液晶ペンタブレットとは?購入する前に確認した事。

2016年4月29日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)

液晶ペンタブレット

液晶ペンタブレット。

ペンタブ売り場やネットで検索して見かけた事があるかと思います。

外見から漂うかっこよさ、実際に試してみて感動するくらいのイラストの描きやすさ…憧れる人もいるはず。

しかし、金額は安くても10万円前後。

購入するにはなかなか敷居が高いです。

それでも購入したい!そんな人へ、液晶タブレットについてご説明します。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


液晶と板、この2つのペンタブレットの違いとは?

 
一番の違いは、「液晶画面で操作するペンタブレット」か「板の上で操作するペンタブレット」かの違いです。

操作するときの感覚はまったく違います。

金額はかなり差があり、板ペンタブレットは最低1万のところ、液晶ペンタブレットは最低でも10万前後はかかります。

なので、板タブレットの用に「古くなったから買い替えたい!」といったような、気軽に購入出来る代物ではないというデメリットがあります。

しかし、イラストを描く場合、とても操作がしやすいメリットもあります。

板ペンタブレットでは画面を見ながら画面とは別の場所で操作を行いますが、液晶ペンタブレットは液晶画面の上で操作を行います。

分かりやすく表現すると「デジタル版の紙」といったところでしょうか?

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


液晶ペンタブレットについて

 
購入したからといって単体で使用出来わけではありません。

使用するにはパソコンは必須です。

何故単体で使用出来ないのか。

それは、「液晶ペンタブレット自体にはソフトが内蔵されていないから」です。

液晶ペンタブレットは、パソコンに入っているソフトをケーブルを介して液晶画面に表示し液晶画面で操作を行います。

なので、iPadのようなタブレット単体としてではなく「パソコン周辺機器」として認識してください。

液晶ペンタブレットを使用している間は、液晶画面上で行っている操作がパソコン上でも表示されます。

バリエーションについて

 
板ペンタブレットを購入した人なら分かると思いますが、板ペンタブレットはバリエーションが豊富です。

用途別、サイズ別、さらにはカラー別。

機能だけでなく見た目のデザインの選択肢の幅が多いのです。

液晶ペンタブレットはというと金額の時点でお察しするかと思いますが、量産には向いていないためバリエーションの幅はかなり狭いです。

バリエーションは少ないのですが、別の言い方をすれば少ない分、比較対象が絞れるので悩む時間を省く事が出来ます。

カラーはほとんどがブラックです一択です。

カラーもこだわりたい!という人にはちょっと残念かもしれませんね。

購入する時一緒に買うべき物

 
念願の液晶ペンタブレット!高いお金を払って購入したから大切に使いたいですよね。

液晶ペンタブレットは画面が命。

保護シートは必ず購入しましょう。

スマホを買った時、画面に傷をつけたくないからと必ず保護シートを購入しますよね?それと同じです。

保護シートには色々種類があります。

液晶画面の傷を防ぐ「傷防止タイプ」、蛍光灯の光が映り込みにくく画面が見やすくなる「反射防止タイプ」などがあります。

長時間液晶画面を見る作業をする人は、目の負担を和らげる事が出来る反射防止タイプをおすすめします。

起こりやすい症状

 
起こりやすいのは「ペン先と画面表示の位置が違う」という症状です。

「故障!?」と焦ってしまうかもしれませんが、対処出来る場合もありますので落ち着いて対応しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?
液晶ペンタブレットの購入を検討していたけど、いまいちよく分からず購入出来ない、そんな時に参考にして頂ければと思います。

高いお金を出して購入する事になるので、買ってから後悔しない用に販売員さんに色々聞いてから購入しましょう。

長年付き合う事になると思いますので、モデルをよく知ってからお気に入りのものを購入してください。






2016年4月29日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)