タブレットにもできないことはある? タブレット端末が一台あればスマホはいらない?

2017年3月16日タブレット端末

タブレット端末は、それ一台あれば他に何も要らないのではないかと思う位に万能に使えるものです。

だから、もしかしたらそれが一台あればスマホすらもいらないのではないかと思っている人も多いでしょう。

でも、本当にそうなのでしょうか?

本当に、タブレット端末が一台あればスマートフォンはいらないと言えるのでしょうか?

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


タブレット端末には電話ができないという弱点がある

何でも出来るタブレット端末にも、一つ大きな弱点があります。

それが、電話ができないという弱点です。

電話ができないというよりも、電話番号を持つことが出来ないといった方が良いでしょう。

アプリを使えば電話は出来る

ただ今どき、電話番号を持たなくても電話をすることは可能です。

たとえば無料通信アプリなどを利用すれば、電話すらも無料で可能です。

実際に今スマートフォンを利用しているという方の中にも、そうした無料通信アプリを利用してしか電話をしないという方は多いのではないでしょうか?

もしそうなのであれば、別段タブレット端末一台でも苦労するということはないでしょう。

アプリで電話できない相手とのやり取りが大変になる

ただ全員が全員でアプリで電話をするというわけではないでしょう。

たとえば、相手が固定電話から電話をかけたいと思っている場合です。

病院や警察、あるいはヘアサロンや、その他の施設など、そういったところから電話がかかってくる場合、まず確実に固定電話からかかって来ることでしょう。

しかし、固定電話からアプリに向けて電話をすることは出来ないことが多いです。

だからタブレット端末一台ではそういったところからの受電ができなくなるのです。

電話というのは、こちらから電話をするだけではなく、相手から電話がかかってきた時にそれを受けることが出来るというのが意外と重要だったりします。

なので、それができないタブレット端末一台での生活は意外と不便になる可能性は高いと言えるでしょう。

自分は別段不便には思わなくとも、知らないところで誰かに不便な思いをさせてしまう可能性が出てくるのです。

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


電話以外のスマホで出来ることはまずデキる

では電話以外で、スマホで出来ることでタブレット端末で出来ないことはあるのでしょうか?

電話以外のスマホで出来ることだと、タブレット端末でもまずデキると言えるでしょう。

音楽を聴くことはもちろんのこと、動画を見ることもできますし、動画を撮影することも写真を撮ることも、アプリをすることだってできます。

そしてタブレット端末の場合は必然的に画面のサイズがスマートフォンよりも大きくなりますから、そういったことは全てスマートフォンでするよりもやりやすくなると言えるでしょう。

だから、電話をあまりしないという人や、人から電話がかかってくることがまずないという方であれば、タブレット端末が一台あれば他のものはいらない可能性も高いです。

パソコンすらも必要なくなることもある

タブレット端末があれば、スマートフォンどころかパソコンすらも必要なくなることもあるでしょう。

もちろんタブレット端末とパソコンではスペックが全然違いますから、たとえば本格的な動画編集がしたいとか、そういったことをしようと思ったらパソコンが必要になることは間違いありません。

しかし、そうして本当に高いスペックのパソコンが必要になる人がどのくらいいるでしょうか?

だいたいの人が、別にタブレット端末位のスペックがあれば問題ないのではないでしょうか?

タブレットにはキーボードをつけることも出来る

でもタブレット端末にはキーボードが無いではないかと思う方もいるでしょう。

確かにタブレット端末にはキーボードがありません。

だから、タブレット端末をスマートフォンのように使用して文字を打っていかないとなりません。

それではたとえば何かのレポートなど、長文をかかないとならない時にはすごく面倒になるでしょう。

しかし、実はタブレットに使用できるキーボードというものもあるのです。

それをタブレット端末につけてそのキーボードで文字を売っていけば、ノートパソコンで文字を売っている時くらいにスムーズに文字が打てるようになるでしょう。

そうしてタブレット端末の弱点をけしていけば、ますます多くの人が、タブレット端末一台あればパソコンすらも必要なくなるはずです。

一番おすすめなのはタブレット端末プラス電話用の携帯

タブレット端末一台あれば、スマートフォンも必要なくなりますし、パソコンも必要なくなるわけですが、やはり滅多にないことだとしても、固定電話の相手から電話がくることは年に1回2回位はあるものです。

また、そういうことがたとえなかったとしても、たとえば何かの書類を記入している際に、携帯電話番号を求められることはすごくたくさんあります。

だから電話番号はあった方が良いことは間違いありません。

そこで一番おすすめなのは、タブレット端末一台に加えて、電話用の低スペックの携帯を一台持つということです。

その一台は、低スペックの格安スマホでも良いですし、ガラケーでも問題ないでしょう。

アプリや動画や写真の撮影、あるいはネットサーフィンや何かの書類作り等、そういったことは全てタブレット端末に預けてしまい、電話は完全に外部からの電話を受電するためだけに持つのです。

そうすれば、その電話代金は、だいたい1000円から2000円くらいで済むようになるはずです。

それにタブレット端末の通信料などを払えば良いだけになりますから、トータルでの通信費は、スマートフォン一台を使う時よりも安くなることが多いです。

そうして通信費が安くなる上に、パソコンなどの余計なものを買わなくて良くなるのですから、すごくお得だと言えるでしょう。

2台もちは荷物が増えるという難点はある

ただこうした2台もちは、荷物が増えてしまうという難点はあります。

タブレット端末はスマートフォンよりも大きいですし、電話用の低スペック携帯だってそれなりの大きさにはなりますから、荷物は確実に増えます。

スマートフォン一台であれば、普段カバンを持ち歩かないという人でも問題なくもっていけたでしょうが、タブレット端末プラス電話用の携帯というふうになると、まずカバンを持たないで持ち運ぶことは出来なくなるでしょう。

しかしだからといってタブレット端末を家に置いていくこともできないはずです。

タブレット端末を家においていってしまうと、それによって低スペック携帯で通信をしたりしないとならなくなるでしょう。

もっている電話用の低スペック携帯がガラケーだったらその通信もすらも出来ない可能性があります。

それはすごく不便ですから、荷物が増えるということは覚悟しないとならないでしょう。

ただ普段からカバンを持ち歩き、普段から荷物が比較的に多いというのであれば、これはあまり気にならないはずです。

だから、そういう人にはタブレット端末プラス電話用の携帯という組み合わせはすごくおすすめできます。

まとめ

タブレット端末一台だけあれば、スペックの高いスマートフォンやパソコンなどはいらなくなることが多いが、タブレット端末は固定電話からの受電ができなかったりするので、その点をクリアするために、電話用の携帯も合わせて一台持つべきというのがここでの結論です。

もちろん強気にタブレット端末一台でもなんとかなることはありますが、それでも電話用携帯があれば安心できることは間違いないでしょう。






2017年3月16日タブレット端末