ペンタブの芯を綿棒で代用する方法

2016年6月9日ペンタブレット(板タブ), 全件

綿棒

ペンタブの芯は消耗品ですのですり減ってきたら交換が必要になります。

あらかじめ取り換え用の芯を準備しておいた方がいいでしょう。

ただ純正品を購入してしまうとそれなりにコストもかかってしまうため、他のもので代用する人も多いようです。

綿棒などは代用品としても使いやすいですが、故障の原因にもなる可能性がありますので十分注意しながら扱う必要があるでしょう。

自己責任でお願いします。

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安価で手に入る

ペンタブの芯の代用にはいろいろなものがあげられますが、綿棒はとても使いやすいのではないでしょうか。

だいたい束で売られていることがほとんどですし、比較的安価で手に入れることができます。

ペンタブの場合は使う事によって芯が摩耗していきますので、できるだけ替え芯も数がたくさんあった方がいいでしょう。

そういう点から考えても綿棒はとても適しているのかもしれません。

また万が一うまくいかなくても綿棒なら消費することもできますので、無駄にはならないでしょう。

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太さに注意

ペンタブの芯で綿棒を使用する際は太さに注意しながら購入する必要があるでしょう。

綿棒でも種類やメーカーによって太さも微妙に違っています。

確かに安いですが、使えないものをたくさん購入してしまうのもやはり少しもったいないです。

綿棒を購入する際はできるだけ細いものを選ぶようにしましょう。

普通に売られているものはペンタブの芯に使用するには若干太いようですので、使えない場合があります。

よく使われているのは無印良品の極細綿棒ですが、太さも使いやすいためトラブルも少ないようです。

差し込み部分をつくる

綿棒が準備できたら、芯として使えるように少し手を加えていきましょう。

そのままではペンタブに差し込むことができません。

まず綿棒の綿のついた部分をハサミで切り落としますが、この時完全に取り除くのでなく先端に綿を少しだけ残しておくのがポイントです。

極細の綿棒ですが差し込んだ時にやはり少しだけ隙間ができてしまいますので、残しておいた綿でそれを埋める必要があります。

ちょっとしたことですがこれだけでもずいぶん違うでしょう。

隙間があるとうまくフィットしませんので、切取り部分には注意したほうがいいかもしれません。

長さを調節し使える状態にする

綿棒の差し込む部分がうまく調節できたら、次は長さを合わせていきます。

もともと刺さっていた芯を参考にするのもいいですし、自分で使いやすいように切りそろえていくといいでしょう。

また綿棒の切り取った断面が気になる場合は、カッターなどで少し削ってあげるといいかもしれません。

そのまま使っても問題ありませんが、断面がそろっていないと使い心地にも影響してくるでしょう。

少し尖らせた方が使いやすい場合もありますので、必要に応じて先端を整えてあげましょう。

綿棒は芯にちょうどいい?

綿棒の芯はハサミなどで手軽に加工することができるため芯の代用品としてはとても便利です。

またその割には耐久性もあるため折れたりすることも少ないのではないでしょうか。

その他、使い心地によっては自分で先端を削ったりすることも可能です。

そう考えると綿棒は芯に使うにはちょうどいい素材なのかもしれません。

ただ綿の部分は使えませんので、差し込み口に残す以外は取り除くようにしましょう。

たまに先端にそのまま残した状態で使う人もいるようですが、やはりあまり使い心地はよくないようです。

まとめ

綿棒は太さも強度もそれなりにあるため、ペンタブの芯の代用として使っている人も多いでしょう。

多少加工は必要ですが比較的簡単にできるため、純正品よりもついこちらを使いたくなるのではないでしょうか。

ただやはり代用品ですのでうまく使えない場合もあります。

故障してしまうと意味がありませんのでできるだけ慎重にやった方がいいでしょう。





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