北海道でイラストが学べる『専門学校札幌デザイナー学院』を紹介!
北海道は北の大地というイメージが強いですが、この北海道でもイラストを学べる専門学校があります。
それが『専門学校札幌デザイナー学院』です。
この専門学校では、イラストを学べる授業が行われているだけではなくて、生徒たちが成長したり楽しめたりするイベントなどがあるのです。
それでは、この専門学校を詳しく知りたい方のために、授業内容/イベント/業界で活躍を続ける卒業生たちを紹介しましょう。
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専門学校札幌デザイナー学院の授業内容
札幌デザイナー学院には、ビジュルアデザイン学科/グラフィックデザイン学科/インテリア学科/ファッション学科などがあって、イラストに関係があるのはビジュアルデザイン学科になります。
さらに、そのビジュアルデザイン学科の中でイラストに関係があるのは、イラストレーション・キャラクターデザイン専攻だけになります。
他の専攻ではCGを学んだりするので、イラストだけを学びたい方はイラストレーション・キャラクターデザイン専攻を選べば問題はないでしょう。
プロのイラストレーターを目指している方にとって、この専門学校は選択肢が少ないのが難点ですが、授業内容は充実しているので心配する必要がありません。
このイラストレーション・キャラクターデザイン専攻では、デッサン/色彩/構図/道具の使い方/画材の表現方法などを学べる上に、パソコンを使用してCGのイラストを操作する方法も学ぶ事が出来るのです。
そのため、選択肢が少ないとは言っても、プロのイラストレーターを目指している方が学ぶ専門学校としては申し分のない所と言えるでしょう。
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生徒たちを育てるイベント
札幌デザイナー学院は、生徒たちが業界で必要とされるような人材になれるイベントが数多く行われているので、詳しく紹介しましょう。
オリエンテーション
オリエンテーションでは、この専門学校のルールやカリキュラムについて説明されるイベントなので、これまでの義務教育とは違う所を把握する絶好の機会になります。
このように今までと全く違うルールを学ぶ事は、業界で活躍をする際に活かす事が出来ます。
なぜなら業界と言わず、社会全体でそうなのですが、新しい仕事に対応するために新しいルールを学ぶ姿勢は身に付けておく必要があるからです。
就職宿泊研修
就職活動に向けた取り組みを行なっている専門学校は多いのですが、札幌デザイナー学院では驚くべき事に就職活動を成功させるために1泊2日の『就職宿泊研修』を行なっているのです。
この研修では模擬試験/集団面接/個人面接などのシミュレーションを行うので、早いうちから就職活動を意識する事が出来るので、生徒たちにとっては重要なイベントと言えるでしょう。
卒業制作展
札幌デザイナー学院で学んだ成果を試すイベントが『卒業制作展』です。
このイベントでは、多くの生徒たちが2年間学んだ事を作品に注ぎ込んでいるので、素晴らしい作品が見られる事でしょう。
卒業してしまえば、一緒に学んだクラスメートたちは、業界ではライバルとなってしまいます。
そのため、このイベントで回りの生徒の作品より素晴らしい作品を制作する必要があるのです。
そのように考えたら、このイベントで展示されている作品から多くの事を学んでおく事は重要でしょう。
生徒たちが楽しめるイベント
イラストを学ぶ専門学校を探している方の中には、学校生活は楽しい事がないと嫌な方もいるでしょう。
そのような方でも、この札幌デザイナー学院はおすすめです。
なぜなら、この専門学校は、生徒たちが楽しめるイベントもあるからです。
それでは、どのようなイベントがあるのか詳しく紹介しましょう。
学園祭
学園祭では、姉妹校合同で行われて、カラオケ大会/演劇/ゲーム/ライブなど数多くの催しものが行われています。
そのため、イラストを学ぶ毎日で疲れている生徒でも、この学園祭に参加をすれば、リラックス出来る事でしょう。
そして、この学園祭で今まで話をした事がない方と交流を深める良い機会になるので、生徒にとって重要なイベントと言えます。
芸術鑑賞
札幌デザイナー学院では、近隣には北海道を代表する芸術施設があるので、その施設を観覧する『芸術鑑賞』が行われています。
イラストや絵画を学ぶ事に代わりはないのですが、学校から外出して仲の良い生徒と一緒に鑑賞すれば良い気分転換にもなるでしょう。
体育祭
札幌デザイナー学院は、イラストを学ぶ専門学校としては珍しく『体育祭』が行われています。
この体育祭では、綱引き/玉入れ/長縄跳び/二人三脚リレー/対抗リレーなどを行ないます。
そのため、普段はイラストばかりを描いて運動していない日々が続いてストレスがたまっている方には、気分をリフレッシュする事が出来るはずです。
海外研修旅行
イラストを学ぶ専門学校の中には、海外研修を行なっている所は少ないのですが、この札幌デザイナー学院では海外研修も行なっています。
過去に行った事がある所として、ロンドンやパリがあって、生徒たちは世界遺産を前に記念写真を撮影する事も出来ます。
そのため、この時ばかりはイラストを描く事を忘れて、良い思い出を作る事も出来るでしょう。
業界で活躍を続ける卒業生たち
札幌デザイナー学院がプロのイラストレーターを目指せる授業が行われている上に、様々なイベントがあったとしても、本当にプロのイラストレーターになれるのか半信半疑の方もいるでしょう。
そこで、この専門学校の卒業生でプロのイラストレーターになった3人の方を紹介します。
水溜鳥さん
イラストレーターとして活躍を続けている『水溜鳥』さんは、これまでライトノベル/小説のカバーイラスト/CDジャケットイラスト/参考書イラストなど数多くの仕事に携わってきました。
この方が制作してきた作品は、喜びを見事に表現したキャラクターや、憂いを帯びた表情のキャラクターなど様々です。
プロのイラストレーターはこのように様々な表情を描き分ける事を求められており、そのような描き方が出来る方が、この専門学校の卒業生にいるのです。
岩崎あゆみさん
様々なタッチを使い分けるイラストレーターとして、活躍をしている『岩崎あゆみ』さんも札幌デザイナー学院の卒業生です。
岩崎あゆみさんは、鑑賞者が笑顔になるような作品を制作する事を心がけており、実際に子供が見ても微笑んでしまうような優しさが伝わってくる作品を制作しています。
このようにイラストを描くだけでなく、イラストを何のために描くのか目標を持つ事も重要です。
そうでなければ、厳しい競争が行われている業界で勝ち残る事は難しいでしょう。
ちばしげさん
イラストに文字を加えた作品を多く制作しているイラストレーター『果澄』さんも同じ卒業生ですが、この方は幼い頃に書道を学んでいた経歴があります。
そのためイラストに文字を加えた作風が活きているのでしょう。
ただし、札幌デザイナー学院はイラストだけでなくデザインも勉強するので、この学校の授業で学んだ事が果澄さんの作風に影響を与えた事は考えられます。
そのため、イラストに文字を加えた作品を制作したい方は、この専門学校で学んでみる価値はあるでしょう。
まとめ
専門学校札幌デザイナー学院は、生徒たちが伸び伸びとイラストを学べるように、様々なイベントを行なっています。
そのため、義務教育のように知識を詰め込むような授業を敬遠したい方にとって、この専門学校はおすすめです。
ただし、専門学校で学べる期間は短いので、授業の時はしっかりと集中して、イベントの時だけ息抜きをするようなメリハリを付ける事が重要でしょう。