暗い!映らない!液晶テレビが故障する主な原因って何?

液晶テレビ

【液晶テレビ フィルター】 ブルーライト カット テレビ フィルター 反射軽減タイプ 42型

液晶テレビでニュースを見たり、バラエティを見たり、ドラマを見たり、映画を見たりする方は多くおり、毎日見ている方も多くいます。

毎日液晶テレビを使用していると当然劣化していきますが、液晶テレビが突然壊れてしまうこともあります。

では、液晶テレビが故障する原因とは何なのでしょうか?

ここでは、液晶テレビが故障する原因について解説していくので、テレビ好きな方はぜひご覧ください。

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長年使用することによる劣化での故障

どんな物でもそうですが、物は使えば使うほど劣化していきます。

当然、液晶テレビも使えば使うほど劣化していくので、長い年数、毎日長時間液晶テレビを使用していると故障しやすくなります。

そのため、必要のない時は液晶テレビを使用しないことが故障を防ぐ方法になります。

見たいドラマやニュース番組などがなくても、「寂しいから」という理由でテレビをつけている方や、「見たい番組がなくても、テレビをつけることが習慣になっているから」という理由でテレビをつけている方もいます。

毎日長時間テレビを使用している方は多くいますが、毎日長時間テレビをつけているとテレビに負担を与えてしまいます。

テレビに負担がかかり続ければ劣化しやすくなるため、故障の原因になってしまうこともあります。

なるべく、液晶テレビを長持ちさせたいのなら、必要のない時はテレビを使用しない方が良いでしょう。

頻繁に電源を入れたり切ったりすることは避けよう

テレビをつける習慣がある方の中には、誰も見ていないのに付けている方もいます。

誰も見ていないのにテレビをつけていると、電気代がもったいなく、テレビの劣化が進むので良いことはありません。

そのため、毎日テレビをつけることが習慣になっている方は、見ない場合はテレビをつけないように心掛けましょう。

液晶テレビの電源を入れたり切ったりする行為も、テレビに負担をかけてしまう行為になります。

したがって、比較的短い時間に電源を入れたり切ったりを何度も繰り返すと、テレビは疲れてしまいます。

頻繁な電源の切り替えは故障の原因になるので、テレビを切ってもすぐにまた見る場合は、テレビの電源は切らない方が良いでしょう。

テレビを長持ちさせるには、見ない時は消すことが大切になりますが、頻繁に電源を入れたり切ったりする行為はおすすめできません。

液晶テレビは、長年使用することによる劣化も故障の原因になるので、なるべく液晶テレビに負担をかけないようにしましょう。

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埃での故障

埃も液晶テレビの故障の原因になります。

液晶テレビを掃除しないと、埃は徐々に溜まっていきます。

そうなると、液晶テレビの熱を逃がす部分にも埃が溜まりやすくなります。

熱を逃がす部分にも埃が溜まってしまうと、液晶テレビ内に熱が溜まりやすくなり、テレビが故障してしまう場合があります。

配線コードなども掃除しましょう

液晶テレビの故障を防ぐには、定期的に掃除をして埃を除去することが大切です。

埃はテレビの故障だけでなく、トラッキング現象を起こす危険性もあります。

トラッキング現象とは、コンセントとプラグの間に蓄積した埃が、空気にある湿気を吸収し、漏電を起こして発火することです。

そのため、テレビの裏側、配線コードなどもしっかりと掃除することが大切です。

トラッキング現象が起きるとコンセントの周りが焦げ付き、最悪火事が発生してしまうので注意しましょう。

そして、綺麗な画面を見るために、液晶画面を定期的に綺麗にすることもおすすめします。

液晶画面を掃除する時、間違った掃除の仕方をすると液晶画面を傷つけてしまうので、正しい方法で掃除をしましょう。

テレビだけでなく部屋全体も掃除しよう

液晶テレビの故障を防ぐには、テレビだけでなく部屋全体も綺麗すると良いです。

テレビだけを綺麗にしても、部屋が汚いと、すぐにテレビに埃がついて汚れてしまいます。

そのことにより通気口に埃が溜まってしまい故障の原因となるので、テレビだけでなく部屋全体も掃除することをおすすめします。

定期的にテレビや部屋を掃除していれば、埃による故障を防ぐことが可能になります。

明るすぎるバックライトは寿命が短くなる原因に

バックライトは画面を明るくするもので、バックライトを調整することにより画面が見やすくなりますが、バックライトが明るすぎると液晶テレビの寿命は短くなります。

それは、明るくすればするほどバックライトに負担がかかり消耗するからです。

液晶画面が暗くなったり、映らなくなったりすると、バックライトの寿命か故障が考えられます。

一般的にバックライトの寿命は10年くらいといわれていますが、テレビを使用する時間や明るさの強さにより寿命は変わってきます。

テレビを購入してから10年経過していない場合は、バックライト以外が故障の原因かもしれません。

とにかく、液晶テレビを長く使いたいのなら、バックライトを適切な明るさに調整することが大切になります。

バックライトは目に優しい明るさに

前述した通り、バックライトを明るくするほど寿命は短くなっていきます。

画面が明るいと画像は綺麗に見えますが、目には良くありません。

強すぎる光は目に負担をかけ、目を悪くする原因になります。

そのため、バックライトは目に優しい明るさに調整することをおすすめします。

そうすることによって、目にかかる負担を軽減し、バックライトの寿命を伸ばすことができます。

設置場所が悪いと故障の原因に

液晶テレビの設置場所が悪いと故障してしまうことがあります。

その故障の一つに、結露があります。

結露ができやすい部屋の窓の近くにテレビを設置すると、湿気の影響を受けてテレビが壊れてしまうことがあるので注意が必要です。

結露が酷いと、窓の近くは湿気の影響を受けやすくなります。

その場所に液晶テレビを設置することで、テレビにも結露が発生してしまいます。

この記事を執筆している私も、結露が酷い窓の近くにテレビを設置して故障したことがあります。

そのため、結露が酷い窓の近くに液晶テレビを設置しないことをおすすめします。

直射日光も故障の原因になる

液晶テレビの故障は、結露だけでなく直射日光も原因になります。

直射日光が当たるところにテレビを設置すると、熱により壊れてしまう可能性があります。

特に真夏の直射日光が当たる場所は高温になるので、そのような場所にテレビを設置するとテレビはダメになってしまいます。

ある程度の熱さなら問題ありませんが、熱くなりすぎると故障の原因になるので、直射日光の当たらない場所に設置することをおすすめします。

液晶テレビを設置する時は、テレビの見やすさや感覚などで決めがちになりますが、結露の影響を受けない、直射日光が当たらない場所に設置することが大切になります。

これらのことから、窓際に設置しないことが無難といえます。

ですが、窓際に液晶テレビを設置したい方もいるかと思います。

その場合、カーテンなどを利用してテレビに直射日光が当たらないように工夫すると良いでしょう。

そうすることによりテレビの故障を防ぎやすくなります。

また、直射日光が当たらない方が画面を見やすくなります。

しかし、結露が酷い場合は、窓際の設置は避けるようにしましょう。

まとめ

以上、液晶テレビが故障する原因について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?

液晶テレビの主な故障の原因は、長年の使用・使い方が乱暴・埃・バックライが明るすぎる・設置場所が悪い、などになります。

そのため、できるだけ長く使用したい場合は、それらのことに注意して使う必要があります。

液晶テレビは安い物ではないので、大切に使い故障を防ぎましょう。






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