液タブ『ワコム Cintiq24HD』の魅力を詳しく紹介!
液タブは多くの機種が販売されていますが、その中でも高い知名度を誇っているのが『ワコムシリーズ』です。
このワコムシリーズには、様々な機種が販売されていて、その中でも高性能になっているのが『ワコム Cintiq24HD』です。
この液タブは、高額になっているので簡単に購入する事はできませんが、高性能になっているので詳しく紹介します。
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ワコム Cintiq24HDの魅力
本製品には魅力的なポイントが3つあって、それが、発色・ショートカット・操作性です。
実際に本製品は、発色が美しいだけではなく、イラストを製作しやすくなっています。
そのため、効率的にデジタルのイラストを製作したい方には興味深い所だと思うので、詳しく紹介するので確認してみて下さい。
発色の美しさ
本製品は解像度が1920×1200になっていて、発色が美しくなっています。
この解像度とは、ディスプレイに表示されるドットの数を現しているのです。
そのため、本製品は横方向に1920ドットまで現れていて、縦方向に1200ドットまで現れています。
そのため、数多くの色数が現れるので、美しいイラストを描きやすくなるのです(個人差があるので注意)。
さらに本製品は、10億色以上も表示する事が可能になっているので、発色にこだわる方には、本製品はおすすめです。
ショートカット
イラストを製作する際には、何回も同じ操作を行う時があります。
このような時に、手間暇をかけるような操作を何回も行っていたら、作品を製作するまでに時間をかけてしまうので注意しなければいけません。
そこで本製品は『エクスプレスキー』を搭載していて『ショートカット』を設定する事が可能になっているのです。
そのため、何回も行っている操作を、短い操作で実行できるようになります。
そのような機能が搭載されているので、短時間でイラストを製作できるようになります。
優れた操作性
本製品は『マルチタッチ』機能が備えられているので『スクロール』や『回転』などが可能になっています。
そのため、画像をスライドさせる事ができるので、画像の隅々まで見ていく事が可能になっているのです。
さらに回転させる事ができれば、イラストの線が微妙に曲がっている所などを確認しやすくなっています。
実際に絵画を製作する際には、キャンバスを逆さまにして、線が曲がっていないか確認する方法があるのです。
そのため画像を回転させる事まで行えるのは、本製品の大きな魅力です。
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商品情報の詳細
本製品の魅力が分かってもらえた所で、次に本製品の商品情報も紹介するので、この液タブの情報をさらに知りたい方は、確認してみて下さい。
角度調整
液タブはパソコンデスクに、置いて利用する周辺機器なので、ある程度まで顔を下のほうへ傾けなくてはいけません。
そのため、首や肩に負担をかける事になってしまうので注意しなければいけません。
実際に私たち人間は、同じ姿勢を続けていたら、筋肉は緊張状態に陥ってしまうので、疲労が溜まりやすくなってしまいます。
所が、本製品は角度を付ける事ができるので、ある程度まで肩や首にかかる負担を軽減する事ができるのです。
ボディサイズ
本製品は24.1インチもあるので、視力が低い方でも見やすくなっています。
さらにイラストの細かい所まで確認しやすくなるので、効率的にイラストを製作しやすくなるのです。
所が、大型サイズの液タブになっているので、パソコンデスクが狭く感じる可能性が高いので注意しなければいけません。
実際に本製品のボディサイズは、幅76.9×高さ6.4cmになっています。
そのため、あなたが所有しているパソコンデスクに設置する事ができるサイズなのか確認したほうが良いです。
高額な液タブ
本製品は高性能になっている事もあって、Amazonでは送料無料ですが、税込価格179,800円もするのです(2017年12月24日時点)。
所が、低価格な液タブの中には、50,000円前後で販売されている機種もあります。
ただし低価格な液タブは、性能面で劣っているので、本製品のコストパフォーマンスが悪いという訳ではないのです。
そのため、値段よりも性能を重視している方は、本製品を検討してみる価値はあります。
液タブの特徴
液タブは板タブに比べてメリットがあるので、液タブである本製品を利用してみる価値はあります。
ただし液タブにはデメリットもあるので、本製品を購入してから後悔する事がないように、液タブの特徴について紹介するので、確認してみて下さい。
手描き感覚
板タブはベンタブレットの画面に専用ペンで描いていっても、パソコンのディスプレイにしかイラストが表示されません。
それに引き換え、液タブはタブレットの画面に、直にイラストが描かれていくのです。
そのため、髪やキャンバスに手描きで製作している環境に近いので、今までデジタルのイラストを製作した事がない方でも、短期間で慣れる事ができます。
そのため、低価格な板タブを利用してみたら、その操作方法に慣れない場合には、液タブである本製品を利用してみる価値があります。
熱に注意
液タブは直にイラストを描く事ができますが、少し熱が出てしまうので注意する必要があります。
寒い冬場の季節であれば、それほど気にする事はありませんが、暑い夏場の季節では操作しづらく感じてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、液タブに手を乗せていたら、熱く感じてしまう可能性が高いので、熱い事が苦手な方は手袋を付けて操作したほうが良いです。
ただし手袋を付けていたら専用ペンを落としやすくなるので、専用ペンを落として、ペン先が折れないように注意して下さい。
利用者たちの満足度
本製品が高性能と言っても、高額な機種なので、購入するべきか悩んでしまった方は多いかもしれません。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、本製品を購入するべきか、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は10億色以上も現される事もあって、その美しい表示色に満足している方がいました。
そのため、表示色が少ないタブレットを使用してきた方は、本製品を検討してみる価値があります。
さらに本製品のガラス部分がザラっとしているので、描きやすくて満足しているケースがありました。
実際にガラス表面はツルツルとしているほうが描き心地が良いように感じてしまうかもしれませんが、ツルツルとしていたらペン先が滑りやすくなってしまうのです。
そのため、ガラス面がザラッとしているのは魅力的なポイントです。
否定的な口コミ
本製品を利用している際に、肘を乗せていたら、誤作動を起こしてしまうケースがありました。
実際に本製品は大型サイズになっているので、肘を乗せやすくなってしまうので、誤作動には注意しなければいけません。
さらに、ペン先とカーソル位置がズレてしまう所を不満に抱いているケースもあったのです。
このような誤作動やズレが起きてしまえば、イラスト製作に集中する事が難しくなってしまうので、本製品の操作に慣れるまで時間をかけてしまう可能性が高いです。
まとめ
本製品は高額な液タブですが、10億色以上も現す事ができるので、美しい環境でイラストを製作したい方には魅力的な機種です。
ただし本製品を利用している方たちの中には、誤作動やズレが起きてしまうケースもあったので注意する必要があります。
そのため、本製品に慣れるまで時間をかける事になりますが、解像度や発色が優れているので、購入してみる価値があります。