意外と分からない?タブレット端末とタブレットPCの違いとは
タブレット端末とノートパソコンの違いについては理解している人も多いでしょう。
でも、タブレット端末とタブレットPCの違いについてはあまり理解していない人も多いのではないでしょうか?
それでは自分がどちらを買うべきか分からないでしょう。
そこでここでは、タブレット端末とタブレットPCの違いについて紹介していきます。
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ネット接続方法が違う
タブレットPCとタブレット端末の違いとして、もっともおおきな違いは、ネットの接続方法が違うということなのではないでしょうか?
もちろん他にも大きな違いはあるのですが、それはあまりユーザー的には違いを感じない程度の違いになることもあります。
しかしこの違いというのは、ユーザーにとってはすごく大きな違いになるはずです。
だから、タブレットPCとタブレット端末ではネットの接続方法が違うということは覚えておいた方が良いでしょう。
では実際、タブレットPCとタブレット端末では、ネットの接続方法はどのように違うのでしょうか?
タブレット端末はLTEでもつなげる
タブレット端末は、Wi-Fiでつなぐか、あるいは回線を契約していれば、LTEなどを利用してネットにつなぐことになります。
つまり、ネットへの接続方法はスマートフォンと同じだということになります。
たいしてタブレットPCの方はどうでしょうか?
タブレットPCの方は、基本的にはWi-Fiを利用したネット接続になるでしょう。
中には、タブレット端末のように回線を契約してネットに接続できるものもあります。
でもまだまだその数は多くはないでしょう。
だから、基本的にはWi-Fiを利用してネットにつなぐことになるはずです。
でも、そうしてWi-Fi下でしかネットを見ることが出来ないというのは、足かせになることもあるでしょう。
色々調べ物しながら作業をすることが出来ないということになりますから。
その点では、タブレット端末の方が魅力的だと言えるでしょう。
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搭載されているOSが違う
タブレット端末とタブレットPCでは、搭載されているOSも違うことになります。
タブレット端末には、iOSか、あるいはアンドロイドが搭載されています。
しかし、タブレットPCのOSはウインドウズになります。
なので、その違いがあるのです。
もちろんユーザー的には、OSの違いなんてあんまり気にならないかもしれません。
確かにたとえばネットを開いてしまえば、見た目はほとんど変わらなくなりますから。
でも、たとえばファイルの保存などのシーンでは、そのOSの違いは大きな違いとなるでしょう。
パソコンに慣れている人はタブレットPCがおすすめ
もし普段からパソコンを使用しているというのであれば、タブレットPCがおすすめになります。
普段使用しているパソコンは、多くの人がウインドウズになるでしょう。
なにか特殊なパソコンの使い方をしているという場合以外、ウインドウズの方が便利になりますから。
そんな風にウインドウズを使用している場合、タブレットPCを使うことになんの抵抗もないでしょう。
同じOSが搭載されているわけですから、たとえばファイルの置き場所とか、そういうことも全く同じになります。
もしかしたらウインドウズ10と8などのちょっとした違いはあるかもしれませんが、それでも基本的な操作方法は同じになるでしょう。
だから迷わないで扱えるはずです。
それは、実に大きいでしょう。
いちいちどこに何が分からなかったり、困った時にどこを見れば良いのかという事がわからなかったりしたら、次第に使うのが面倒になり、使わなくなる可能性があります。
それでは勿体ないので、やはり慣れているものを買うのが良いでしょう。
だから、普段からパソコンを使用している人には、タブレット端末ではなくタブレットPCがおすすめなのです。
逆に、普段何もパソコンを使用しておらず、スマートフォンだけ使用しているという方であれば、タブレット端末の方が操作が楽に感じるでしょうから、タブレット端末がおすすめです。
起動までの早さが違う
タブレットPCというのは、基本的にはパソコンと言えます。
そしてタブレット端末は、搭載されているOSからも分かる通りに、スマートフォンの大きい版のようなものになります。
もちろんそれでもスマートフォンよりはもっといろいろなことが出来るのがタブレット端末ではあるのですが、基本的な考え方としては、スマートフォンの大きいものと考えて良いでしょう。
そう考えた時に、タブレット端末とタブレットPCの間に大きな違いが生じてきます。
それが、起動時間です。
それは、スマートフォンとパソコンの起動時間を考えて見ればわかるでしょう。
スマートフォンの起動時間は、もはや0秒です。
しいていうならロックを解除するための5秒くらいになるでしょう。
対してパソコンの方はどうでしょうか?
パソコンの方は、基本的には起動までに1分くらいかかるでしょう。
その起動時間の差は、タブレット端末とタブレットPCになっても生じてきます。
タブレットPCもパソコンよりは早いが
タブレットPCだって、パソコンよりは早いです。
当然その起動時間には、個体差がありますが、基本的にはパソコンよりは多少早いと考えて良いです。
しかし、タブレット端末の場合は、その起動時間に個体差すらなく、すべて等しく早いです。
だからとにかくスピーディーに起動して作業に取り掛かることが出来ます。
その分電池切れ等の心配はあるわけですが、やはりすぐに作業出来るというのは魅力的でしょう。
たとえば何か思いついたことがあった時、早速それをかたちに使用と思っても、それがなかなかできなくてもぞもぞしていたら、その間にアイデアを忘れてしまう事もあるかもしれません。
タブレット端末もタブレットPCも持ち歩いて使うものになりますから、そういう機会もたくさんあるでしょう。
だったらやはり起動時間は早いに越したことはありません。
ペンに対応しているかどうか
タブレット端末とタブレットPCの違いとしてもう一つ大きな違いがあります。
この違いに関しては、ユーザーにとってもそれなりに大きな違いになると言えるでしょう。
それが、タッチペンに対応しているかどうかと言う違いです。
タブレットPCは基本的にはタッチペンに対応しています。
しかし、タブレット端末はタッチペンには対応していないです。
なので、たとえばイラストを描いたりしたいと思った時には、タブレットPCの方が気持ちよく描くことが出来るということになります。
ペンタブほどの感度はない
ただ多くのタブレットPCで、ペンタブほどの感度はないと言えます。
ペンタブの場合はかなり細かいところまで筆圧を感知してくれますが、タブレット端末の場合はそこまでではありません。
だから、本格的にイラストを描こうと思ったらやはりタブレットPCではちょっと頼りないでしょう。
でも、初心者がペンタブ気分を味合うことが出来るというのは、良い事でしょう。
イラスト好きの人にはタブレットPCの方が合っているかもしれません。
まとめ
タブレット端末とタブレットPCの違いについてはなんとなくお分かりいただけましたでしょうか?
タブレットPCはパソコンに近いアイテムで、タブレット端末はスマートフォンに近いアイテムだと考えておけば、大体の違いはイメージできるでしょう。
だからそれだけでも覚えておくと良いでしょう。
そして、自分にあったものを購入して行きましょう。