おすすめの液タブの上位機種を4つまで紹介!その魅力は高性能?
ペンタブには、板タブと液タブがありますが、板タブは低額ですが液タブは高額になっています。
しかし液タブのほうが高性能になっているので、価格より機能のほうを重視している方には、液タブはおすすめです。
ただし高額になっている液タブを購入したのに、期待していたほどでなければ、後悔する事になってしまいます。
そこで上位機種の液タブを4つまで紹介するので、価格に見合うほどの価値があるのか、参考にしてみて下さい(商品の値段は2017年12月19日時点)。
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HUION GT-220V2 IPS液晶21.5インチ
多くの方たちはペンタブのメーカーと言えば、ワコムをイメージするかもしれませんが、中国の企業『HUION』もペンタブを販売しています。
そしてHUIONが販売している『HUION GT-220V2 IPS液晶21.5インチ』は上位機種の中では低価格なのに機能が充実しているので、詳しく紹介します。
商品の特徴
ペンタブは大型サイズのほうが見やすくなるので、視力が低い方や、小さいペンタブが苦手な方は大型サイズのペンタブを利用する事が重要になります。
本製品はペンタブなのに、21.5インチもあるので、多くの方たちが、その大きなサイズに満足できるはずです。
さらに解像度は1920×1080もあって、筆圧は2048レベルもあるのです。
この筆圧レベルは、専用ペンにかける筆圧を検知する機能になるので、線の強弱を付けたい方にとって、注目すべき機能になります。
このように本製品は高性能になっているのに、Amazonでは送料無料で、税込価格63,499円になります。
液タブを購入した事がない方にしてみれば、高額な機種に思うかもしれませんが、これほどの機能を搭載している機種で、100,000円以下になっている商品は多くありません。
そのため、メーカーの種類よりも、コストパフォーマンスを重視する方には、本製品はおすすめです。
商品の口コミ
ペンタブを購入するのであれば、有名なワコムでなければ安心できない方は多いかもしれません。
ところが、HUIONが販売している本製品を1ヶ月ほど利用していても、故障しなくて満足している方がいました。
そのため、本製品は耐久性が悪いような商品ではないので、値段が安い液タブを探している方は本製品を検討してみる価値があります。
ただし利用者たちの中には、本製品を注文してみたら、不良品のような物が届いてしまうケースもありました。
もしも、そのような商品が到着したら、できるだけ早くメーカーに連絡したほうが良いです。
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ワコム Cintiq24HD
ワコムの液タブになれば、高額な機種が多くなってしまいますが、その中にはHUION GT-220V2 IPS液晶21.5インチより大型サイズになる『ワコム Cintiq24HD』があります。
そこで、大きなサイズの液タブを利用したい方のために、本製品について詳しく紹介するので確認してみて下さい。
商品の特徴
本製品は、24.1インチもあるので、その大きなサイズに多くの方が満足できる液タブになっています。
さらに本製品は解像度が1920×1200もあって、筆圧は2048レベルもある上に、10億色以上も表示できるので、美しい色彩を見ながらイラストやアニメを製作する事ができるのです。
そして本製品は『マルチタッチ機能』が備えられているので、拡大縮小や回転させる事ができます。
そのため視力が低くて、イラストの細かい部分を微調整したい場合でも、イラストを拡大する事によって、簡単に微調整する事ができるのです。
さらにイラストを回転させれば、どこの部分の線が曲がっているのか分かりやすくなっています。
ただし本製品は、Amazonでは送料無料ですが、税込価格179,800円もします。
商品の口コミ
本製品は10億色も表示できるので、その美しい色彩に満足している方がいました。
実際にイラストを製作する技術がある方でも、表示色が足りなければ満足できるようなイラストを完成させる事は難しいです。
そのため、少しでも満足できるようなイラストを製作したい方は、本製品を検討してみる価値があります。
ただし本製品は機能が多い事から、その機能について不満を抱いている方もいたのです。
そのため、シンプルな機能を搭載している液タブを探している方は注意して下さい。
ワコム Cintiq27QHD
ワコムの液タブは様々な種類が販売されていますが、その中でも上位機種になっているのが『ワコム Cintiq27QHD』です。
本製品はサイズや機能などが優れていますが、高額な機種になっています。
そのため高額になっていても機能を最も重視している方には興味深い液タブだと思うので、詳しく紹介します。
商品の特徴
本製品は、27インチもしているので、数多くある液タブの中でも大きなサイズになっています(2017年12月時点)。
ただし、ここまで大きなサイズになっていれば、パソコンデスクに設置したら、イラストやアニメなどに使用する資料を置く事が難しくなるので注意する必要があります。
そのような注意すべきポイントもありますが、本製品は解像度が2560×1440もあって、10.7億色も表示できる上に、筆圧は2048レベルもあるのです。
ここまで高性能になっている事もあって、Amazonでは送料無料ですが税込価格194,381円もします。
商品の口コミ
本製品を購入してみたら、イメージしていたよりも大きなサイズになっていて、驚いてしまうケースがありました。
しかし、この方は大きなサイズになっている所を気に入っていたので、イラストやアニメを製作しやすい液タブを探している方には注目すべきポイントです。
本製品のサイズの大きさに満足している方は多くいますが、利用していくうちに、ペンが反応しなくなってしまうケースもありました。
実際に液タブは精密機器なので、取り扱いに注意しなければ、反応しなくなる事もあるので注意して下さい。
ワコム Cintiq Companion2
高性能の液タブが欲しくても、少しは値段が安くなっている機種が欲しい方もいるでしょう。
そのような方におすすめなのが『ワコム Cintiq Companion2』です。
この液タブは、ワコム Cintiq27QHDに比べればサイズや性能は劣っていますが、少し値段が安くなっているので、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
商品の特徴
本製品は13.3インチになっているので、大型サイズの液タブを探している方には不満を抱くかもしれません。
しかし本製品のようなサイズの液タブであれば、よほど小さなパソコンデスクでなければ、アニメやイラストに関係する資料を置く事ができます。
そのため、見えづらくなりますが、作業を効率化させる事ができるのです。
表示色は1677万色で少なくなっていますが、解像度は2560×1440もあって、筆圧は2048レベルもあります。
そして本製品は、Amazonでは送料無料で、税込価格129,923円で販売されているのです。
このように、ある程度の機能が搭載されていて、130,000円以下で販売されているのは注目すべきポイントです。
商品の口コミ
本製品はサイズが小さくなっていますが、精度の高さに満足している方がいました。
実際に精度が低かったら、イラストやアニメを製作する事が難しくなってしまいます。
そのため、イラストやアニメを正確に製作しやすい液タブを探している方は、本製品を検討してみる価値があります。
ただし本製品を利用している方で「充電されない」が何回も発生してしまうケースがありました。
その他にも不具合が起きてしまうケースもあったので、耐久性が優れている液タブを探している方は注意して下さい。
まとめ
液タブは、多くの機種が100,000円以上もするので、購入するべきか躊躇(ちゅうちょ)してしまうかもしれません。
しかし上位機種の液タブは、液晶画面に、直にイラストを描く事ができるだけではなく美しい色彩が表示されます。
そのため、あなたが満足できる環境でイラストやアニメなどを製作できるので、イラストやアニメの製作に妥協したくない方は、上位機種の液タブを検討してみる価値があります。