カメラとして使うならタブレット端末とスマートフォンどちらが良い?
タブレット端末にも、スマートフォンにもカメラがついています。
なので、カメラとしてそれらを使おうと思っている方もたくさんいることでしょう。
では、タブレット端末とスマートフォン、カメラとして使うにはどちらの方が優れていると言えるのでしょうか?
ここではそれについて見ていきたいと思います。
そして適切な方を使っていってください。
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タブレット端末は大きい画面で確認出来る
タブレット端末の、スマートフォンにはないカメラとしての魅力は、大きい画面で確認することが出来るという点です。
スマートフォンも最近では大きくはなってきています。
なので、別にそこまで見づらいわけではありません。
しかし、タブレット端末とくらべてしまうと、それはやはりかなり見づらいと言えるでしょう。
どう考えても大きい画面で撮った写真を確認した方が見やすいに決まっています。
そしてそれは、すごく活きるシーンがあります。
たくさんの人といる時に活きる
それは、たくさんの人といる時にすごく活きます。
たとえばスマートフォンでもタブレット端末でも、集合写真のような写真をとることもあるでしょう。
そういう時に、もし小さい画面のスマートフォンで撮影していたら、いちいちスマートフォンごとまわしてあげないと、みんなに見せることが出来なくなります。
でも、タブレット端末だったらどうでしょうか?
タブレット端末ならば画面が大きくて、ある程度離れたところからでも写真を確認することが出来るでしょう。
なので、いちいちまわさなくても問題なくなります。
また、そうしてその場で撮った写真を見せる時だけではなく、自分が昔とった写真を見せる時などにも役立ちます。
面白い写真や動画を人に見せたいと思う事、すごくたくさんあるでしょう。
でもその度スマートフォンを回してみてもらうのは、いささか面倒です。
タブレット端末ならば、そうなりません。
なので、ある程度の人数でいることが多いという人には、スマートフォンでの撮影よりも、タブレット端末での撮影の方が向いていると言えるでしょう。
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タブレット端末の方が電池が切れづらい
タブレット端末をカメラとして使うことには、まだメリットがあります。
それが、電池が切れづらいという点です。
スマートフォンの電池は、比較的に切れやすいです。
それは、スマートフォンを使用しているすべての人が一度は感じたことがあることなのではないでしょうか?
スマートフォンの電池は、ちょっとゲームをしたりしているだけで、数時間で切れかけてしまいます。
そして、寿命も比較的に早いと言えるでしょう。
寿命が短くなるというのは、電池が切れるまでの時間が早くなるということです。
使い始めてしばらくたつと、朝100パーセントだった電池が、お昼休みの頃にはもう30パーセントくらいになっているということがあります。
そういうことがあるので、スマートフォンは写真を撮るには電池的に頼りないと言えるでしょう。
撮りたいときに撮れない可能性がある
それは、撮りたい時に撮れない可能性があるということです。
スマートフォンの電池では、撮りたい時にちょうど電池が出来てしまう可能性があります。
それではせっかくの瞬間を逃してしまうことになります。
そうなったらやはりショックでしょう。
タブレット端末は、あまりそうなることはありません。
もちろん電池をすごく無駄遣いしていたらタブレット端末だってそうなる可能性はあるのですが、少なくともスマートフォンに比べるとそれでも長持ちすると言えるでしょう。
なので、タブレット端末をカメラとして使うのはおおいにおすすめできます。
スマートフォンは取り出しやすい
では、スマートフォンをカメラとして使うことにはメリットはないのでしょうか?
スマートフォンをカメラとして使うことのメリットは、取りだしやすいという点です。
スマートフォンをカメラとして使う時には、スマートフォンは基本的にはポケットに入れているでしょう。
なので、直ぐに取り出すことが出来ます。
でも、タブレット端末の場合はそうはいきません。
タブレット端末はカバンにいれるしかない
なぜなら、タブレット端末は、カバンに入れるしかないからです。
スマートフォンとは違い、タブレット端末をカバンに入れることはまず難しいと言えるでしょう。
なので、持ち運ぶ際にはカバンに入れるしかなくなります。
ということは、写真を撮りたいと思った時には、そこからいちいちタブレット端末を取り出さないとなりません。
それはいちいち手間になると言えるでしょう。
タイミングを逃すこともあるかも
また、いちいちそうして取り出すのに時間がかかっていたら、今写真を撮りたいというタイミングを逃してしまう可能性もあります。
ポケットから取り出すだけならば、手をポケットに入れて取り出し、そしてカメラを起動するという3ステップで出来ます。
でも、カバンから取り出す場合には、カバンを探す、カバンを開ける、そしてタブレット端末を開ける、タブレット端末を取り出す、それからカメラを起動すると、いくつものステップが増えるのです。
なのでスピーディーに写真を撮ることは難しくなるでしょう。
ポートレートのような写真をメインで撮りたいと思っているのであれば、それはあまり問題ないかもしれません。
でも、ポートレートのような写真ではなく、たとえば動いている人の写真や動いている動物の写真などをメインで撮りたいと思っているのであれば、すぐに写真が撮れるスマートフォンの方が向いていると言えるでしょう。
スマートフォンの方が持ちやすい
スマートフォンをカメラとして使うことのメリットはもう一つあります。
それが、スマートフォンをカメラとして使う方が、持ちやすいという点です。
スマートフォンは、問題なく片手でも持つことが出来るでしょう。
しかし、タブレット端末は、そうそう片手では持てないはずです。
なので、片手で写真を撮る時にはプルプルしてしまう可能性があります。
手がプルプルしてしまうということは、それだけ写真がぶれてしまう可能性があるということになります。
それでは良い写真は撮れません。
もちろんぶれている感じがアーティスティックに見えることはありますが、おそらく撮りたいのはそういう写真ではないはずです。
なので、基本的にはぶれずに写真が撮れた方が良いはずです。
特に女性の人はスマートフォンの方が吉か
特に、女性の場合はタブレット端末ではぶれやすいと言えるでしょう。
まず大きいので女性の手では持ちづらいですし、当然ながらスマートフォンに比べるとタブレット端末の方が重たいです。
だから、女性の場合はさらにぶれやすいと言えるのです。
男性でも、あまり手の大きさに自信がない方や、あるいは力に自信がない方は、スマートフォンをカメラとした方が良いと言えるでしょう。
また、長く写真を撮ることがある場合も同様です。
長い時間写真を撮るならば、小さくて軽いカメラの方が明らかに撮りやすいです。
そういうことも考慮して選んでいくと良いでしょう。
まとめ
スマートフォンをカメラとすることも、タブレット端末をカメラとすることも、どちらにもそれぞれのメリットがあります。
なので、どちらのメリットが自分にあっているのかということを良く考えて選んでいくと良いでしょう。
そうすればあとで後悔することはなくなるはずです。
そして、良い写真をたくさん撮っていってください。