液タブ『XP-Pen Artist12』の魅力は優れた使用感?
液タブは、板タブとは違って、液晶画面にイラストが映し出されるので、アナログに近い感覚で制作する事ができます。
ところが、数多くある液タブの中には、使用感まで優れてはいない機種もあるので、利用しづらく感じて不満を抱いてしまう可能性があります。
そこで、おすすめしたいのが『XP-Pen Artist12』です。
この液タブは、使用感まで優れているので、多くの方たちが満足できる可能性が高いので、本製品について詳しく紹介しましょう。
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XP-Pen Artist12の使用感
本製品の使用感が優れているのは『専用ペン』と『筆圧レベル』が大きく関係しています。
この2つのポイントのお陰で、本製品は利用しやすくなっているので、その魅力に迫ってみましょう。
専用ペンの形状
液タブを利用する際には、専用ペンを液晶画面に接していく事によって、イラストを制作していきます。
しかし、多くの液タブの専用ペンは円柱タイプになっているので、手が滑りやすくなっている事から、短時間で疲れてしまうので注意しなければいけません。
そこで、本製品の専用ペンは六角形の『六角スタイラスペンP06』を採用する事によって、手が滑りづらくなっているのです。
そのため、円柱タイプの専用ペンでは利用しづらく感じている場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
筆圧レベル
液タブの使用感を左右するものとして『筆圧レベル』が挙げられます。
なぜなら、筆圧レベルが低くなっていたら、線の幅が狭くなってしまうからです。
線の幅が狭くなっていたら、細い線や太い線を引く事が難しくなってしまうので、集中力をキープする事が難しくなってしまうので、注意しなければいけません。
そこで、本製品は筆圧レベルを『8192レベル』にする事によって、専用ペンにかける力の入れ具合によって、細い線から太い線まで描きわける事が容易です。
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本製品の魅力
本製品は使用感が優れているだけではなく、その他にも魅力的なポイントがいくつもあります。
そこで、この液タブを詳しく知りたい方のために、どのような魅力があるのか紹介しましょう。
ショートカット機能
液タブを利用してイラストを制作する場合には、専用ソフトを併用しなくてはいけません。
専用ソフトを利用する際には、ある程度まで決まった手順を経過するために、マウスをクリックしなくてはいけないのです。
専用ペンからマウスに手を持ち替えていたら、手間暇をかけてしまうので、制作時間が長引いてしまいます。
ところが、本製品は本体部分に6個の『ショートカットキー』を搭載する事によって、ワンタッチ操作で簡単に作業できるようになっているのです。
高い解像度
使用感の優れている液タブでも、美しいイラストが表示されなかったら、制作しようとするモチベーションを維持する事は難しいでしょう。
それでは、本製品はどうなっているのかと言えば『解像度』が、1920×1080にもなっている事から、美しいイラストを表示できるようになっているのです。
これほど高い解像度になっているので、グラデーションや線は滑らかに表示されますし、数多くある色も細かく表示されるので、モチベーションを維持しやすいです(個人差があるので注意)。
ペンスタンド
液タブだけではなく板タブでも同じ事が言えますが、専用ペンを床に落としてしまえば、ペン先が故障する原因になります。
専用ペンが故障してしまえば、修理または買い換える必要があるので、注意しなければいけません。
しかし、専用ペンを落とさないように注意していたら、イラスト制作に集中できないので、頭を悩ませてしまう方は多いでしょう。
そこで、本製品は『ペンスタンド』を付属品として同封する事によって、専用ペンをペンスタンドにセットする事が可能です。
ペンスタンドを利用すれば、専用ペンが、デスクから落ちづらくなります。
openCanvas7
液タブを利用する場合には、専用ソフトが必要になりますが、多くの機種では専用ソフトが別売りになっています。
そのため、値段が高くなっている液タブを購入した後には、専用ソフトも購入しなくてはいけないので、大きな出費を覚悟しなくてはいけません。
ところが、本製品をAmazonで購入した場合には、現在であれば『openCanvas7』という専用ソフトが無料で利用する事ができるのです。
そのため、あまりお金をかけなくても、イラストを制作する事が可能です。
本製品の基本情報
本製品の使用感や魅力などを紹介してきましたが、それだけでは、この液タブの全てを理解した事にはなりません。
そこで、本製品の基本情報も解説するので、参考にしてみて下さい。
対応可能なOS
本製品は、上位機種という訳ではないので、パソコンと併用する必要があります。
ただし、本製品に対応可能なOSもあれば、対応が不可能になっているOSもあるので、注意しなければいけません。
本製品に対応可能なOSとなっているのは、Windowsは7・8・8.1・10で、MacはOS X 10.10以降になっています。
このように対応可能なOSは限定的になっているので、あなたのパソコンにインストールしているOSを確認してから、本製品を購入するべきか、検討したほうが良いです。
低価格な液タブ
液タブと聞いたら、多くの方たちは高額なイメージを抱いてしまうかもしれません。
実際に、数多くある液タブの中には200,000円を超えてしまう機種はいくつもあって、高額なものになれば300,000円前後になっている機種まであります。
ところが、本製品は低価格な液タブになっていて、Amazonでは送料無料で税込価格27,500円で販売されているのです(2018年11月25日時点)。
それを考えれば、本製品がいかにコストパフォーマンスが優れている液タブか分かるでしょう。
利用者たちの口コミ
本製品はコストパフォーマンスが優れている事が分かっても、実際に利用している方たちが満足しているのか、知りたい方もいるでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品は、値段が安くなっている液タブでも、作りがしっかりとしている所を気に入っている方がいました。
そのため、値段が安くなっている家電製品はあまり信用できない方でも、本製品であれば検討してみる価値があります。
さらに視野角が広くなっていて、視認性が優れていて、満足しているケースもありました。
この視野角が広くなっていれば、見る角度を変えても、色彩があまり変化しないので、見やすくなっているのです。
悪い口コミ
左利きの方が本製品を利用しようとしたら、誤ってボタンを押してしまうケースがありました。
なぜなら、本製品の本体部分の左側に多くのボタンが搭載されているからです。
そのため、右利きの方には利用しやすくても、左利きの方には利用しづらい機種なので、注意する必要があります。
本製品は解像度が高い機種ですが、利用者たちの中には、あまり発色がよくないように感じている方がいました。
実際に解像度が高くても、発色がよくなければ、制作に集中する事が難しくなってしまうので、発色にこだわる方は注意して下さい。
まとめ
本製品は、手が滑りづらい専用ペンがセットになっているので、長い時間に渡って制作する事ができます。
さらに手がフィットしやすい専用ペンなので、線を真っ直ぐに引きやすいので、イメージ通りの線画を制作する事も可能です。
ただし、発色について不満を抱いている方もいたので、発色の良い液タブを探している場合には注意して下さい。