ワコムのペンタブ『Intuos Draw small』を紹介!
ペンタブには液タブ(液晶タブレット)と板タブ(タブレット)があって、液タブはデジタルのイラストを製作してこなかった方でも、短期間で慣れる事から高い人気を集めています。
しかし液タブは高額な値段で販売されている機種が多いので、購入するのに戸惑ってしまう方は多いでしょう。
そこで、おすすめなのが『Intuos Draw smalI』という板タブです。
この板タブは高機能ではありませんが低額になっています。
さらに、イラストを製作する事ができるので、ペンタブは利用してみる価値があるのか確かめてみる事ができるので、詳しく紹介します。
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Intuos Draw smallの特徴
本製品は初心者向けのペンタブですが、魅力的なポイントがいくつかあります。
そこで本製品を詳しく知らない方のために、どのような特徴があるのか紹介するので、確認してみて下さい。
初心者におすすめ
液タブは高額な値段で販売されていますが、様々な機能が搭載されています。
そのため、様々な機能を駆使して美しいイラストを製作したい方には魅力的なペンタブです。
ただし、今までデジタルのイラストを製作してこなかった方にしてみれば、あまり必要とは思えない機能まで搭載されているのも事実です。
実際に液タブに搭載されている機能を駆使すれば、効率的にイラストを製作できますが、初心者が使いこなす事は難しくなっています。
しかし本製品は、あまり機能を搭載していないので、とりあえずペンタブでイラストを製作したい方には利用しやすくなっているのです。
そのため、ペンタブを一回も使用した事がない方にはおすすめの機種です。
コンパクトなサイズ
液タブの中には大型サイズで販売されている機種があって、その中には27インチもの機種まであるのです。
このように大型サイズになっている液タブを利用すれば、視力の低い方でもイラストを隅々まで、確認しやすくなっているのです。
しかし大型サイズのペンタブをパソコンデスクに設置したら、パソコンデスクが狭く感じてしまいます。
それに引き換え、本製品はコンパクトなボディサイズになっていて、幅210.0×奥行169.2×高さ10.7mmになっています。
そのため、それほど広くないパソコンデスクでも、本製品であれば設置しやすくなっているのです。
筆圧機能
ペンタブを使用しないで、パソコンでイラストを製作しようとすれば、アナログでイラストを製作する訳ではないので、線の強弱を付けようとすれば手間暇をかける事になってしまいます。
所が、ペンタブには『筆圧機能』というものが備えられていて、専用ペンにかける筆圧を検知する機能が搭載されているのです。
本製品にも筆圧機能が備えられていて、2048レベルもあるのです(筆圧機能に対応したアプリケーションソフトによって状況が変わります)。
このレベルは液タブの上位機種と同じレベルに相当します(2017年12月29日時点)。
そのため、本製品を利用すれば、専用ペンにかける力の入れ加減で、線の強弱をコントロールする事ができるのです。
学割サービス
多くの方はタブレットと言えば、高額なイメージを抱いているので、多くの方は「板タブでも、ある程度は値段が高くなっているのではないか」と心配になってしまうかもしれません。
所が、本製品は、楽天市場では学割サービスを行っているサイトもって、送料無料で税込価格6,480円で購入する事ができるのです(2017年12月29日時点)。
液タブの中には、200,000円前後で販売されている機種がある事を考えれば、本製品がいかに格安の値段で販売されているか分かるはずです。
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板タブのメリット
板タブは、液タブに比べて値段が安いだけというイメージを抱いている方は多いかもしれません。
所が板タブには、液タブにないメリットがいくつかあるので、詳しく紹介します。
それが分かれば本製品を利用する重要性も理解できるはずです。
肩にかかる負担を軽減
板タブは、タブレットを使用する事になりますが、パソコンのディスプレイを見ながら操作する事ができます。
それに引き換え、液タブは使用方法によって、パソコンのディスプレイではなく、ペンタブ本体を見なくてはいけないのです。
タブレッタはパソコンデスクに寝かせた状態で設置するので、パソコンのディスプレイより低い位置にあります。
そのため、低い位置にあるタブレットを見ながら操作していたら、肩に大きな負担をかける事になってしまうのです。
そのような事を考えたら、板タブを使用すれば低い位置を見なくて済むので、肩にかかる負担を軽減できます。
見やすい環境
液タブは、液晶画面で専用ペンをなぞっていく所を見ないといけないので、専用ペンが邪魔になって、イラストが見えづらいというデメリットがあります。
それに引き換え、板タブはパソコンのディスプレイを見て製作するので、専用ペンが邪魔をする事がありません。
そのため、板タブを利用すれば、イラストの隅々まで見えづらくなっているので、ストレスを感じる事がなく製作できます。
ただし視力が低い方は、パソコンのディスプレイが小型サイズになっていたら、見えづらくなるので注意して下さい。
液タブのメリット
液タブにはいくつかデメリットがあったので、多くの方は「そのような機種なのに、なぜ高額な値段なのか」と不思議に思ったかもしれません。
実は液タブにも、板タブにはないメリットがいくつかあるので、詳しく紹介します。
液晶画面へ直に製作
液タブは操作方法によって、タブレットを見る必要があるのは、タブレットの液晶画面に直にイラストを描けるからです。
そのため、専用ペンで描かれている所で、イラストが製作されていくので、パソコンのディスプレイでイラストを確認する事が苦手な方には、大きなメリットがあります。
そのため、肩に大きな負担をかけたとしても、パソコンでイラストを確認する事が苦手な方は、液タブを検討してみる価値があります。
慣れるまでの時間
液タブは、タブレット本体の液晶画面にイラストが描かれていくので、デジタルで紙やキャンバスに絵を製作していくような感覚で、製作する事ができます。
実際にデジタルのイラストを製作してこなかった方にしてみれば、板タブに専用ペンをなぞっているのに、イラストを確認できるのは離れた所にあるパソコンのディスプレイなので、少し違和感を抱いてしまいます。
そのため、アナログのイラスト製作に近い環境になっている液タブであれば、デジタルのイラストを製作してこなかった方でも短期間で慣れる事が可能です。
利用者たちの満足度
本製品は、楽天市場ではアウトレットとして販売されているページもありますが、多くの利用者たちは品質の高さに満足しています。
そのため、値段が安くなっている事から、品質が悪くなっているのか心配している方でも、購入してみる価値はあります。
ただし全ての商品が、何もキズが付いていないとは限らないので注意して下さい。
もしもキズが付いていない機種が欲しい場合には、値段が高くなりますが、新品を検討したほうが良いです。
さらに、本製品がコンパクトなサイズになっている所を気に入っている方もいたのです。
実際にコンパクトなサイズになっていれば、イラストに関連する資料もパソコンデスクに置く事もできるので、効率的にイラストを製作する事ができます。
まとめ
本製品は、機能がそれほど充実していませんが、アウトレット品であれば、6,000円前後で購入する事ができます。
そのため、ペンタブは利用してみる価値があるのか確かめたい方には、まずは本製品を利用してみる価値があります。
もしも本製品を利用していて、機能が少し物足りなく感じた場合には、それから液タブを検討してみても、遅くはないはずです。