ペンタブを購入した初心者がまずやるべき基本的な使い方とは?

ペンタブレット(板タブ)

ワコム ペンタブレット Intuos Comic M ペン&タッチ マンガ・イラスト制作用モデル ブラック CTH-690/K1

思い切ってペンタブレットを購入してみたんだけど、なんだか使い方はさっぱりわからない。

思ったようにカーソルが動かないし、一体どうなっているのかさっぱりわからない。

いきなり使い始めればこんなことにもなるでしょう。

ここで、超初心者のペンタブ使い方を見てみましょう。

基本的なことがわかっていればあれほど悩んでいたが嘘のように使いやすくなりますよ。

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使い方をマスターする

ペンタブを使おうと思って購入したけれど、使い方がわからなければ宝の持ち腐れです。

購入のきっかけは一体、何だったのでしょうか。

思ったような絵を描きたい、デザインをしたい。

このような理由で購入した人がほとんどでしょう。

購入して、高揚した気分が一気に押してしまう人もいます。

それを使えば方を学ばなければペンタブレットなど使えないからです。

でも大丈夫。

初心者ならば超基本的な使い方をマスターすること。

毎日コツコツ練習しているうちに、次第にうまくなってきます。

その前に思い通りにペンタブを使い、カーソルを移動したり、クリックすることも大切です。

まずは超初心者レベルの使い方を見ていきましょう。

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正面に配置する

ペンタブレットをどこに置くかという問題があります。

基本的には自分の正面にしてください。

そしてペンタブレットの中央が画面の中央に来るように配置しましょう。

そうすると、変なクセもつかないし姿勢も悪くなりません。

思ったところにカーソルを移動させられます。

最も自然な配置です。

ペンタブに比べてマウスを自分の正面に持ってくることはありませんよね。

どちらかというか、利き手に近いところに持ってきます。

ペンタブとマウスの大きな違いに慣れる

ペンタブの場合はタブレットとペンの位置が比例しています。

わかりやすく言うと、ペンをタブレットの中央に置けば、画面の中央にカーソルが持ってこれます。

右上の隅にペンを持ってくると右上隅にカーソルが移動します。

タブレット面が画面と対応しているということです。

マウスは、ペンタブに比較して全く違う考え方をします。

マウスにはタブレット面がありません。

マウスを持ち上げてもカーソルは移動しません。

この考え方の違いに戸惑ってしまう人もいるでしょう。

ペンタブは、画面と対応しているものというのがわかると、思う通りにカーソルを移動できます。

タブレット面に触れるとクリック

基本的な選択の使い方。

まずはクリックです。

タブレット面に触れるとクリックすることになります。

マウスのようにクリックする必要はありません。

最初は戸惑ってしまうかもしれませんね。

根本的に考え方が全く違います。

カーソルはタブレットに触れずに移動

そしてカーソルの移動です。

マウスの場合は、マウスの中に入っているボールが回転すれば移動することはできました。

ペンタブの場合には、タブレット面の上でタブレットに触れることなく、ペンを移動させます。

タブレットに触れずにペンを空中で移動させる変わった動きをすることになります。

初めは思った通りにカーソルが動かせず、気持ち悪い感覚がするかもしれません。

それが慣れてくると、思った場所にカーソルを移動できるので練習あるのみということです。

触れたまま移動するとドラッグ

タブレットに触れたまま移動するとドラッグすることになります。

紙にペンをくっつけて引っ張る感じがドラッグです。

例えばアイコンの部分にカーソルを移動させ、そこで、をタブレット状に接着させそのままタブレットから離さずに引きずります。

アイコンが引きずられて移動するのがわかります。

ネットをしているときのブラウザの上部にカーソルを持ってきて、タブレットにペンをつけ、タブレット面に触れたまま移動させてください。

そうするとブラウザを移動させることができます。

タブレットに触れるとクリックという意味です。

マウスでドラッグをする場合には、クリックボタンを押したまま移動するとドラッグができます。

ボタンを押さなくてもいいところが大きな違いですね。

サイドボタンで右クリック

ペンにはボタンがついています。

これで右クリックが可能です。

メニューが出てきて、お望みのメニューをクリックすればOK。

右クリックもちゃんとできるようになっているので安心ですね。

ボタンのカスタマイズ

ペンタブはボタンのカスタマイズができます。

初めのうちはデフォルトの設定で使っていても構いません。

しかし慣れてきて自分の好みの設定にしたい人はカスタマイズするといいでしょう。

タブレット面を縦置きにすることもでき、ボタンの使い方も設定変更ができます。

タブレット面を見ない

タブレットを使う際のコツはタブレットを見ないことです。

画面を見たままペンを移動させること。

いちいちタブレット面を見ているようでは仕事になりません。

画面だけ見て、手元を見ないで書けるようにしましょう。

そのためには画面を見たままペンを使ってペンタブでパソコンの操作ができることが大事。

慣れればすぐにできるようになります。

まずはカーソルの操作から

全く使い方がわからないという方。

とにかくカーソルの移動から始めてみてください。

思った通りの場所にカーソルが移動できるかどうか。

クリックができるかどうか。

それができたらインターネットの閲覧を頑張ってやってみましょう。

ペンタブと上達をねらっているなら、とにかく何でもいいから使ってみること。

マウスの代わりに使ってみるのもおすすめです。

遊び半分で使っているうちに、コントロールできるようになってきます。

筆圧感知機能も慣れが必要

ペンタブの機種にもよりますが、筆圧感知機能がついてきます。

タブレット面に強く押し付けると太く線がかけて、弱く便に押し付けると、細い線が×一般的な筆のように使えます。

筆圧感知機能を搭載していないモデルもあります。

筆圧感知機能の搭載している場合には筆圧まで考えて線を引く練習を必要です。

タブレット面にペンを置かない

ペンタブを使ってるけどカーソルが異常な動きをしてしまうんだけど。

このときにタブレット麺の上にペンを置いていませんか。

その他にも、ボールペンや金属製の物を置いている場合。

タブレット面が反応してしまい、思ったようにカーソルが動かず異常な動きをすることがあります。

タブレット面には手を触れないように、洋服の袖が触れないようにしましょう。

何も置かないでください。

予想外の動きをしてしまうことがあるので注意です。

タブレットの上と周りは綺麗にしておきましょう。

ワコムのホームページが意外と使える

ペンタブレットの大手メーカーワコムのホームページがおすすめです。

ペンタブレットの学習ができるようになっています。

ワコムのペンタブを購入した人は個人情報を入力して製品を登録してください。

ワコムのサイトではペンタブを自由自在に使えるように練習する場所もあります。

基本的な使い方を初心者の方は練習してください。

意外とこういうものをバカにしないで練習すると、みるみるうちに上達するものです。

慣れていない人は基本的な練習をワコムのサイトでみっちり練習してください。

まとめ

ペンタブの超基本的な使い方がわかればあとは練習するだけです。

いきなり使い始めても、わからない場合には自分で調べること。

ネットで調べればすぐに出てきます。

ここに紹介した使い方はデフォルトの使い方で、設定を変更することによってさらに使いやすく、自分なりの使い方にもカスタマイズできます。

でもまず一般的な使い方を理解しましょう。

充実したペンタブライフの入口をまずは攻略しましょう。