ペンタブレットを購入する前に知っておきたい基本事項10選

2017年1月30日ペンタブレット(板タブ)

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ペンタブレットというものをご存じでしょうか。

パソコン上で自分の好きな絵を描くためには絶対に必要なツールです。

これからペンタブレットを購入してみようと思っている方、今は使わないけどそのうち使うかもしれないという人は、ペンタブレットの選び方を頭に入れておいてくださいね。

パソコンを使う人もペンタブレットを持っていて損することはないでしょう。

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ペンタブレットとは

ペンタブレットは、タブレット上でペンを使って、パソコン上に自分の思い通りの絵を描くことができるツールです。

昔からお絵かきソフトというものがありました。

でも、マウスの操作では限界があります。

自分を思った通りに絵を描きたいと思っている人は、ペンタブレットを使うといいです。

実際にペンを使って描いているイメージで描けます。

接続方法も簡単です。

ペンタブレットといっても、その機能はさまざま。

価格の高いものなら、紙とペンを使っているような感覚でパソコン上に絵を描くことができるのです。

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ワコムとプリンストン

ペンタブレット扱っているメーカーとしてはワコムとプリンストンの二つ。

これら二つがメジャーなペンタブレットブランドといってもいいでしょう。

この二つのどちらかから選ぶことになるはずです。

ワコムのペンタブレットはお手ごろ価格のものが多く、数千円でペンタブレットを購入することができます。

9割程度のシェアを誇っているのがワコムだと思っていいでしょう。

まずはワコムのペンタブレットから始めると方が大変多いです。

ブランド選びで悩むことはあまりないでしょう。

価格帯について

ペンタブレットの相場を知っておきましょう。

どれくらいのものが自分に合うのかは、わかりにくいですが、相場を見ているうちにこれくらいの値段がいいなとわかるはずです。

2000円~3000円くらいで購入できるものはエントリーモデル。

まずは試しにペンタブレット使ってみたい、という人が使うレベルのモデルです。

これくらいの値段だったらお手頃ですよね。

本格的な絵は描かないけれど、使ってみたいという人にはおすすめのエントリーモデルです。

中には10万円を超えるものもあります。

ここらへんになると本格的。

イラストレーターレベルといってもいいでしょう。

本格的なペンタブレットを購入したいと思ったら10万以上のものを用意してもいいでしょう。

業務用で使う場合には値段の高いものになるでしょう。

5000円くらいのものでも

本格的に絵を描くということでもなければ、5000円くらいのモデルで十分使えます。

画像に加工したり、お絵描きを楽しんだりというのでは5000円くらいのエントリーモデルで十分です。

高級モデルの場合には、筆圧をコントロールできたり、ソフトが充実していたりとこのような点で差が出てきます。

無理して高いものを購入することはないでしょう。

高級モデルが欲しくなった時に、また購入すればいいだけです。

普通の人は5000円程度のモデルでも楽しめますので安心してください。

タブレットには大きさもある

タブレットの大きさも様々なものがあります。

A3からA6サイズまで用意されています。

数字が小さくなればなるほどサイズが大きくなります。

つまりA3のほうが大きくA6のほうが小さいということです。

コンパクトに使いたいなら小さめのほうがいいでしょう。

あまり大きなものだと収納するのに困ってしまいます。

A3のモデルでは、画面も大きく細かいところまでしっかりと描きたい人向けです。

本格的な業務用のものだと思っていいでしょう。

購入時にはサイズを要確認

ペンタブレットのサイズとして、わかりやすいようにS・M・Lサイズと表記してあるものもあります。

これがわかりやすいかもしれません。

ネットで購入する際には実物を見ることができませんので、どれくらいの大きさなのかを自宅でメジャー・定規を使って測っておくことも必要です。

思った以上に大きいものを買ってしまったとか、パソコン上の画面にだまされてしまって、小さいものを購入してしまった。

このように後悔することもありますのでサイズ選びは慎重にしてください。

サイズが違ってくると用途も全く違ってくると言っても過言ではありません。

買う前には要注意です。

大きければいいというものではない

画面のサイズが大きいほうがいいのかなと思ってしまうかもしれません。

確かにサイズが大きければ値段も高いです。

細かい部分まで描きたいなら大きなサイズのものがいいです。

しかし、スペースが大事になってきます。

大きすぎて邪魔で使えないという人もいます。

机のサイズにも関係します。

というわけでサイズが大きければいいと簡単に決められるものではなく、自分の求めるものに合致しているかどうかで決めるといいでしょう。

A3サイズ用の大きなものは、本格的にパソコン上で絵を描きたい人向け。

プロユースと判断してもいいでしょう。

初心者の方や本格的に使ったことのない人、業務用で使うというわけではない人は、あまり大きなものを選ばないほうが使いやすいです。

この点で、値段が高ければいいというものではないというのもおわかりいただけるでしょう。

USBとBluetooth接続

接続するのが難しいんじゃないのと思ってしまうかもしれません。

ペンタブレットを使ったことのない人は、このような心配が出てきても無理のないことでしょう。

しかし心配はいりません。

USB接続ができます。

ほとんどのパソコンにはUSB端子がついているので、USB端子に差し込むだけで使い始めることができるので安心です。

最近では、Bluetooth接続のものも出てきました。

線がなくても使えてしまいます。

これなら邪魔なコードを気にすることなくペンタブレットが使えますよね。

パソコンの近くに置いておかなくてもいいのでBluetooth接続のものが便利です。

快適にペンタブレットを使いたいと思っている方はBluetoothでワイヤレスで楽しんでみましょう。

液晶ペンタブレット

液晶ペンタブレットというものがあります。

普通のペンタブレットは、何もないところをペンでなぞるだけですが、液晶のペンタブレットは画面に絵が現れているものです。

画面を見ながら直接書くことができるのです。

最近では液晶ペンタブレットというものも出てきました。

直感的に操作ができるので、さらに使いやすさが上がっているといえるでしょう。

ビジネス用のペンタブレットも

ビジネスの場でもペンタブレットが使われる場面も出てきています。

例えばパワーポイントを使う際にペンタブレットがあると大変わかりやすいでしょう。

学校の授業でも使うことができますよね。

過去の先生が黒板を使って説明するのも、ビジネス用のペンタブレットを使えば実現できます。

将来の教育現場もペンタブレットの登場によって大きく変わってくることでしょう。

ビジネス用のペンタブレットという区分けはありません。

明確な定義もありませんが、さまざまな環境で登場してくることは間違いないといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ペンタブレットを購入しようと思っている方。

基本的なペンタブレットの選び方を見てきました。

絵を描く以外に、どのような用途で使えるかは、これから先、全くわかりません。

5000円程度のものなら手が出しやすく、始めやすいです。

興味のある方はまず購入してみてください。

その際にはあまり大きいものではなく、使いやすい大きさを選びましょう。






2017年1月30日ペンタブレット(板タブ)