コードキャンプはプログラミングスクールの中でおすすめできる?
プログラミングスクールと一口に言っても、それにはいろいろなものがあります。
だから、どこのプログラミングスクールに行けばいいかはすごく迷うものです。
たとえば、コードキャンプはおすすめできるプログラミングスクールなんでしょうか?
ここではそんなコードキャンプの良し悪しを見るため、メリットデメリットをまとめていきます。
コードキャンプのメリットは学びやすいこと
コードキャンプの一番のメリットは、その学びやすさにあります。
コードキャンプは、講師の対応時間がすごく長いんです。
一般的に講師の対応時間は午後から23時くらいであることが多いです。
でも、コードキャンプでは、朝の7時から0時まで対応してくれるんです。
なかなかこれだけ長い対応時間のプログラミングスクールはありません。
だから、コードキャンプはすごく学びやすい環境であることは間違いないんです。
朝勉強したい人には特におすすめ
特にこのメリットが活かせるのは、朝に勉強したいと思っている人ですね。
一般的に多くの人が勉強するのは、夜になるでしょう。
でも、中には朝に勉強したいと思っている人もいるはずです。
朝に勉強をするのであれば、やっぱりコードキャンプでないと厳しいです。
逆に言えばコードキャンプであれば、そういう朝にしか時間が取れない人であっても、しっかりと勉強していけるんです。
だから、朝に勉強する人にはコードキャンプはすごくおすすめできます。
しかも講師の質も高い
学びやすいというのは、何も講師の対応時間が長いからというだけの話ではないんです。
そうではなく、講師の質が高いからでもあります。
コードキャンプは、講師がすべて現役のエンジニアなんです。
なのでどの講師の人に対応してもらうんだとしても、しっかりとわからないところを解決していける可能性は高いです。
中にはそのプログラミングスクールの卒業生が講師をしているというようなところなど、実務未経験で講師をしているところもあるんです。
それと比べるとはるかに講師の質が高いことはわかりますよね。
実質無料のコースもある
コードキャンプは、基本的な料金も一般的なプログラミングスクールと比べて安いです。
2か月で約15万円くらいですから、だいたい1か月で7万5千円くらいになります。
大体のプログラミングスクールでは、1か月で10なん万円かはかかってきます。
それから考えると、2か月でそれくらいというのはすごく安いですよね。
でも、コードキャンプには、実質料金を無料にするコースもあるんです。
コードキャンプのそのコースを受けて、それで無事に就職することが出来たら、そこにかかったお金を全額キャッシュバックしてくれるというコースがあるんです。
つまり実質的に無料になるということ。
それであれば、あまりお金をかけたくないという方でも安心して受講することができます。
そのコースだけ無料になるというのは珍しい
別に、プログラミングスクールとして無料であるというところはそこまで珍しいものではありません。
全体的に無料であることはあるんです。
そういうところは、就職先に人を紹介することで報酬を得ています。
いうなれば人材紹介業ですね。
そこに人を紹介するためにプログラミングを教えるんです。
でも、そうなるとヤッパリスクール全体がそういう仕様になっていきます。
コードキャンプのように、一部だけ無料になることはあまりありません。
一部だけ無料というのは、とにかく誰でもいいから、またどんな企業でもいいからとにかく人を送り込もうという姿勢ではないということを意味します。
他にも収入源はあるわけですから。
しかもそもそも完全に無料なわけではなく、きちんと就職出来たら実質無料になるという話です。
だから、そもそもが無料のプログラミングスクールとは違い、比較的に安心できるプログラミングスクールになります。
デメリットは期間に定めがあるコースしかないこと
プログラミングスクールの中には、月額制で、期間の定めなく学んでいけるコースがあるところもあります。
それに対してコードキャンプでは、2か月か4か月か6か月というコースで選んでいくことになります。
もっともこれでも、選択肢としては多い方にはなります。
必ず何か月と決められているところもありますから、それと比べるとましではあるんです。
でも、期間の定めがないところと比べると、やっぱり学習にプレッシャーは出てきます。
期間の定めがあるということは、それまでの内容をマスターしていかないとかけたお金がもったいなくなることがあるということですから。
なので、コードキャンプで受講する際には、ある程度の学力や読解力が必要になります。
もちろん、そこでの受講を終えてから理解できるようになることもありますから、必ずもそこにいる間に理解できないといけないわけではないですが、質問できる環境にある間にマスターしていきたいということには間違いありません。
だから、ある程度の頭は必要になるんです。
迷ったらたくさん通うほうが良い
そういうことがあるので、コードキャンプでプログラミングを学んでいこうと思ったら、どのくらいの期間で契約していこうか、迷ってしまうことがあります。
実際、どういう風に契約していけばいいでしょうか?
コードキャンプでプログラミングを契約していく際には、ある程度長い期間通うことができるコースを選ぶのが正解になります。
もちろん2か月でしっかりマスターしていける自信があるのであれば、それでも問題はありません。
しかし、たとえ自信があっても実際にそうできるかはわかりませんし、長く通う契約をしておいた方が無難ではあります。
また、長く通う契約をしていたほうがお得になることがあるんです。
実際6か月で契約をすると、13万円ほどお得になったりします。
2か月プランプラス4か月プランという2回契約をするやり方と比べると、それくらいお得になるんです。
だから、コードキャンプで契約する際に、もし期間で迷うのであれば、ある程度長い期間通えるものを選んだ方がお得なんです。
オンラインでしか学べない
もう一つ、コードキャンプのデメリットをあげるとすれば、オンラインでしか学べないことです。
プログラミングスクールでは、オンラインでもリアルでも学ぶことができるというところもあります。
それと比べると、確実にオンラインでしか学ぶことができないコードキャンプは、多少学びづらい環境ではあるんです。
リアルスクールの方が、オンラインスクールと比べて学びやすいことは間違いありません。
直接わからないところを質問できて、かつリアルタイムで解決していけるわけですし、効率的でわかりやすいんです。
だから、はるかに学びやすいです。
通わないといけないというデメリットはありますが、それを差し引いてもメリットが大きいことは間違いないですね。
大きなデメリットではない
ただこれは、決して大きなデメリットではありません。
なぜなら、そんなところはたくさんあるからです。
コードキャンプだけが、オンラインスクールしかないわけではないんです。
だから、このせいでおすすめできないというデメリットではまずありません。
まとめ
コードキャンプは、おすすめできるプログラミングスクールになります。
メリットが強いのに対して、デメリットは決して強くありません。
コードキャンプならではのデメリットというのは、特にないといってもいいくらいなんです。
だから、プログラミングスクール選びで迷ったら、コードキャンプはおすすめできるということになります。