3台の液タブでデジタルイラストをスイスイ描ける期待感がいっぱい!液タブ専用の保護フィルムも実用的!
これからデジタルイラストを描くに当たって、どんな液タブを使うべきか迷っている方へのおすすめ情報を掲載します。
実用的な液タブについて知ることで、イラスト作成の幅を広げる格好の機器だと思ったならば本望です。
読み進めていくうちに、こんな液タブがあるんだ!
と目から鱗が落ちていくことも往々にしてあると思います。
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Cintiq 22HD
価格は203,040円でフルHDに対応していて、高画質のIPS液晶パネルが使われています。
1677万色も表現できて、豊かな色彩で絵を描きたい気分を高められるのがいいですね。
色が乏しいと絵を描いていても気分が上がってこない方におすすめで、今までに無いバリエーション豊かな色が目を楽しませてくれますよ。
LEDバックライトで輝度を微調整できるので、一人ひとりに合った輝度で作業できます。
描き易い画面に2048レベル筆圧機能を搭載
表面がフラット構造で描き易く、画面の凹凸でペンが引っ掛かって描きにくい方に喜ばれそうな商品仕様です。
タッチペンは描いたものをそのまま表現できて、高精度かつ高分解能で表現力を高めます。
高連続読取で描き易くしているのも気が利いていますね。
2048レベル筆圧機能が搭載されていて、あらゆる筆圧に対応して自然な描き心地になるようにしています。
ただ1Windowsだと、その機能に対応可能なアプリケーションソフトに限られることを知っておきましょう。
±60レベル傾き検出機能で描きにくさが改善されているのもポイント。
僅かにペンの角度が違うだけで描けなくなるのはストレスですし、こうした不満を生み出さないところもCintiq 22HDの長所です。
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Wacom Cintiq Pro 13
従来の4倍の精度で絵を描けるばかりか、筆圧レベルは8192と非常に高いです。
正確な描画ができる上に筆圧の対応力の高さが使い易い液タブの条件に上手く合致しています。
次世代のペンテクノロジが搭載されているからこそ可能なスペックであり、液タブの購入で迷った方の一押し商品になり得ます。
読取は静電結合方式で読取可能範囲は294×166㎜とのこと。
今使っている液タブのペンの読み取りが今一だと感じている方は、この機会にWacom Cintiq Pro 13に乗り換えてみてはいかがですか?
3段階調整可能な折り畳みスタンドと軽量設計
折り畳みスタンドが備わっていて、5°もしくは20°に調整可能です。
3段階調整可能で22°、35°、50°に対応していて、着脱も自由にできます。
ただ別売なので、折り畳みスタンドで作業効率を高めたい方は別購入を念頭に置きましょう。
重さは僅か1.1 kgであり、携帯で苦労させない軽さが人気を呼んでいそうな液タブです。
IPS方式が採用された液晶パネル
液晶パネルは極めて高い技術で作られていますが、画素が欠けていたりすることがあるようです。
常に点灯している画素もあるものの、IPS方式でクオリティの高い発色を表現できます。
更に視野角が広いので、画面を斜めから見ても違和感無く描いたイラストを確認し易いです。
絵を描いているうちに姿勢が変わったりなどで見る角度が変わってくるため、視野角の広さで見にくさを防げる液タブもユーザーが欲しくなる商品。
視野角の制限が少ないところに惹かれてIPS方式を採用したWacom Cintiq Pro 13を買い求める方が少なくないと思います。
以上のIPS方式のメリットは、液晶パネルのデメリットを差し引いても大きいです。
改良型のタッチペンで繊細かつスムーズな描画
従来のタッチペンの不満点を解消したWacom Pro Pen 2は、繊細なタッチで絵を描けます。
正確な描画で完成度の高いデジタルイラストにするのに適したペンであり、高レスポンスでストレスフリーな描画も実現させているようです。
迅速な反応でスムーズに絵を描けるので、ユーザーに快感を覚えさせているのがありありとイメージできます。
視差を軽減させられて、見える方向の違いで作業を進めているうちに可笑しな絵になってしまうのを極力防止できるのも優れた点です。
Cintiq 13HD
広視野角は水平と垂直共に178と広範囲で、液タブの見易さを追求したい方におすすめです。
細かい輝度調整もできて、画面を暗くしたり明るくしたりして、その時々に合わせた高度で目の負担を軽くできます。
視認性が高くないと快適な作業ができませんし、そのことで作業効率が下がってしまうのは極力避けたいところ。
パソコンのセットアップが簡単で、ケーブルを束ねて邪魔にならないようにできます。
デスクの上がごちゃごちゃするのは作業効率を下げる要因なので、そのデメリットを改善するためのケーブル収納も大切なこと。
スタンドは取り外せるようになっていて、液タブを持ちながら絵を描きたいときに便利。
スタンドがかえって邪魔になる場合があるため、着脱式スタンドの液タブが注目されていると個人的に感じました。
スタンドを外してデスクに置くなどで、その人に合わせた使い易さができるように考慮されています。
プロペン専用ケースの携帯し易さとお得なセット購入
プロペン専用ケースが付属されており、交換用ペン先とカラーペンリングをまとめてしまえます。
液タブと一緒に持ち運ぶには好都合で、外出先でペンを交換したくなったときに助かりますね。
持ち運びはもっと楽であるべきだと思っている方は、Cintiq 13HDで煩わしいことを抜きにした液タブとプロペン専用ケースの携帯を体験してはどうですか?
ワコムストアでは限定セットで割引するキャンペーンを実施中で、CLIP STUDIO PAINT EX(DL版)とのセット購入で11,560円安くなります。
返品は受付けていないため、本当に必要な液タブなのかお客様が判断した上で購入しましょう。
何はともあれセット購入で安く買えるのはお得ですし、ワコムストアの商売上手な一面を垣間見た瞬間です。
ワコム液晶ペンタブレット用ペーパーライクフィルム
ワコムの液タブをお使いの方は、液晶画面が傷ついたり汚れたりするのが気になりませんか?
画面が指紋でベタベタになるのは気になりますし、指紋が付く度にいちいち拭いていては面倒…。
そのことで悩んでいる方におすすめなのがペーパーライクフィルムでして、指紋防止コーティングが施されているので指紋が付かないです。
指紋が何一つ無いスッキリした画面が清々しい気分にさせていきます。
画面の反射を防いで気泡を目立たなくさせる
反射防止タイプの液晶保護フィルムであり、画面に光が入って見えにくくなることを回避できます。
21.5インチ対応で、フィルム設置後に時間が経つにつれて気泡が目立たなくなります。
気泡は意外と気になるので、視認性が損なわれるのを嫌って、画面保護フィルムを使用しない方でも注目を集めそうな商品です。
もし小さな気泡ができたとしても、指で押し出せば気泡を無くせます。
気泡が画面にプツプツあるのは意外とストレスなので、その不満を解消するためにワコム液晶ペンタブレット用ペーパーライクフィルムを活用するのも一つの手です。
まとめ
液タブでデジタルイラストデビューを果たそうと考えている方は、ここで紹介した商品は良い参考になりそうですか?
絵を描くことは紙から機器へと時代と共に大きく変化していき、日本の技術力の高さは芸術分野にも浸透していることを意味しています。
それだけ絵を通して夢と感動を一人でも多くの方に届けることが価値あることだ、と信じて疑っていない方が多いからです。