今話題の液晶ペンタブレット、メリットとデメリットは?

2016年10月15日液晶ペンタブレット(液タブ)

ワコム 液晶ペンタブレット 13.3フルHD液晶 Cintiq 13HD 【新型番】2015年7月モデル DTK-1301/K0

今、絵描きの間で流行している「液晶ペンタブレット」(通称:液タブ)をご存知ですか?

液晶ペンタブレットはペンタブレットの種類にはなりますが、液晶に直接ペンを置き、絵を描くことができます。

今までのペン型マウスのペンタブレットとは何が違うのか、液晶ペンタブレットで絵は上達するのか、メリットデメリットを調べてみました。

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ペンタブレットと何が違う?

パソコンで絵を描いたことがある方はわかると思いますが、絵を描いてるときに何度「液晶に書けたら楽なのに!」と思うことがあったでしょうか。

普通のペンタブレットですと、画面を見ながら手元を動かします。

つまり、マウスがペン型になり、タブレットと言われる板に向かって絵をかいたりするものです。

液晶ペンタブレットはタブレット(板)がその名の通り液晶になっています。

液晶に向かってペンで作業をするので、まるで紙にイラストを描いているようにすることができるのです。

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ペンタブレットの癖

ペンタブレットを使ったことがある方はわかると思いますが、ペンタブレットはいくつか癖があります。

使い始めのペンタブレットですと、距離感がつかめない、画面上でのポインタの動きがわからないなどで、絵を習う前にまずペンタブレットの癖を習得しなければなりません。

そして使っていくうちに徐々に慣れていくものです。

液晶ペンタブレットはペンタブレットと違い、液晶(画面)そのものに描くことができますので、その心配はいりません。

液晶ペンタブレットのメリット

液晶ペンタブレットはペンタブレットに比べると多少値が張ります。

ですので、なかなか手が出せない方もいるとおもいますが、液晶ペンタブレットにすることにより、作業効率がアップすることも多くあります。

時間をかけてストレスが溜まるよりも、効率を上げてストレスレスで作業をしたい方にとってもおすすめなんです。

液晶ペンタブレットのデメリット

液晶ペンタブレットはペンタブレットと違い、パソコンの画面と連動する小さなタブレットです。

ペンタブレットですと、マウスを使っているような感覚ですので故障というと、筆圧が強い方が壊してしまうことと、経年劣化が考えられます。

液晶ペンタブレットは、やはり、機械的なところや処理の面での故障はあり得ます。

もし故障した場合はペンタブレットの修理連絡先にすぐ連絡をしましょう。

液晶ペンタブレットの種類

液晶ペンタブレットはたくさんのメーカーが商品を出していますが、一番有名でスタンダードな液晶ペンタブレットはWacom社の「Cintiq(シンティック)」です。

ペンタブレットでも有名なWacomですが、液晶ペンタブレットでも多くのシェアを誇るようです。

初めての液晶ペンタブレットは失敗しないよう、スタンダードで有名なものを購入しましょう。

液タブで絵は上達するの?

ペンタブレットの使い方がやりにくく、諦めていた方にとっては液晶ペンタブレットはおすすめです。

やはり、線の書き心地が全く違います。

作業効率の面でも、紙に書いているような感覚ですので、感覚的にスーッと書けてサッと消すことができます。

ペンタブレットは慣れれば使いやすいということもありますが、液晶ペンタブレットは慣れた状態で使うことができます。

もちろん、使い方というものはありますので、慣れることも大事です。

しかし、絵が上達するかどうかは本人のやる気次第ですので、注意しましょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今から絵描きさんを目指したい方、ペンタブレットと液晶ペンタブレット、どちらを買おうか悩まれている方はたくさんいると思います。

筆者もその一人です。

現代、液晶ペンタブレットが主流化してきています。

今後もニーズが増えると思われるので、是非、液晶ペンタブレットを購入されてみてはいかがでしょうか?






2016年10月15日液晶ペンタブレット(液タブ)