ペンタブを手に入れてデジタルな新しいお絵描きライフを始めよう!

ペンタブレット(板タブ)

エレコム ワコム ペンタブレット Cintiq 13 HD/HD Touch/Cintiq Companion2 フィルム ペーパーライク反射防止 13.3インチ 【日本製】 TB-WC13FLAPL

絵を描くことは1人で楽しむことができ、特に他人とかかわらなくても完結できる趣味ともいえるでしょう。

ですがもし「誰かに見てもらいたい」と思うなら発表するより他ありません。

ではどこに公開すれば良いのかというと、それは各種SNSや自分のサイトなどです。

そんなときに便利な道具として使えるのがペンタブとなります。

今回はペンタブとデジタル環境の魅力に迫っていきましょう。

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直接デジタルな絵を描ける

ペンタブのもつ最大の魅力といえば直接デジタル絵を描くことができる点です。

アナログ絵をパソコンに取り込もうとするとスキャナやスマホのアプリなどを活用する必要があり、なにかと面倒な事になる可能性があります。

なぜならそれらの道具を活用したとしても一発で綺麗に取り込めるとは限らないからです。

スキャナやスマホのアプリでは画像を取り込むことができるのですが、調整の必要性があります。

例えばスマホで白いコピー紙に描いたイラストを撮影すると100%白い背景にはならないはずです。

その後、きちんとデジタル的に白色となるようにパラメータなどを調整しなければなりません。

それに比べてペンタブであれば最初からデジタル環境で絵を描けるわけですから、取り込む手間や調整も必要ありません。

背景はきちんと100%白色を表現してくれますし、黒い線を描けば100%黒い線として表現できるのです。

アナログな要素が介在しない環境なので気持ちよくお絵描きをしていくことができるでしょう。

アナログ環境の再現も可能

デジタル絵だと暖かみのない、どこか硬く冷たい印象を受ける絵しか描けないと思われるかもしれません。

ですが現在ではペイントソフトやドローソフトは進化しており、アナログ絵と見紛うほどの表現力を発揮することができるようになりました。

特に水彩や油絵などの表現には目を見張るほどです。

また筆圧感知機能も進化を遂げるようになり繊細なタッチも表現できるようになりましたし、使いこなせればアナログよりも良い出来のイラストを描く事ができるようになるかもしれません。

もちろん紙ではなくタブレット上に描くことになるためタッチに違和感を感じることでしょう。

ですがそれも薄い紙をタブレットに貼り付けるなどして改善することは可能です。

またアナログの画材を再現しているため、アナログの環境では何かとお金のかかる画材をフルに使えるという点も魅力といえます。

全部そろえればかなりの金額になるであろう絵の具を思う存分塗りたくれるので、むしろアナログ環境よりも自由度は増すかもしれません。

「もったいないから絵の具あんまり使うのやめとこ」といった気持ちが芽生えることもなく、いくら使ってもかかるのは電気代だけです。

これらの利点があるのでペンタブを手に入れることをおすすめします。

それからペンタブがデジタル環境であることで作品を公開するのにも便利だったりするのです。

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デジタル絵だから直ぐにアップロード可能

アナログ環境の場合は絵をパソコンに取り込むこと自体がやや面倒な作業となるものですが、ペンタブを使って描いた絵の場合はそんな心配はありません。

完成すれば直ぐにでもインターネット上にアップロードすることができます。

むしろ完成していなくても進捗を公開するといった意味で下書きだって直ぐに公開できる形です。

何事にも勢いややる気というものは大事で、熱が失われてしまったあとに行動しようとすると結構な労力を必要とします。

もし絵を公開することを目的とする場合、イラストの取り込みなどの面倒な作業を要するアナログ環境よりもデジタル環境の方が便利といえるでしょう。

直ぐに反応して直ぐに描いて公開できるというのはモチベーションの維持と言う観点からみても優れています。

ペンタブへの関心が手を動かしてくれる

もしペンタブに始めて触れ、かつ強い関心をもっているのであればそれだけでも手に入れる価値はあります。

新しい道具で始めて出会うデジタル絵という世界をどんどんと突き進みましょう。

誰しもに当てはまる話ではないのかもしれませんが、絵を描く上で大切なことがモチベーションの維持です。

このモチベーションが無くなってしまうと次第に絵を描く間隔が開き、いつの間にか「そういえば絵、描いてたなぁ」といった具合になってしまいます。

自分でもなぜ絵を描かなくなったのか、なぜ絵に関心がなくなったのか判然としないまま筆を折ることになるかもしれません。

そんな状況にならないよう、モチベーションの維持を意識的に行うことは大切なことです。

そしてもしペンタブに興味があるのであれば自然とモチベーションを上げてくれるでしょう。

お金では直接モチベーションを買うことはできませんが、新しい道具であるペンタブを購入するという形で得ることは可能です。

大きなSNSはたくさんある

作品を公開する場所は既にインターネット上にたくさんあります。

大きなものから色々とチェックしていきましょう。

まずはTwitterです。

Twitterでイラストや漫画を掲載する方も多く、また身近なSNSなので目にする方も多いので有力な候補といえるでしょう。

また掲載したイラストがどれくらいの人の目に触れたのか、などの統計情報も見ることができるのはなかなか面白かったりします。

次に抑えておきたいのがPixivです。

Pixivは絵描きさんが交流するためのSNSで、日々様々なジャンルの様々なレベルのイラストが投稿されています。

趣味でイラストを描いている方からプロとして活躍している方もいるといった形の本当に多様なユーザーがいるSNSです。

それからPixivに似たSNSとしてTINAMIというものもあります。

一時期Pixivから大量に絵描きさんが流入したことで活発化するようになり、絵描きさんのSNSとして大きめの勢力となりました。

他にも中小様々なSNSが存在するので色々と調べてみると良いでしょう。

また海外のSNSとして有名なのがDeviantArtというSNSです。

アメコミやカートゥーンが好きな方にとってはたまらないコミュニティとなるでしょう。

このようにイラストを公開する場所はたくさんあります。

閉じた環境で利用するのも可能

イラストを誰かに見てもらいたいものの他人には見られたくない場合もあるかもしれません。

そんなときはアップロードにパス付きで絵を上げてみて欲しい方にメッセージを送ったり、特定の人宛てのメールに添付するといった方法もあります。

もちろんインターネットに上げる以上、一般的に公開される可能性がないわけではありませんが簡単に身内とイラストのやり取りをできるという環境は簡単に手に入るでしょう。

ペンタブは簡単で安い

ペンタブの他に候補となるであろうデバイスが液タブです。

初心者の方はどちらを手に入れるか迷うかもしれませんが、やっぱりペンタブをおすすめします。

なぜなら色んな面でペンタブは初心者にやさしいからです。

液タブはケーブルに映像端子とUSB、それからAC電源を使ったりします。

ケーブルがごちゃごちゃするのはもちろん、パソコンに慣れていないとどこになにを差せば良いのか分からなくなるかもしれません。

最近ではすっきりしたものも増えるようになりましたが、本体も重いため取り回しのしやすさではUSBケーブル1本で済むペンタブに軍配が上がります。

また価格面でも液タブは7万円以上しますし、高いものだと30万円以上するものもあります。

対してペンタブは1万円あればお釣りがくるほど安く、初心者にとって手を出しやすい金額設定といえるでしょう。

まずはデジタル環境をお試しで使おう

ペンタブにも種類があるのでどれを手に入れれば良いか迷うかもしれません。

そんなときは最も安いもので構わないでしょう。

取りあえずペンタブを手に入れてデジタル絵の世界に触れてみるのです。

安い機種となると小さめのサイズのものになるはずですが、その小ささに不満を持つようになってから新しい機種の購入を検討すると良いでしょう。

金額もそこまでするものではないので小さいものであれば気軽に手に入れられるというのも強みです。

まとめ

ペンタブとデジタル環境の魅力についてみてきました。

アナログ環境と異なり、ペンタブを使うデジタル環境はインターネットに近かったりアナログの再現ができたりと良い事づくめです。

また絵を公開するのにもデジタル絵だとアナログ絵よりも飛躍的に便利な形です。

SNSにはいろいろな種類がありますし、遠方の身内にイラストを見てもらうという使い方もできます。

ペンタブはとにかく安価なので直ぐにでも手に入れることができるはずです。

デジタル環境という新しい世界を体験するためペンタブを手に入れてみましょう。