夜間に学べるイラスト・アニメ・漫画・声優の専門学校5選!社会人でも学ぶ事が可能
子供の時にイラストを描く事が好きな方が、一般企業に就職した場合には「イラストを描く仕事がしてみたい」と思いたくなる時があるでしょう。
「キャラクターをデザインしたい」「声優をしてみたい」という方も多いと思います。
しかし、社会人になった以上は、簡単に専門学校や美大へ学ぶ事は難しいので、簡単に会社を辞める事はできないでしょう。
実は、数多くある専門学校の中には、夜間でも学ぶ事ができる学校があるので、社会人でも学ぶ事は可能です。
そこで、夜間でも学べる専門学校を5校をランキング形式でご紹介するので、イラストやアニメの仕事を始めるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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第1位 アミューズメントメディア総合学院
2年間でプロになると言う言葉が、嘘ではない学校です。
アニメーション学科の就職率は100%、イラストデビューは200冊を超えています。
社会人・大学生・フリーターなどの方が学べるよう、どの学科にも夜間・土日のコースが用意されています。
週一回から受講でき、30代以上の方も受講されています。
夜間・土日コースについて、公式サイトで配布している説明資料(無料)に詳細が記載されています。
スマホやPCで簡単に取り寄せられますので、ぜひ参考にして下さい。
説明資料(無料)は公式サイトの画面最下部付近の「資料請求」リンクから申し込めます。
アニメーション学科 キャラクターデザイン学科 マンガ学科 アニメ・ゲーム3DCG学科 声優学科 ゲームプランナー学科 ゲームプログラマー学科 ノベルズ創作学科
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第2位 代々木アニメーション学院
『代々木アニメーション学院』は、短期間で高いスキルを習得できるような環境を整えているので、社会人でもイラストレーターを目指す事は十分に可能です。
それでは、どのような環境を整えているのか紹介するので、みていきましょう。
学校の特徴
本校には『ベーシックコース』を用意していて、短い期間でも様々なスキルを習得できるようになっています。
ベーシックコースは『半年制』なので、短い学習期間でもイラストレーターを目指す事ができるので、社会人の方でも学びやすくなっているのです。
実際に、会社で働きながら専門学校で学ぼうとしたら体力や気力の消耗は激しいので、長期間に渡って学ぼうとしたら、途中で疲れ果ててしまうので半年制になっているのは魅力的なポイントです。
そして、本校では最先端の設備を完備しているので、デジタルのイラストを制作する方法も学べるので、様々な仕事を引き受けられるイラストレーターを目指す事ができます。
学べる内容
イラストに関連する学科は『イラストコース』があって『Clip Studio』の操作法を学ぶ事ができます。
Clip Studioとは、デジタルのイラスト作品を制作する事ができる専用ソフトです。
デジタルのイラストは、アナログとは違って、容易に作品を修正する事ができるので、効率よく作業を進められます。
さらに、パース基礎・デジタル着彩・グリザイユ技法なども学べるのです。
グリザイユ技法とは、ヨーロッパで用いられた技法の事で、白と黒の色を使う事によって、明暗を付けていく方法です。
明暗を付けた後に色を塗っていく方法で、リアルな描写が可能になります。
第3位 東洋美術学校
専門学校で、イラスト制作を学ぼうとしても、途中で廃校してしまう可能性もあるので、可能であれば信頼性の高い所で学ぶ事が重要になります。
そこで、おすすめしたいのが『東洋美術学校』です。
本校は、信頼性の高い専門学校なので、授業に集中して取り組む事が可能なので、その魅力に迫ってみましょう。
学校の特徴
本校の信頼性が高いと言い切れるのは、70年以上もの歴史がある専門学校だからです(2019年時点)。
実際に、歴史が浅い専門学校では、これからも学校運営が大丈夫とは言い切れません。
なぜなら、日本は少子高齢化が進行しているので、入学生を確保する事ができなくて廃校してしまった所もあるからです。
しかし、本校のように70年もの歴史を誇っている所であれば、途中で廃校する可能性が低くなっているので、授業に集中して取り組む事ができるでしょう。
学べる内容
本校には『夜間部イラストレーション科』があって、夜間でもイラストの制作方法を学ぶ事ができます。
学べる内容は多岐に渡っていて、デッサンの基礎を学べる上に、パステル・色鉛筆・水彩絵の具・アクリル絵の具などの使い方を学ぶ事もできます。
デッサン力を身に付ければ、イメージ通りのイラストを制作する事ができるので、イラストレーターを目指している方には重要なポイントです。
さらに、様々な画材の使い方を知る事ができれば、様々な画風を確立する事もできるので、多くの仕事を引き受ける事も可能です。
そして、Illustrator・Photoshopなどの専用ソフトの操作法も学ぶ事ができるので、アナログだけではなく、デジタルのイラストを制作する事もできます。
第4位 東京デザイン専門学校
専門学校で学ぶ前に、どのような雰囲気になっているのか、把握してから入学を決めたい方もいるでしょう。
数多くある専門学校の中には『東京デザイン専門学校』のように、多くの方たちが安心して入学してもらえるような取り組みを行っている所もあるので、詳しく紹介します。
学校の特徴
本校は入学する前に『学校見学』する事ができるので、どのような設備を整えているのか知る事ができます。
実際に、設備があまり完備されていない所では、どのようなカリキュラムを用意していても、効率よく学ぶ事ができないので注意しなければいけません。
そのような事を考えたら、学校見学できるのは魅力的なポイントです。
学校見学の際には、授業を見学する事もできるので、どのような感じで学んでいくのか知る事ができます。
このように、入学する前から様々な事を知る事ができる所なので、専門学校へ入学する事に躊躇(ちゅうちょ)している方には、まずは学校見学してみる事をおすすめします。
学べる内容
本校の『イラストレーションコース』では、色鉛筆・パステル・水彩絵の具などの使い方を学ぶ事ができるので、淡いタッチの作品を制作できるようになります。
デジタルのイラストを制作するために、パソコン・専用ソフト・ペンタブなどが用意されているので、入学する方が様々なデジタル機器を用意しておく必要がありません。
様々なスキルを学べる授業を行っているので、イラストレーターだけではなく、キャラクターデザイナーや絵本作家などを目指す事も可能です。
実際に、キャラクターデザイナーになるためのスキルを習得できれば、イラストに関係のある企業へ転職できて、安定した収入を得る事もできます。
第5位 日本デザイナー芸術学院
『日本デザイナー芸術学院』は、充実した設備を完備していて、デッサンをする所だけではなく、デザインのイラストを制作もしやすくなっています。
そのため、短い学習時間でも、スキルアップする事が十分に可能なので、どのような設備やカリキュラムを用意しているのか解説しましょう。
学校の特徴
本校には、様々な設備が完備されていますが、夜遅くまで利用できるとは限らないので注意する必要はあります。
利用時間にさえ注意しておけば、様々な設備を利用する事が可能になっていて、1階には展示スペース『ギャラリー101』が完備されています。
ギャラリー101では、様々な作品が展示されているので、これからイラスト作品を制作する際には、大いに参考になるでしょう(完全に真似をしてしまうのは著作権違反になるので注意)。
さらに『デッサン教室』や『PCルーム』などがあるので、デッサンをする事もできれば、デジタルのイラストを制作しやすくなっているのです。
学べる内容
夜間の『イラスト講座』では『イラスト概論』や『構成と構図』などを学ぶ事ができます。
構成や構図と聞いたら、少し退屈なイメージを抱くかもしれませんが、キャラクターや背景を一緒に描く場合には、構成や構図がしっかりとしている必要があるのです。
さらに色鉛筆・パステル・透明水彩絵の具などの画材の使い方を教えてもらえます。
アナログの他にも、デジタルのイラストの制作方法も指導しているので、様々なイラスト作品を制作する事が可能です。
多くのスキルを取得できるので、広告や絵本の挿絵などの仕事もできるようになります。
まとめ
夜間でも学べる専門学校の場合には、会社を辞めなくても様々なスキルを習得する事ができるので、収入源を失わないで、転職をする準備ができます。
実際に、貯金を貯めてから会社を辞めて、専門学校で学んだ場合には、転職に失敗したら、生活ができなくて困ってしまいます。
そのような事を考えたら、収入源を失わないで、イラストレーターへ転職したい場合には、夜間で学べるイラスト専門学校がおすすめです。