もっと上手くなりたい!ペンタブを学ぶなら何で学ぶのが効果的?

ペンタブレット(板タブ)

ワコム ペンタブレット Intuos Comic M ペン&タッチ マンガ・イラスト制作用モデル ミントブルー CTH-690/B1

ペンタブを学ぶ方法は、色々あります。

たとえば通信講座で学ぶという方法もありますし、本を見て自分で学ぶという方法もあります。

あるいは塾のようなところに通うのもアリですし、最近では、youtubeで教えてくれる方もいます。

そんな中、どこで学ぶのが一番効果的なのでしょうか?

ここではそんな、ペンタブを学ぶならば何で学ぶのが良いのかという事についてみていきます。

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通信講座なら半強制的に練習出来る

まず、通信講座でペンタブを学ぶことのメリットから見ていきたいと思います。

通信講座というのは、課題を貰ってソレを提出することが多いです。

ということは、たとえやる気がない時でも、その課題はこなさないとならないわけになります。

それは、ペンタブを学ぶ上ではメリットだと言えるでしょう。

疲れているとか、時間がないとか、そういう理由でペンタブに触れることをしないでいたら、いつまでもペンタブが上達することはありません。

ペンタブでのイラストを上達させたいのであれば、とにかく描くべきなのです。

通信講座に入れば、まずそれは出来るようになるでしょう。

ついつい自分を甘やかしてしまう方には、おすすめできる学び方になります。

忙しくても出来るのもメリット

そういう半強制的な学習は、忙しいと出来ない事も多いです。

でも、通信講座であれば、家で自分で時間を作ってやるものなので、たとえば通学時間などの無駄がなくなります。

なのでその分だけ、忙しくてもやりやすいと言えるでしょう。

それは通信講座ならではのメリットになります。

デメリットは学びの量

では、通信講座のデメリットはどこにあるでしょう?

それは、やはり学びの量になるでしょう。

たとえばペンタブでのイラストでは、操作で分からないこともたくさんあるでしょう。

でも通信講座の場合、それをすぐに聞けない事も多いです。

そして、やはりやり取りにも時間がかかるので、あまりたくさんのことを学べないと言えます。

もちろん時間をかけてならっていれば、じわじわと学べては行くでしょうが、やはりペンタブでイラストを描いている方の多くは、少しでも早くペンタブが上手になりたいと思っているはずです。

それならばやはり、学びの量は多い方が良いのです。

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自分で学ぶのは学びたいことが学べる

では、自分で本などを買ってきてペンタブを学ぶというのはどうでしょうか?

自分で本を買ってきてペンタブを学ぶということのメリットは、学びたいことが学べるという点でしょう。

そして、学びたいこと「だけ」学ぶという事も出来ます。

学校などで習うとなると、自分の学びたいことだけ学ぶということはまずできません。

でも、知っていることを習っていたりしたら、それはやはり時間の無駄に思えてしまうこともあるでしょう。

なので、そういう方には、自分の学びたいことだけ学べる、本を利用しての独学がおすすめです。

本であればわかりやすい

本は、すごくわかりやすいと言えるでしょう。

いうなればこういうペンタブなどの本というのはレシピ見たいなものなのです。

なので、一工程一工程まねているうちに、次第に実際の自分の実力も上がっていくと言えるでしょう。

それでいて、コストも本代しかかからないわけなのですから、人によってはこれはすごく効果的です。

デメリットは分からない時にどうしようもないこと

では、本を利用して独学で学ぶことのデメリットはどこにあるでしょうか?

本を利用して独学でペンタブを学ぶことのデメリットは、分からないことが出てきた時に、どうすることもできないことです。

他の方法であれば、分からないことはピンポイントで聞くことができます。

でもこの方法だけは、質問する相手がいないのです。

となると、分からないことの答えはネットで検索して探すしかありませんが、こういう専門的なことに関しての具体的な質問事項と言うのは、検索してもなかなか答えが見つからないものなのです。

だから、結果分からないままになってしまうこともあります。

それはやはりデメリットになるでしょう。

YouTubeで学ぶのはバランスが良い

では、YouTubeで学ぶという方法はどうでしょうか?

YouTubeで学ぶという方法は、すごくバランスが良いと言えます。

なぜなら、家でやる勉強方法なので、まずどこかに行くという時間もかかりません。

それでいて、ネットを通じて動画で紹介してくれるので、すごくわかりやすい。

しかもネットからコメントなどで質問も出来るので、分からない事には答えてくれる可能性が高いです。

そして、こういう動画は山ほどあるので、勉強の量としても問題がない、つまりすごく隙のない、バランスの良い勉強方法だと言えるのです。

なので、幅広い方におすすめできます。

デメリットは時間がかかること

ではこの方法のデメリットはどこにあるでしょうか?

この方法にも当然デメリットはあります。

それが、時間がかかることです。

動画なので、どこで何が説明されているかわかりません。

そして飛ばし飛ばしで見ても、よく分からないことが多いです。

なので、一回全部見ないとならないこともあるでしょう。

でも、一回全部見ていると、その動画の分数分の時間がかかります。

そうしてその分だけ時間がかかるうえに、さらにそこから自分でペンタブで練習する時間がかかるのです。

なので、短く見積もってもその動画の倍以上の時間がかかると言えるでしょう。

もしその動画が30分あれば、1時間以上かかってしまうのです。

だから、それをするにはそれなりの時間と、それに取り組む労力が必要です。

でもそんな時間が無かったり、労力がなくなったりすることは、多々あるでしょう。

時間を作れて、かつ高いモチベーションをキープできる人でないと、思ったように勉強できなくなるかもしれません。

塾的なところに通うと上達が早い

塾的なところに通ってペンタブを学ぶことのメリットは、上達スピードの速さでしょう。

直接教えてもらうわけなのですから、分からないことはすぐに聞けますし、分からないところでないところも、こういうクセが良くないとか、そういう指摘もしてもられるはずです。

それは、直接教えてもらえる塾ならではのメリットで、他の方法では得られません。

そうして分からないところがすぐに聞けたり、良くない癖を改善出来たりしていけば、その分だけ上達スピードは速くなると言えるでしょう。

だから、直ぐに上手くなりたいのであれば、これが一番おすすめです。

コストがすごくかかるのがデメリット

塾的なところでペンタブを学ぶことのデメリットは、コストがすごくかかるという点です。

塾的なところというのは、そこの規模がよほど小さいということでもない限り、それなりの費用が掛かります。

なので、コストは断トツでかかると言えるでしょう。

そのコストをかけてでもすぐ上手くなりたいかどうかというのが、この方法を選択するかどうかの鍵になるでしょう。

通う時間もかかる

またこの方法では、そこに通うための時間もかかります。

それも一つのデメリットになるでしょう。

通うための時間がとれない方には、この方法はおすすめできません。

まとめ

ペンタブを学ぶ方法はこのように色々あり、そしてそれらにはそれぞれメリットもあればデメリットもありました。

それぞれのメリットやデメリットをしっかりと見比べて、どれが自分に合っているかを良く考えてみてください。

自分に合っている方法というのが、一番効果的にペンタブを学べる方法であることは間違いありませんから。