どんな人が成長できる?イラストの専門学校で絵が上手くなる人に共通する4つの特徴
イラストの専門学校では、そこにいってしっかりとイラストがうまくなる人と、全然成長しないまま卒業の日を迎えてしまうような人がいます。
でも、どんな人が成長できて、どんな人が成長できない人なのでしょうか?
ここではそんな、イラストの専門学校でイラストが上手くなる人に共通する、4つの特養について紹介していきます。
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日常的にイラストを描く習慣がある人
イラストの専門学校にいってイラストがうまくなる人の特徴として、日常的にイラストを描く習慣があると言えます。
日々イラストを描く習慣があれば、それは確かにイラストを描くのもうまくなるでしょう。
イラストは、描けば描くだけ上手くなります。
逆にいえば、どれだけイラストの専門学校でイラストのいろはについて教えてもらっても、それを教えてもらっただけで上手くなっている気がする人は、いつまでたってもうまくなることはないのです。
うまくなるためには、教えてもらった事を実践に落としていかないとならないのです。
自然と復習ができることになる
日常的にイラストを描く人は、専門学校で学んだことの復習が毎日のようにできているという事になります。
勉強でもそうですが、復習というのはすごく大切です。
一旦覚えた事を少し忘れて、また改めておぼえるという作業は、それを記憶に強く刷り込ませる作業となります。
もちろんイラストでもそれは変わらないでしょう。
だから、日々復習をしていけば、しっかりとそのイラストのいろはを自分のものに出来るはずなのです。
そしてそれを自分のものにしていくことが出来るということは、当然イラストのレベルは劇的に上がっていくでしょう。
そんなことが専門学校にいる間中それが続くわけなのですから、成長しないはずもありません。
2年間ずっと日々成長していけるという事になりますから。
イラストが好きだという事もある
イラストを日常的に描く習慣がある人は、やはり人にくらべてイラストが好きだという事があるのでしょう。
イラストの専門学校にいくような方は、だいたいにおいてイラストが好きでしょう。
それはまず間違いありません。
でも、イラストの専門学校にいっているにも関わらずイラストを日常的に描く習慣がある方は、間違いなくその専門学校の中でもトップクラスにイラストが好きなのでしょう。
仕事にしたいから練習の為に描いているというよりは単純にそれが楽しいから描いているというところがあるのです。
自分もそうだと思う方には、イラストの専門学校に行くことをおすすめできます。
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プライドの低い人
イラストの専門学校でイラストがうまくなる人の特徴として、プライドがあまりないということも挙げられます。
もちろん、もしかしたら本当はプライドがあるのかもしれません。
本当はあるけれど、人前ではそれを出さないようにしているのかもしれません。
もしそれが出来るのであれば、それもありだと言えるでしょう。
でも、なぜプライドがない人、或いはプライドを感じさせない人が成長できるのでしょうか?
教えを乞えるし、教えを聞けるから
プライドが無い人がイラストの専門学校で成長できる理由は、教えを乞うことが出来るし、その教えを素直に聞けるからです。
自分はイラストが上手いと思って、変なプライドを持っていると、誰かに教えを乞う事ができません。
プライドが邪魔をして自分より上手いかもしれないと感じる人に素直に教えをこえないのです。
あるいはそのプライドが邪魔をして、先生のアドバイスなども上手く聞けないかもしれません。
当たり前のことではありますが、そうした教えやアドバイスは、聞けた方が成長できます。
なぜならその分自分の弱点をうめていけることになるわけですから。
自分では気が付かない事もたくさんある
自分だけでは気が付かないイラストの弱点のようなものは意外とたくさんあります。
それに気が付くためには、誰かに指摘してもらわないとならないわけです。
しかしプライドが高いとそれも聞けません。
でもそれではもはやなんのためにイラストの専門学校に行っているかもわかりませんね。
人の話を聞かないのであれば、家で一人でイラストの勉強をしていても結果は同じだったでしょう。
だから、そういう人はイラストの専門学校にいくだけ無駄となってしまうでしょう。
バイトなどで意外と忙しい
イラストの専門学校へ行ってイラストがうまくなる人は、多くの場合で意外と忙しそうにしています。
でも、なぜ、イラストの専門学校へいってイラストがうまくなる人には忙しいという特徴があるのでしょうか?
普通に考えれば、ある程度時間がある人の方がイラストが上手くなりそうな気がするものです。
だって忙しくなければ、いくらだってイラストを描く時間があるわけです。
だから、毎日何枚もイラストを描くことだって可能になるでしょう。
もしバイトなどで忙しくしていれば、頑張っても1枚くらいしか描けない事もあるでしょう。
それなのに、忙しい人の方が成長するのです。
密度が違ってくる
「それはやはり、密度が違ってくるからでしょう。
たしかにたくさん描くことは成長には必要なことです。
でも、有り余る時間の中でダラダラ書いた一枚と、少ない時間の中でぐっと集中して書いた一枚では、やはり密度が違います。
その密度の違いが、長い目で見るとかなり大きな差になってきてしまうのです。
さらにいえば、時間がたっぷりある人は、「別に今やらなくても後でやれば…」「明日やれば…」といってやるべきことを先送りにしがちな傾向にあります。
すると次第にやらなくなるでしょう。
時間がない方が追い込まれて、意外とやり続けられたりするものなのです。
序盤であまりイラストがうまくなかった
イラストが劇的に成長する人というのは、イラストの専門学校にはいったばかりの頃はあまりイラストがうまくなかったという特徴もあります。
あまりイラストがうまくなかったからこそ、日々努力しないとと焦るようになるのです。
焦るようになれば、日々の授業の集中力も変わってくるでしょう。
ということは当然それだけ成長しやすくなるという事です。
逆に言えば、入ったころから学校で一二を争う位に上手いという方は、まずそうした焦りはないので、そこまで劇的に上手くなるということは少ない傾向にあります。
もちろん中にはそれでも自分でなんとか焦りをもち、成長していく人はいますが、決して多くはないです。
今下手でも不安になることはない
イラストが今下手な人は、これからそれだけ成長していけるのですから、もし今下手であっても、そこまで不安がることはないと言えるでしょう。
今イラストが下手な人は、そもそもそんな自分がイラストの専門学校にいっても良いのだろうかと不安になっている人もいるかもしれません。
でもこの通りに、そういう人こそイラストの専門学校にいく価値があると言えるのです。
下手だからイラストの専門学校に行くのを辞めようかと思っているのであれば、そんなに勿体ない事はないと言えるでしょう。
まとめ
イラストの専門学校にいって成長できる人の特徴は、以上の4つになります。
もしこれらの特徴のうち一つでも当てはまるところがあれば、きっとイラストのレベルはぐんと上がるはずです。
イラストのレベルさえ高くなれば、イラストで仕事が出来る可能性もグッとあがります。
最高の武器となるでしょう。
だから、そういう人は専門学校にいってみるのもアリでしょう。