液タブは絵を描くのにとっても便利

2016年6月8日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)

HUION® プロ向け デジタルペン付けのグラフィックモニター - グローブ付け 液晶タブレットGT-190

デジタルでイラスト制作をしようとしたことのある人なら、誰しも一度は見たことがあるかもしれません。

初心者でマウスとペンタブで迷っているなら、だんぜんこちらがおすすめです。

鉛筆を使って絵を描く動作とそう大差はありませんので、マウスよりも圧倒的に早くなれることができますし、おそらくクオリティも向上するでしょう。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


何を選ぶの?

ペンタブにはそもそも数多くの種類があり、すぐに選ぶのはなかなか難しいでしょう。

どれを選べばいいのかわからなくて購入をためらっている人もいるかもしれません。

まずは液晶タブレットにするのか、板タブレットにするのかを決める必要があります。

経験者の方はご存知でしょうが、液タブと板タブの違いはなんといっても描き方です。

板タブとは、パソコンに接続するなど、タブレットとは別にディスプレイを必要とします。

初心者の方がまず初めにつまづくのが、この仕組みによる違和感です。

実際に描くのはペンタブの上ですが、目線はディスプレイを向いている必要があります。

手元を見ながら描くわけではないので、手の動きと目線の動きにどうしても差異が生まれてしまうのです。

慣れるまでは個人差はありますが、誰しもある程度の訓練が必要になります。

といっても、もちろん好きなようにイラストを描いたりして作品を制作しながら覚えていけばいいだけなのですが。

何かもっと特殊な練習を行う必要があるわけではありませんのでご安心ください。

慣れるまでに時間がかかる、そして慣れてきた後でも、その性質上どうしても違和感が発生することがあるというのが板タブの難点です。

その点、液タブにはそのようなストレスはありません。

タブレット以外のディスプレイを用意する必要がありませんので、スムーズに進められます。

また、タブレットに直接描き込んでいる際にも、当然目線はタブレットのディスプレイ上に向かっています。

紙に直接書いているような、ダイレクトな感覚を保持することが可能なのです。

紙の減らないスケッチブック(絵筆つき)というような認識でいいでしょう。

デジタルの利点である、修正が簡単、画材を消費しないなどの点は満たしながら、タブレット特有のストレスはなく、普段のままのイラストを描くことが可能なのです。

>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら


メーカー

液タブを生産、販売しているメーカーは、国内メーカーから海外のメーカーまで多岐に渡ります。

ひとつのメーカーがひとつの商品のみを販売しているわけではないので、液タブの種類はよりたくさんあるのです。

現在使用している方にはお気に入りのメーカーや商品があるかもしれませんが、初めて液タブを購入する方におすすめなのは、なんと言ってもワコムです。

日本のメーカーで、液タブ、板タブ等様々な商品を安定した品質で提供しています。

特に板タブのインテュオスシリーズ、バンブーシリーズが有名ですので、一度は目にしたこともあるかもしれません。

アナログに近い書き味を目指して制作されているため、描き心地が抜群です。

液タブももちろん販売されており、さまざまな大きさに対応しています。

日本のメーカーですから、カスタマーサポートもしっかりしています。

液タブは板タブに比べてお値段が張りますから、故障の際などにより安心ですよ。

もちろん板タブにもしっかりと同じ保障がついていますので、そちらもご心配なく。

まとめ

ペンタブと一口に言っても、その実種類は膨大で、ネットにあるものはおろか、店頭商品の中から選択するのにも悩んでしまうかもしれません。

まずは情報を調べましょう。

そして、そのままネットで購入するのではなく、一度実際に店舗へ行ってみてください。

描き心地を体験してみると、よい判断判断材料になるかも知れませんよ。




2016年6月8日全件, 液晶ペンタブレット(液タブ)