液晶モニタによる目の疲れを解消できる8つのポイント

2017年6月28日液晶モニタ

iiyama ディスプレイ モニター E2083HSD-B2 19.5インチ/HD+1600x900

パソコンなど、液晶モニタを見続けていると、目が疲れてしまうことがよくあります。

液晶モニタで目が疲れてしまう原因は、様々です。

でもそのまま見続けてしまうと、目に悪影響を及ぼす可能性もあるので、注意が必要です。

ここでは液晶モニタによる、目の疲れを解消できる方法を、8つ紹介していきます。

私の体験談も交えながら、述べていきます。

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1.パソコンと目の距離を適度に離す

パソコンなどの液晶モニタを長時間見ていると、目が疲れてしまうことがあります。

このような時、パソコンの位置と目の距離を、見直してみることが大切です。

パソコンと目の位置が近すぎると、疲れてしまいます。

逆に離れすぎても、良くありません。

液晶モニタの大きさにもよりますが、目の距離はだいたい、70cmくらいは離れていると良いでしょう。

ちなみに私はNECのLaVieLL750/Sのパソコンを使用していますが、液晶サイズは15.4インチです。

やはり目とパソコンの距離が70cmくらいだと、疲れにくいです。

またパソコン作業に夢中になっていると、気が付かないうちに、画面に目を近づけてしまうことはよくあります。

そのため普段から目の距離を離すようにする、といった意識を持っておくようにしましょう。

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2.目を適度に休ませる

目の距離をしっかり保って、パソコンなどの作業をしても、長時間続けるとやはり目は疲れてしまいます。

そのため適度に目を休ませることも重要です。

パソコンは1時間作業したら、だいたい10分くらいは休むと良い、と言われています。

これは私が20代の頃、会社に勤めていた時に、上司に言われたことです。

実際に、「必ず1時間に10分くらいは、休んでよ。」と、ありがたい言葉を言ってもらったことがあります。

でも時間に余裕がある時は良いですが、忙しい時こそ、そうはいかないものです。

そのため仕事が忙しい時は、時間を決めず、少し手が空いた時を見計らって、目を休めるようにしていました。

椅子にもたれかかって休むというのではなく、液晶モニタから目を積極的に離すようにしていました。

これは別の同僚から勧められたことですが、忙しくても誰でも行いやすい方法です。

みなさんもできるだけ目を休ませるよう、心掛けていきましょう。

3.液晶モニタと目の高さを適切な位置に合わせる

実はパソコンなどによる目の疲れは、液晶モニタとの高さも関係しています。

だいたい液晶モニタが、目の高さの正面にくる位置がベストです。

特に自分の目の位置より、液晶モニタが上にあると、目は疲れやすくなります。

私の実家のパソコンは、デスクトップの液晶モニタでした。

まだ実家に住んでいた頃は、椅子に座ってパソコン操作を行っていました。

でも椅子の方が低かったため、首が自然と上に向き、目がとても疲れていました。

椅子は高さを変えられない物だったので、無理に使い続けていた、という経験もあります。

パソコンと目の高さが合っているか、考えてみると良いでしょう。

机や椅子の高さなど、もう一度見直して、目が疲れない工夫をしていきましょう。

4.液晶モニタの明るさを調節する

パソコンによる目の疲れは、液晶モニタの明るさにも考慮していく必要があります。

液晶モニタの明るさと言われる輝度は、だいたい130から140カンデラ毎平方メートルくらいが良いでしょう。

でもこれはパソコン作業をしている、室内の明るさによっても変わってきます。

液晶モニタの輝度は、変えることができるので、程よい明るさに調節するようにしましょう。

また一度調節したらそのままというのではなく、この明るさだと目が疲れると感じたら、積極的に見直していくようにしましょう。

5.自分に合う眼鏡やコンタクトレンズを使用する

自分の目に合っていない、眼鏡やコンタクトレンズを、無理に使い続けている人がいます。

自分の視力に合っていない眼鏡やコンタクトレンズをつけたまま、液晶モニタを見続けると、目が疲れる原因になります。

私は30代で准看護師の資格を取りました。

一時期は眼科に勤めていたこともあります。

眼の疲れを訴えて受診する人の中には、視力と合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使っている人が結構いました。

視力に合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使い続けると、眼の疲れの他に、頭痛などを引き起こすこともあるので注意が必要です。

眼鏡やコンタクトレンズが合っていないと感じたら、眼科へ早めに受診して、ドクターに相談するようにしましょう。

6.目の体操を行う

液晶モニタを見続けて、眼の疲れを感じたら、簡単な目の体操を行ってみましょう。

私の場合、パソコン操作で疲れたと感じたら、一瞬目を強めに閉じて、開くようにします。

このような体操を何度か行うと、目の疲れが意外ととれて楽になります。

簡単にできる体操なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

また長時間液晶モニタを見て目が疲れてしまうと、同時に肩こりなども引き起こしやすくなります。

そのため目の体操だけでなく、身体のストレッチなども行うようにしましょう。

積極的に手や足を伸ばして、疲れを取るようにしましょう。

7.タオルでホットパックを行う

液晶モニタを見続けて、目の疲れを感じたら、ホットパックを行う方法もあります。

市販されている目のホットパックもありますが、私はタオルを使って行っています。

具体的な方法は、洗い桶に少し熱めのお湯を入れます。

そこにタオルを入れてしぼります。

お湯が熱いので、ゴム手袋を使って、しぼるようにしましょう。

このままだと少し熱いと感じたら、タオルをふって、少し時間をおいてから使用します。

逆に時間をおきすぎると、熱めのお湯でもすぐ冷めてしまうので、注意が必要です。

適度な温度になったら、顔を上に向けて、タオルを目に置いてパックします。

でも目は他の部位よりも熱く感じやすいです。

また長時間当て続けると、低温やけどを引き起こす可能性もあるので、気をつけて行いましょう。

目のホットパックを行うと、血行が良くなって、疲れも軽減されます。

さらに気持ちが良くなって、とてもリラックスすることもできます。

ホットパックの準備のため、いったん液晶モニタから離れることができる、といったメリットもあります。

家にあるタオルを使って、手軽に出来る方法なので、一度試してみましょう。

8.ロートジーbなどの目薬を使用する

液晶モニタを見続けて、目が疲れた時は、目薬をさすのも効果的です。

時間がかからない方法なので、忙しい時はとても便利です。

でもドラッグストアに行くと、いろいろな種類の目薬が店内に並んでいます。

迷っている時は、薬剤師さんに相談するという方法もあります。

私の場合、ロート製薬株式会社の「ロートジーb」を愛用しています。

この目薬をさすと、すぐに清涼感が得られるので、目の疲れが取れます。

パソコンなどの液晶モニタの作業を再開しても、しばらく目が疲れないので、効果を実感しています。

「ロートジーb」は、液晶モニタの目の疲れを、素早く取りたいような人におすすめの商品です。

リーズナブルな価格で購入することができるので、興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

液晶モニタを見続けて目の疲れを取るには、いろいろな方法があります。

中には手軽に行える方法もあります。

家や会社など、場所を考えながら、適切な方法で対処するようにしましょう。

また私が愛用しているロート製薬株式会社の「ロートジーb」もおすすめできる商品です。

決して目の疲れをそのままにしないように、普段から心掛けることが大切です。






2017年6月28日液晶モニタ