タブレット端末を外出時のパソコンとして代用できる?代用するために知っておきたいポイントとは?

2017年7月3日タブレット端末

Chuwi Hi12 タブレット PC Win10/Android 5.1 12" 2160*1440 ディスプレイ 64Bit クアッドコア 4GB RAM 64GB ROM Intel Z8300 HDMI 5.0MP カメラ 11000mAh バッテリー BT4.0 WiFi

2011年頃から普及が始まり、今ではどこを見てもスマホを持っている人ばかりになってきていますね。

スマホがあれば、携帯ではできなかった作業も専用アプリがあれば簡単に行うことが出来ます。

しかし、どんなに便利になったスマホでも、パソコンのような処理は出来ないのか、ノートパソコンを外出時に持ち歩く人もいますよね。

ノートパソコンを持ち歩くと荷物がかさばり、「タブレット端末で出来ないものか?」と考えている人も多くいるのではないでしょうか?

今回は、「パソコンの代用品としてタブレット端末は使えるのか?」をお話します。

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


タブレット端末にした方がいい理由

タブレットと言うと、どんな印象がありますか?

パソコンとスマートフォンの中間で、電話機能がないものという印象を持つ人が多いと思います。

確かに、電話機能がないスマートフォンのようなものですよね。

また、スマートフォンより大きい分、処理能力はパソコンのようなものでキーボードのないパソコンという印象を持つ人も今会う。

しかし、どちらにしても、中間的な存在には変わらないためにデメリットがないか、不安ですよね。

端末によっては、対応していないものもあるので、デメリットについては紹介できません。

しかし、タブレット端末すべてに共通して言えるパソコンとの違いはあります。

それは、起動までにかかる時間です。

ちょっとしたことを確認しようと思っても、パソコンの場合は多少時間がかかりますよね。

しかし、タブレット端末の場合は、スマートフォンの起動時間と同じように短時間で処理が終わります。

また、スマートフォンのように電源を切らないままにしておくことも可能です。

パソコンとスマートフォンの中間的な存在だからこそ、2つのメリットを持っているのです。

>>私が絶対おすすめする液晶タブレットランキングベストはこちら


タブレット端末で出来ること

次にタブレットで代用できるか確認してみましょう。

メール機能

タブレットはスマートフォンと同じように専用アプリをインストールすることが出来ます。

専用アプリをインストールして、パソコンと同期することで使用可能となります。

ここで注意が必要なのは、e-mailのように他の端末に同期できない場合です。

パソコンの場合は、インターネットのプロバイダによっては同期できないものもありますので注意が必要です。

また、フリーアドレスであるGmailやYahoo!

は他の端末と同期することが可能なので設定のみ先にしておきましょう。

zip以外のファイルは適応している

メールなどで添付された「エクセル・ワード・PDF」は、端末によって開けないものもあると思いますが、ほとんどのタブレット端末で開くことが可能です。

専用アプリが豊富

TwitterやFacebookをパソコンで開くときは、ブラウザを使いますよね。

また、ビジネス様にチャットをパソコンでしている方も多くいると思います。

タブレットには、様々な専用アプリがあり、通知設定を行うことが出来ます。

スマートフォンのように通知が音やポップアップで表示されるので情報に早く気づくことが出来ます。

また、専用アプリだからこその利便性など、メリットも大きくあります。

カメラ機能

ノートパソコンとは違い、タブレット端末にはカメラが付いています。

写真を撮ってネットや記事などにアップロードすることが多い人には、取り込む作業が必要なパソコンよりタブレットのほうが適していると言えますね。

スマホの代用にもなる

連絡手段としては何の問題もなく、専用アプリさえ入れればパソコンで行う作業もタブレットで出来ます。

パソコンを持ち歩く必要性がなくなりそうですが、タブレットはスマホにも似ているため、スマホの代用としても利用できます。

一昔前までは、「タブレットは電話機能もなく、画質も悪い」と言われていましたが、端末によっては通話できるものもあります。

通話できない端末でも、Skypeなど音声チャットのアプリを入れることで通話の代用としても使うことが出来ます。

画質についても、端末によって異なりますが、最近の物はスマホと比べても差がないほどに綺麗なもののあるので、スマホの代用としても使うことが出来ますよ。

タブレット端末で出来ないことへの対策

タブレット端末で出来ることの説明で、ちらほらと出来ないことも紹介しましたね。

プロバイダや設定によっては、パソコンと同期できない場合があります。

この場合は、タブレット端末を優先して同期できるアドレスに変更できる場合は変更すると対策が出来ますね。

zipファイルは、無料で圧縮ファイルを開くことが出来るアプリがあるので、インストールをして対処しましょう。

zipファイル以外にも適応されていない場合は、無料アプリや有料アプリから検索してインストールすることで開けるようになります。

エクセルなどは開くことは出来ますが、まだ純正のタブレット用アプリは登場していないようですね。

そのため、外出時にエクセルを使う場合は、似ているものを利用する必要があり、形式などに注意する必要があります。

どうしてもエクセルで編集する必要がある場合は、Googleの「スプレッドシート」などを代用して、家に帰ってからパソコンのエクセルに変換するのも1つの対策法になるかもしれませんね。

タブレット端末で一番困るのはキーボード!?

タブレット端末にすることで一番大きな問題は、キーボード操作です。

パソコンの場合は、画面の向きを変えることができ、キーボードの「打っている感覚」がありますよね。

タブレット端末の場合は、両手打ちをする場合は机に置くなど画面の角度を変えることが出来ません。

また、キーボードがなく画面の半分にキーボードが表示されるだけなので売っている感覚がありません。

慣れない間は、入力するのに時間がかかると思います。

慣れてくると画面とキーボードが同じ画面にあるために、入力ミスに気づきやすくなります。

しかし、長年パソコンで入力していた人からすると慣れるまでが困難ですよね。

そういう場合は、外付けキーボードを購入することをおすすめします。

タブレット端末用の外付けキーボードには、サイズなどが様々あります。

サイズだけじゃなく、折りたためるキーボードやタブレットケースにキーボードがついているものなど沢山の種類があります。

もし、タブレット端末を持っているけど、キーボードがないために持ち歩くときはノートパソコンにしている人がいる場合は、外付けキーボードを探してみることをおすすめします。

持ち歩くならコレ!タブレット端末とタブレットパソコンについて

今タブレットを持っていなくて、外出用にタブレットを悩んでいる人には「タブレットパソコン」をおすすめします。

タブレットパソコンとは、パソコンのようにキーボードがついているもので、キーボードから取り外してタブレットとして使える端末の事です。

「ハイブリッドノートPC」や「2in1PC」とも呼ばれています。

ハイブリッドノートPCには3種類の形があります。

コンバーチブル型は、画面を回転させて閉じた時に画面を表向きに出来る変形型パソコンなので、タブレットで悩んでいる人にはおすすめしません。

おすすめするのは、液晶部分とキーボードを切り離すことが出来るセパレート型とタブレットに純正のアクセサリーを付属したタブレット+カバー型です。

特に外出時にパソコンの代用としてタブレットを持ち歩くことを考えている人には、セパレート型をおすすめします。

その理由は、タブレット+カバー型はタブレットとして使うことが多い人向けだからです。

セパレート型は、パソコンとして使うことを重視している人向けなので、タブレットを購入することで悩んでいる人にはおすすめのタイプとなっています。

今使っているタブレットがある場合は、上記でも説明したキーボードを使うことで、タブレット+カバー型のように使うことが出来ます。

まとめ

ノートパソコンもコンパクトで持ち歩きやすいものがたくさん登場していますが、タブレット端末のようなメリットはまだ少ないですよね。

セパレート型のような「パソコンだけどタブレットでもある端末」より優秀な外出向けのノートパソコンは中々見つけることが難しいと思います。

外出時にパソコンを持っていく人は、それぞれに使うツールが異なるために全員におすすめとは言えません。

しかし、タブレット端末でもパソコンの様に使うことが出来る方法は沢山あるので、外出時に使うツールとタブレット端末で出来る作業について考えてみることをおすすめします。

もし、タブレット端末で対応できる場合は、カメラ機能などパソコンにはないメリットも多いので一度試してみてはいかがでしょうか。






2017年7月3日タブレット端末