キーボードにモニタアームを使用するメリットって何?キーボードにモニタアームを使用するメリットって何?

液晶モニタ

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モニタアームを使用するとなると、基本的には当然ディスプレイを設置していくことになります。

でもモニタアームの中には、ディスプレイだけではなく、キーボードを設置していけるものもあります。

そうしてキーボードをモニタアームに設置することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ここではそのメリットについてみていきます。

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手が机にあたらなくなる

モニタアームにキーボードをつけていくと、キーボードの高さをいじることができるようになります。

結果、手が机にあたらなくなります。

手が机にあたらなくなるというのは何も、腕が机に触れなくなるというわけではありません。

もちろん触れなくすることも可能ではあります。

しかし、全く触れないとやはり疲れてしまう可能性が高いです。

だからたとえば肘など、ある程度は触れることがあります。

しかし、机の角に手があたったりして、キーボードを打っている間にどんどんそこが痛くなってきてしまうということはなくすことができます。

キーボードを普通にデスクの上においていると、そうして手が机の角にあたってしまうこともあります。

短い時間の作業であれば、そうして手が机にあたってしまったとしても、別にあまり問題はありません。

ちょっと痛いくらいです。

でもパソコン作業をする時間は、最低でも4時間くらいにはなることがおおいです。

人によっては毎日8時間を超えてしまいます。

それだけの長い時間手が机の角に押し付けられていたら、骨まで痛くなってしまうこともあります。

そうなったらそれからのパソコン作業は当然のこと、日常生活にも支障をきたしていきます。

そうならないようすることができるのが、キーボードをモニタアームに取り付けるということなのです。

それでいて打ちづらくならない

机の角に手があたらないようにしようと思うと、キーボードが打ちづらくなってしまうことがあります。

キーボードがうちづらくなってしまうというのは、やはりパソコン作業をしていく上では問題です。

作業効率もおちてしまいますし何より、そうしてキーボードが打ちづらくなることによって、モチベーションまで低下していきます。

結果ますます作業が遅くなっていくのです。

モニタアームで高さを変えていくという対処法ならば、そうなることはありません。

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肩への負担が少なくなる

キーボードをモニタアームにつけていくと、肩への負担が少なくなるというメリットがあります。

普通にキーボードをデスクの上に置いて使用していると、肩への負担が大きいところがあります。

力を入れずに打てるという高さにキーボードをおけていることは少ないですから、どうしても肩へ負担が来てしまうのです。

ましてや先述の通り、キーボードを打つ時間は比較的に長時間になりがちです。

長時間キーボードを打ち、長時間肩に負担をかけていたら、当然肩が痛くなってきてしまいます。

デスクワークをしている人に肩こりを抱えている方が多いというのが、それを証明しています。

でもモニタアームを使っていけば、そんな肩こりの原因に対処していくことができるようになります。

高さが合えば無駄な力がはいらなくなる

モニタアームを使用していけば、キーボードの高さを自由に変えていくことができるようになります。

そうしてキーボードの高さを自由に変えることができるようになれば、当然ながら無駄な力がかからない高さに設定することもできるようになります。

結果、長時間作業をしていても、肩が痛くなるというリスクが少なくなるのです。

自分にしっくりくる高さを見つけられる

また、モニタアームでのキーボードの高さの調節は、細かくしていくことができます。

だから、自分だけにぴったりのキーボードの高さを見つけていくことが可能です。

人はそれぞれ体型や筋力、そして身体の柔らかさが違います。

ということは当然、キーボードを打つ際の適切な高さだって人それぞれ違うのです。

でもこうして細かく高さを調節していくことができるのであれば、自分にあう高さを見つけていくことも難しくありません。

少しずつ高さを変えて、自分にしっくりくる高さを探していけば良いだけになりますから。

キーボードが見やすくなる

キーボードをモニタアームにつけていけば、その分キーボードが見やすくなるというメリットもあります。

キーボードと目との距離は、まずまず遠いところがあります。

決してすごく遠くて全然見えないということはないものですが、ちょっと見づらいということは多々あります。

でも、そうして見えづらいと効率が落ちることは多いです。

それはもちろん、理想はキーボードなんて全く見なくてもスムーズにキーボードを打っていけるという状態を作り出すことです。

しかし、キーボードを全く見ないようにして打てるようになるためには、そのための打ち方をして、さらにそれに慣れていかないとなりません。

それにはすごく時間がかかりますし、そうなろうとしてもそうなれない方もいます。

だからキーボードを見えやすくするということには、意義があるのです。

暗くて見えないということも防げるように

キーボードは、距離が遠くて見えないということのほかに、暗くてよく見えないということも起こり得るものです。

ディスプレイは、多少暗いところでもそれ自体がは光を放つわけですから、見えづらくなるということはありません。

しかしキーボードは別です。

それ自体が光を放つわけではありませんから、暗いところでは見えづらくなることがあります。

でもモニタアームを使用していけば、そういう暗いところでも見えやすくなります。

なぜなら、ディスプレイの光があたる位置にキーボードを設定していくことができるようになるからです。

ディスプレイの光があたる位置にキーボードを設定していくことができれば、当然キーボードは明るくなり、みえやすくなります。

キーボード下の掃除もしやすくなる

キーボードをモニタアームにつけていくことのメリットとしては、キーボード下の掃除がしやすくなるということも挙げられます。

キーボードを普通にデスクの上に置いて使用していると、どうしてもそのキーボードの下はなかなか掃除しなくなります。

別に持ち上げて掃除をすれば良いだけでそこまで手間がかかることではありませんが、その一手間が面倒で掃除をしないということは多々あるものなのです。

でもモニタアームがあれば、それも防ぐことができるようになります。

浮いていれば自然と掃除する

モニタアームにキーボードをつけていれば、当然キーボードは浮いていることになります。

そうしてキーボードが浮いていれば、自然とその下も掃除するようになるものなのです。

だから、デスクを全体的に綺麗な状態に保つことができるようになります。

デスクは、基本的に綺麗に保つのがおすすめです。

デスクがよごれていると、その上に大切な書類を置いた時に汚してしまう可能性が出てきますから。

そうして汚してしまうとやはり手間がすごく増えます。

そうならないようにするためにも、デスクは綺麗にしやすい状態にしておくべきなのです。

まとめ

キーボードをモニタアームにつけていけば、キーボード自体が打ちやすくなり身体への負担が小さくなったり、キーボードが見えやすくなったり、デスクを綺麗に保ちやすくなったりするというメリットがあります。

それに対して、キーボードをモニタアームにつけていくことにデメリットは特にありませんから、是非つけていくことをおすすめします。






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