円と液晶ペンタブレットの中では圧倒的な安さ。
同梱内容はペンタブレット本体、P01筆圧ペン、クイックスタートガイド、替え芯が10本、替え芯掴み取る器となっています。
カラーバリエーションはブラックとホワイトがあります。
良いというレビュー評価
170件近くのレビューがあり、大半の方が満点に近い評価を下していて満足度高いペンタブであるのがよく分かるレビューとなっていました。
その中でも特にここが良かったと言われていたのは価格の安さ、つまりコストパフォーマンスの良さでした。
安いというと不具合や壊れやすさなどが不安点として上がりますが、不具合も少なく壊れたという報告も沢山ある訳では無かったです。
USB接続で繋げは後はマウス感覚で動かせられると喜ばれていたり、電池不要でパソコンに繋げてすぐ使えるとも言われていたりもして安くても利便性はかなり高いようです。
もちろんイラスト制作時もしっかり使えるようで、初心者だけでなく中級者でもそこそこ満足出来るペンタブみたいです。
悪いというレビュー評価
一部ではありましたが残念だった、悪かったという感想もありました。
その中で結構言われていたのはやはりしっかりと描くのには向いてないという点でした。
高い解像度のイラストを描くのには小さ過ぎて向いてないらしいです。
またゲーム用やSNSへのアップロードなどペンタブとしての機能以外は何も無いので、その点と高いペンタブと比較して残念と言われていました。
プロや中級者でSNSなどに頻繁にアップロードしている人には不満足でおすすめではありません。
耐久性もそこまで高いわけではなく、ペンなどは頻繁に使う人はすぐ変えないといけないようです。
本当に初心者が使うペンタブという感じみたいです。
VEIKK OSU !! ペンタブレット
VEIKKから販売されている低価格で初心者向けなペンタブレットです。
特徴はバッテリーフリーなペンと低価格なペンタブでは出来ないと思われていたOSUゲームが出来るという点です。
なのでイラスト制作ソフトとしてでなくゲームとしても使いたい人にもおすすめできるペンタブとなっています。
もちろんペンタブとしての機能もしっかりしており、スペックはかなり高いものでもあります。
Amazonのペンタブランキングでも上位に入っているほど人気です。
液晶ペンタブのスペックと価格
読取可能範囲は6×4インチで小さいサイズながらかなり広め。
厚さは2mmと非常に薄く、そして重さは0.31kgと携帯よりも軽くて片手で収納も出来るようになっています。
筆圧レベルは8192レベルと高いレベルであり、ソフトな筆圧もしっかり感知してくれます。
読取可能高さは10mm、読取解像度は5080LPI、読取速度は230ポイント/秒とどれを取っても低価格とは思えないレベルの高さをしています。
電源電圧はDC5Vでそこまで電力を必要ともしません。
対応OSはWindows 7/8/10、Mac 10.8以降と最新のOSには対応済み。
対応ソフトもPhotoshop、Painter、openCanvas、Clip studio、FireAlpaca、OneNoteと有名イラストソフトはもちろんノートソフトにも対応しています。
価格はAmazonの価格で2,999円とかなり安いです。
同梱としてペンタブレット本体、P06筆圧ペン、替え芯8本、取筆器、ペンポ、インストールガイド、ドライブプログラムが入っています。
FCC, CE, ROHS資格認定済でもありす。
カラーバリエーションはブラック1種類です。
良いというレビュー評価
レビューではイラスト制作よりもゲーム用として使っている人が多く、ゲーム用として何の問題もなく使えると満足されている方ばかりでした。
ペンも遅すぎず早すぎず動作してくれるし、海外のゲームも対応してくれると喜ばれていました。
イラスト用としての感想については、こちらも動作は問題無いと言われていました。
ペンもバッテリーフリーでイラスト制作作業をずっと行えると言われていたり、高い筆圧感知が凄いと言われていたり。
低価格な点も褒められており、大絶賛となっていました。
悪いというレビュー評価
特に残念だったという感想も無かったのですが、注意点として言われていたのはドライバのインストールが英語だという点でした。
英語なので難しい感じがしますがパニックにならずよく見ると手順はかなり簡単なようです。
またペンが認識しない不具合があったとかもきちんと会社に報告したら無償交換してくれるそうなので安心して良いようです。
まとめ
Amazonで売られている低価格だがしっかり使えるコストパフォーマンスが最高な初心者向け液晶ペンタブを2つ紹介しました。
どちらも3,000円以下という低価格さでありながら、中身はプロ向けのレベルでもある筆圧レベルや精度をしていて凄いです。
小さくて薄いというのも人によっては利点にもなりますし、イラストを描こうとしている人はこの機会に買ってみるのもありです。
参考URL・参考文献・根拠など
https://www.amazon.co.jp/VEIKK-OSU/dp/B07FQ7WQKL/ref=sr_1_13?keywords=ペンタブ&qid=1559019633&s=gateway&sr=8-13
https://www.amazon.co.jp/XP-Pen-ペンタブレット-8192レベル筆圧-イラスト入門用-StarG430S/dp/B01CU4QTLC/ref=sr_1_2_sspa?keywords=ペンタブ&qid=1559019633&s=gateway&sr=8-2-spons&psc=1