ノートパソコンVSタブレット端末! 買うならどっち?タブレット端末の便利な使い方とは?

2017年6月8日タブレット端末

Lenovo 2in1 タブレット ideaPad Miix 310 80SG00APJP/Windows 10/Office Mobile搭載/4GB/64GB/10.1インチ

今やスマートフォンに次いで普及が進んでると言っても過言ではないのがタブレット端末です。

スマートフォンよりも画面サイズが大きくて見やすく、携帯性にも優れているため購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

そんなタブレット端末ですが、ノートパソコンと比較してどちらが良いのか、またタブレット端末の便利な使い方もご紹介します。

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比べて分かる!ノートパソコンVSタブレット端末

ノートパソコンとタブレット端末の最も分かりやすい差は「キーボードの有無」です。

ノートパソコンには当然キーボードが初めから搭載されていますが、タブレット端末は画面が大きく、キーボードはありません。

だからと言って文字入力ができないという訳ではなく、画面上に表示されたキーボードをタッチする事によってノートパソコン同様にタイピングが可能となっています。

また、外付けでキーボードを付ける事もできますので、ノートパソコン同様に扱う事もでき、折り畳み型のものもありますので携帯にもぴったりです。

もうひとつ、ノートパソコンとタブレット端末の分かりやすい差は「ディスクドライブの有無」です。

一般的な家庭用ノートパソコンにはディスクドライブが搭載されている機種が多く見受けられますが、タブレット端末にはディスクドライブがありません。

そのため、タブレット端末でBlu-rayディスクやDVD、音楽CDの取り込みなどの目的でディスクを扱いたいといった場合はキーボード同様に外付けのディスクドライブを用意する必要があります。

また、ノートパソコンとタブレット端末では本体の記録メディアにも差があり、ノートパソコンでは一般的にHDD(ハードディスク)が用いられていますが、タブレット端末ではSDD(ソリッドステートドライブ)と呼ばれる記録メディアが用いられています。

SDD(ソリッドステートドライブ)はHDD(ハードディスク)よりもOSの起動が高速で静かなのが特徴ですが、同じ容量であればHDD(ハードディスク)の方が割安のため、その分タブレット端末は割高になります。

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ノートパソコンとタブレット端末の間のような機種も

テレビCMでご覧になった事があるという方もおられるかと思いますが、タブレット端末の携帯性とパソコンの操作性を兼ね備えた、ちょうど中間のような機種も販売されています。

ハイブリッドPCと呼ばれるこれらの機種は、キーボードが付属しているのでノートパソコン同様にも使える上に持ち運びなどの時にはキーボードを取り外してタブレット端末としても使用する事ができるため便利です。

今さら聞けない!タブレット端末の便利な使い方

タブレット端末が欲しくなり、実際に購入してみたもののゲームやFacebookなどのSNSにしか使っていないとしたら、それはまさに宝の持ち腐れです。

タブレット端末は使い方次第であなたの生活を便利にするスマートフォン以上のガジェットとなり得るでしょう。

動画再生機として

タブレット端末の強みは何と言っても画面サイズの大きさと高精細なディスプレイです。

現在、スマートフォンでYouTubeやAbemaTVといったインターネット動画をご覧になっている方は、一度タブレット端末で視聴するともうスマートフォンには戻れないのではないでしょうか。

電子書籍リーダーとして

まずひとつ目にご紹介するタブレット端末の便利な使い方は「電子書籍リーダー」としての使用です。

最近急速に普及した電子書籍ですが、スマートフォンでは画面サイズが小さいため利用した事がないという方がおそらく大半でしょう。

しかし、8インチや10インチ程度の大画面であるタブレット端末は文字が小さくて見づらいといった悩みも解消してくれます。

小説やマンガ、雑誌など今や電子書籍で読めない本は少ないというぐらい様々なコンテンツが揃っていますので、電車での移動時間も無駄なく過ごす事ができるでしょう。

電子辞書としても

今や学生の必須アイテムとなった電子辞書ですが、タブレット端末を持っていれば電子辞書としても使う事ができます。

有料の専用のアプリは本物の電子辞書さながらの充実度ですし、機種によっては初めから辞書アプリが内蔵されているものもありますので、お子様の勉強にも、またご高齢の親御さんへの贈り物としても役に立つ事請け合いです。

ポータブルテレビとして

タブレット端末は大画面であるという特徴を活かして「ポータブルテレビ」としても使用する事が可能です。

テレビチューナーが内蔵されていないタブレット端末であっても、USB端子に別売りの外付けテレビチューナーを接続して専用のテレビアプリを使用する事によってテレビの視聴ができるようになります。

また、地下や電車の中など電波が届きにくい場所でもWi-Fi(無線LAN)を利用する事によって快適に視聴できるのも大きなメリットです。

年賀状や案内状の作成に

今まではパソコンを使って年賀状を作っている方が多数派でしたが、最近では日本郵便をはじめとした年賀状作成のアプリもたくさんリリースされていてタブレット端末で年賀状の作成を行う方も増えてきました。

タブレット端末で撮影した写真をそのまま使用する事ができるため、デジタルカメラやスマートフォンから画像データを移し替える必要もなく、スムーズに年賀状作成を行えて時短にもなるでしょう。

また、パソコンに不慣れなご高齢の方であっても直感的な操作が可能なタブレット端末であれば年賀状作成も行いやすいという面もあります。

最近はオンラインで年賀状の印刷を注文できるサービスも増えているため、ご自宅にプリンターがないという場合も安心です。

タブレット端末で絵も描ける!

指先や専用のタッチペンを使用してタブレット端末の画面上に絵を描く事ができるアプリも人気を集めています。

完成した絵を加工したり、印刷してオリジナルのグッズを作るなど楽しみ方は無限大です。

小さいお子さんの落書きから大人の本格的なイラストレーションまで幅広く対応しているのもタブレット端末の強みと言えるでしょう。

タブレット端末が欲しい!でも料金が心配という方には

スマートフォンのパケット代だけでも月々の通信料が高額になっているのに、タブレット端末まで持つと料金が心配という方にはこんな方法もあります。

それは「携帯電話回線を契約せずにタブレット端末を使う」方法です。

ご家庭にすでにWi-Fi(無線LAN)環境が整っていれば、携帯電話回線を契約しなくても使用する事ができます。

また、携帯電話会社によってはご利用中のスマートフォン向けの公衆Wi-Fi(無線LAN)が提供されていますが、スマートフォン以外でも接続ができるため、この公衆Wi-Fi(無線LAN)を利用すれば外出先でもタブレット端末でインターネットを楽しむ事ができます。

その際の通信料も無料もしくは月額300円程度とかなりの低価格に設定されているので、タブレット端末を主に自宅で使用したいという方にもおすすめの方法です。

まとめ

タブレット端末は大人向けというイメージが強いですが、使い方によってはお子さんや器械が苦手という高齢者にも便利なガジェットとなり得ます。

操作が直感的で簡単なタブレット端末は今までパソコンを使った事がないという方にもおすすめです。

タブレット端末を使いこなす事によって毎日の生活がもっと便利になるでしょう。






2017年6月8日タブレット端末