ペンタブレットをもっと便利に!フリーソフトをダウンロードしよう。
ペンタブレットを購入したけど、イマイチ使いこなせてない人いませんか?
今回ご紹介するフリーソフトを使えば、色んな機能が使えてペンタブレットがもっと便利になります。
初心者でも使用しやすいフリーソフトもあるので、気に入ったらダウンロードしてみましょう。
作品の幅がグンと広がって、見違えるイラストが描けますよ。
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MediBangPaint Pro
大きな画面で見やすいのがうれしいタイプ。
イラストもマンガも本格的に描けるメディバンペイントPro。
すべての機能が無料で使え、WindowsにもMacにも対応しています。
表現法が広がる多彩なブラシで、自在にアナログの質感を表現できるGペンや丸ペン。
混色ができる水彩など、50種類以上のブラシが使い放題!
細かな設定もできるので、自分好みの表現法もカスタマイズできます。
そして、サクサクと動く動作性の良さもポイントです。
重くなりがちなペイントソフトですが、このソフトはとにかく軽いです。
ソフト自体のファイルのサイズが軽いので、パソコンの容量も圧迫しません。
レイヤー機能も充実しており、フキダシやコマ割りなど多種多様。
平行線や集中線もワンタッチで描けます。
マンガ機能も充実しており、コマ割りやページの管理機能もできてスムーズに作業を進められます。
データを自由に行き来できるクラウド機能もあり、タブレットやパソコン間で自由にやり取りができます。
無料で使用できる、トーンや背景は、なんと800種類以上!
様々なシーンが簡単に描けるから、使い方の幅が広がります。
全てが無料で使えるので、初めてのペンタブレットのソフトとしておすすめです。
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AzPainter
イラスト描画向けの16ビットカラーペイントソフト。
Windows標準のペイントと同じくらい、軽く起動するのが特徴です。
レイヤーやマスク処理に対応するソフトなので、細かな設定が可能。
レイヤーは種類を乗算やオーバーレイなど15種類から選べます。
各レイヤーごとにカラータイプが変更できるから、描写内容によってメモリの節約にもなります。
フォルダやアルファマスクなどの便利な機能があり、作品の幅が広がります。
マスク処理には、指定色が塗られた部分を上書きできないように保護したりできる機能も搭載。
ブラシは細かく設定でき、鉛筆や色彩、スプレーなどで表現できます。
描写法も自由線から直線、四角枠などが選べ、細かくカスタマイズできます。
対応している読み込みは「APD/ADW/PSD/BMP/PNG/JPEG/GIF」書き込みは、「APD(v3)/PSD/BMP/PNG/JPEG」で使用できます。
16ビッドで使用できますが、8ビットと比べるとメモリ消費が2倍になります。
大きな画像を処理する場合は注意が必要です。
ペイントツールSAI
スラスラと気持ちよく、絵を書くことができるペイントツールです。
ペンタブレットによるタッチの使用感、描画の美しさと操作性の良さが特徴です。
このソフトは、ダウンロードしてから31日間はフリーで使用できますが、それ以降は料金が発生します。
タブレットによる描き味を追求しているので、シャギーの目立たない美しい描画が書けます。
色濁りの少ないARGB各16ビットの編集データはとっても魅力的。
いきなり有料で、ダウンロードすることに抵抗がある人にはおすすめのソフトです。
FireAlpaca
ずっと無料で使用できる、これ一本でほとんどのイラストが描ける便利なソフト。
MacとWindowsに対応しています。
初心者でも気軽にイラスト制作ができるように開発されたソフトなので、とっても使いやすいと思います。
シンプルな機能と操作性が特徴。
初期状態で使用できるのは、ペン・鉛筆・エアブラシ・水彩になります。
自分好みのペンをカスタマイズすることもできるので、ベテランさんは思い描いていたタッチで描くことができます。
左右対称ブラシや回転対象ブラシを使えば、今まで表現できなかった描き方が見つかるかもしれません。
入り・抜きが綺麗なペンや、水彩風のブラシで表現でき、柔らかなタッチも表現しやすそうです。
そして、スナップ機能を使うと、集中船やスピード線がラクラクひけます。
パースを取るスナップもあるので、初心者でも簡単に仕上げられます。
また、マンガを描くのにとっても便利なマンガ用テンプレートもあり、時間をかけて自分で作らずにすみます。
このソフトは、少し前のパソコンでも、サクサク動いてくれるので、作業中のストレスが少なくておすすめ。
パソコンに保存したイラストをスマホに転送する場合も無料なので、幅広い使い方ができますよ。
ソフト選びに迷ったら、候補に入れたいおすすめの一本です。
ゆめいろえのぐ
はじめての人でも簡単に絵を描くことができるソフト。
実際の絵の具のように色を混ぜたり、薄めたりしながら水彩画が楽しめます。
画面左側にパレットのようなスペースがあり、8色の絵の具を混ぜながら使用できます。
筆の形をしたボタンを押して、絵の具をつけます。
ボタンを押す時間が長いほど、筆に付くえのぐの量が増えていきます。
たっぷりと絵の具を含んだ筆で描いていくと、だんだんと色が薄くなり量が減っていきます。
こういった、性質を利用すれば色を混ぜたり延ばしたりしながら、いろいろな作品が描けます。
また、下書き用の鉛筆と消しゴムが用意されているので、下書きをしてから色をつけて、その後消しゴムで消すこともできます。
コンピューター上のお絵かきですが、リアルな使用感で使いやすいソフトです。
Pict Bear
ペイントソフトを初めて使う人におすすめ!
使いやすいツールバーで、機能が整理されて並んでいるので、見つけやすくわかりやすいです。
ツールのアイコン表示は、自分好みにカスタマイズでき、よく使うアイコンを入れ替えて使えます。
自分仕様のアイコン表示ができるから、作業がスムーズに進んでストレスがありません。
また、よく使用するブラシや色は、「RGBパレット」に記憶されているので、次に使うとき最初から設定し直さなくてすみます。
多彩な種類のブラシを利用でき、必要に合わせてダウンロードができます。
ドラッグするだけで簡単に追加できるから、パソコンが苦手な人も安心です。
そして、画想を重ねたり写真と写真を合成したりするレイヤー機能がつかえます。
レイヤー効果を使用すると表現の幅が広がり、本格的な絵が描けます。
簡単に使用できるので、初心者にもおすすめです。
Adobe lllustrator CS2
このソフトは、デジカメで撮った写真を修整や加工ができます。
Adobeがフォトショップのパッケージ版を終了するので提供されたフリーソフトです。
使用するには、会員登録が必要となります。
アップデートはOSによって不具合が出る場合があるので、自己責任で使用しましょう。
ソフトの内容は、画像をぼかしたり、ドロップシャドウをつけたり、写真の補正も簡単にできます。
レイヤーを追加したり順序を変更すれば、作品の幅が広がります。
吹き出しをつけて加工したり、文字に変化をつけた設定も可能です。
オリジナリティあふれる写真の加工が簡単にできるソフトです。
まとめ
無料で使えるフリーソフト、色々な種類がありましたね。
ボタン一つで操作できる機能が多く、初心者でも使いこなせそうでした。
フリーソフトを上手に活用すれば、今まで以上にペンタブレットが便利になりそう。
難しいテクニックも何度でもやり直せるから、上達も早そうです。
いくつかのフリーソフトを使って、使いやすいものを選んでみて下さいね。