福岡デザイン専門学校で立体空間を学ぶ!デザインのスキルがアップ
日本国内には、デザインを教えてくれる専門学校は多くありますが、専攻の数が少なかったら、自分が学びたいと思える専攻を見つけられない可能性が高いです。
そこで、おすすめしたいのが『福岡デザイン専門学校』です。
本校には『立体デザイン空間コース』があって、様々な専攻が用意されています。
そこで、デザイナーを目指している方たちのために、本校について詳しく紹介するので、みていきましょう。
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福岡デザイン専門学校の特徴
学校名に『福岡』と付いているから分かるかと思いますが、福岡県福岡市中央区赤坂1-10-10に位置しています。
九州に住んでいない方は、福岡と聞いてもハッキリとしたイメージを抱けないかもしれませんが、九州地方では最大の都市なので、デザインを学びやすい環境になっています。
創立者にして初代理事長の内田チサさんは、デザインのために欧米に留学したほどの方です。
それほどの方が作り上げた学校という事もあって、多くの生徒たちがデザインのスキルを習得しやすい学校になっています。
創立から20年を数える専門学校(2019年1月時点)なので、途中で閉校する可能性は低いので、デザインの授業に集中しやすくなっているのです。
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立体デザイン空間コースの専攻
立体デザイン空間コースには、6つの専攻があって、それが建築デザイン・インテリアコーディネート・家具デザイン・ショップデザイン・プロダクト&雑貨デザイン・ディスプレイデザインなどです。
それぞれカリキュラムの内容や、目指せる職業などが違うので詳しく解説しましょう。
建築デザイン
建築デザイン専攻では、住宅・学校・図書館から公共建築まで設計できるように、設計に関連するスキルを学べるようになっています。
特にCADを利用できるようになるので、模型でシミュレーションする事も可能です。
さらに『二級建築士』を目指す事もできるので、建築関連の資格を取得したい方には、おすすめの専攻です。
授業では『建築デザインⅡ.Ⅲ』や『建築デザインⅣ.Ⅴ』などを学ぶ事ができるので、建築する際のアイディア力を身に付ける事もできます。
インテリアコーディネート
日本は、デフレが長く続いてしまって、新築の一戸建てよりもリフォームをする方が増えてきました。
それは一般人だけではなく、店舗を構えるほうも同じで、最近では居抜き物件も増えてくるようになったのです。
実際に、あなたの近所でも、ラーメン店やパチンコ店の建物が残っている状態で、リフォームだけを済まして、違うお店になったものを見た事があるでしょう。
インテリアコーディネート専攻では、リビング・ダイニング・水回りなどをコーディネートできるように指導しているので、リフォームの際には多くの仕事を手がけられるようになります。
家具デザイン
家具デザイン専攻では、様々な家具をデザインできるようなカリキュラムを用意しています。
最近では、ぬくもりのある家具が注目を集めるようになっていて、無機質な椅子や机よりも、木製で丸みのある物が好まれる傾向にあります(個人差があるので注意)。
ぬくもりのあるデザインと言えば、簡単のように聞こえるかもしれませんが、そのような家具をデザインするためには高度な知識が必要です。
家具デザイン専攻で学んでおけば、そのような知識を覚える事ができるので、家具デザイナーとして活躍する事も夢ではありません。
ショップデザイン
女性であれば、可愛らしいカフェやショップをデザインしてみたいと思う方は多いでしょう。
ショップデザイン専攻では、そのような可愛らしくてオシャレなお店をデザインできるように指導しています。
実際に、ショップデザイン専攻の授業では『店舗デザインⅡ.Ⅲ』で物販店や飲食店などの設計方法を学んで『店舗デザインⅣ.Ⅴ』では空間計画や照明・色彩などの効果を学びます。
実際に、寒色と暖色では人間に与える心理的効果は違うので、この専攻で学んでみる価値はあるでしょう。
プロダクト&雑貨デザイン
雑貨デザインを聞いた事がある方は多いかもしれませんが、プロダクトはあまり聞いた事がある方は少ないでしょう。
プロダクトとは生産物や製品を意味する言葉で、雑貨に近い意味を持ちます。
つまり、プロダクト&雑貨デザインとは、日常生活で使う製品や雑貨などの多くをデザインする事を指します。
多くの製品や雑貨をデザインするために、プロダクト&雑貨デザイン専攻の授業では、製品の形だけではなく、素材・色・機能なども学んでいくのです。
学ぶ内容が多岐に渡っているので、大変のように感じてしまうかもしれませんが、多くのスキルを学べたらデザイナーとして活躍できる可能性は高くなります。
ディスプレイデザイン
ディスプレイデザイン専攻も、プロダクトと同じで分かりづらいかもしれませんが、デパートのショーウィンドウやお店に飾られている製品などを演出する方法などを学んでいきます。
授業では『ディスプレイデザインⅡ.Ⅲ』で、ショーウィンドウのデザインをしっかりと学びながら、ディスプレイの効果的な演出の仕方なども覚えていきます。
『ディスプレイデザインⅣ.Ⅴ』では、プランニング・パースの作図や、雑貨のショーイングなども学んでいくのです。
建築士の魅力
本校では、建築デザイン専攻があるので、建築士を目指す事ができますが、どのような魅力があるのか知らない方もいるでしょう。
そこで、建築士にはどのような魅力があるのか説明するので、確認してみて下さい。
人々を幸せにする仕事
建築をデザインしても、建築士だけで建物が完成する訳ではありません。
それでも、建築士が建物を完成させるために、重要な存在である事は確かなので、建物が完成したら多くの方たちから感謝されます。
実際に、一戸建てや店舗などが完成したら、そこに住む方や働く方たちに感謝される事は多くあります。
世の中には、あまり感謝されなくて迷惑に思われてしまう職業もあるのです。
そのような事を考えたら、多くの方たちに感謝される建築士が、いかに幸せなものであるか分かるでしょう。
建物が完成した時の満足度
自分がデザインした建物が完成したら、人々に感謝されなかったとしても、建築デザイナーとして大いなる達成感を味わう事ができます。
最初に設計した時の建物は、あまり満足できない箇所がいくつも出てくるかもしれませんが、実際に完成したら、それは自分の作品とも言える存在です。
仮に満足できない建物になったとしても、多くの経験を積む事によって、少しずつ理想の建物に近づく事ができたら、やりがいを感じる事ができます。
インテリアデザイナーの魅力
建築士だけではなく、インテリアデザイナーもやりがいのある職業です。
今まで、デザインは製品に模様やイラストを描くものと思っている方には、その魅力が分からないかもしれないので、詳しく紹介しましょう。
仲間との絆
インテリアデザイナーと聞いたら、多くの方たちは一人でデザインする職業と思ってしまうかもしれません。
ところが、意外にもインテリアデザイナーは多くの仲間たちと一緒にデザインをしていくので、様々な葛藤や口論をする事にもなります。
少しストレスをためるように感じてしまうかもしれませんが、葛藤や口論を乗り越えて、仕事を終えた時には、建築士と同じように大きな達成感を味わえます。
さらに仲間との絆も生まれてくるので、インテリアデザイナーもやりがいのある仕事と言えるでしょう。
マスコミからの注目度
インテリアデザイナーとして、活躍を続けていけば、マスコミから注目してもらえる可能性もあります。
マスコミの注目度が高くなれば、それだけ仕事を多くもらえますし、家族の方や友達にも自慢をする事もできるでしょう。
デザイナーになると言ったら、多くの方たちから「何を夢みたいな事を言っているんだ」と言われるかもしれません。
しかし、マスコミから注目されやすいインテリアデザイナーになれば、短期間で周囲の方たちを見返す事は十分に可能です。
まとめ
本校の立体デザイン空間コースでは、様々な専攻が用意されていて、建築士からインテリアデザイナーなど様々な職業を目指す事ができます。
しかし、選ぶべき専攻を間違えてしまえば、自分がなりたいと思っている職業に就く事ができないので注意しなければいけません。
そのため、専門学校でデザインを学びたいと思っている方は、自分が学びたいと思える専攻をしっかりと選ぶ事が重要です。