HUION H610 PROペンタブレットはコスパが高い?
デジタルのイラストを製作するために必要不可欠になりつつあるペンタブは、マウスよりもデジタルのイラストを製作しやすくなっています。
実際にペンタブには『筆圧機能』や『ショートカットキー機能』が備えられているので、効率的にデジタルのイラストを完了できます。
しかしペンタブを購入するのであれば、コスパ(コストパフォーマンス)の高い機種を選びたい方は多いでしょう。
そこで、おすすめしたいのが『HUION H610 PROペンタブレット』です。
このペンタブは、高機能になっているのにコスパが高いので、多くの方が満足できる機種なので、その魅力に迫ってみます。
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
HUION H610 PROペンタブレットの魅力
本製品には魅力的なポイントが4つあって、それが、低価格・充電式ペン・ショートカットキー・サイズなどです。
そこで本製品を詳しく知らない方のために、この4つのポイントについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
低価格なペンタブ
デジタルのイラストを製作したい方は多くいますが、ペンタブを購入するべきか戸惑っている方も多くいます。
なぜならペンタブの中には、200,000円前後で販売されている機種がいくつも販売されていて、高額な機種になれば300,000円近くになっている物まであるのです。
このように高額なペンタブが多い事から、多くの方は気軽に購入できないのです。
ところが、本製品はペンタブなのにリーズナブルな価格で販売されていて、送料無料で税込価格6,980円で購入する事ができます(2018年1月21日時点)。
そのため、低価格なペンタブを購入したい方には、本製品はおすすめです。
充電式ペンの機能
高額ペンタブが販売されている中で、本製品は10,000円以下で販売されている事から、あまり機能が高くないように感じてしまうかもしれません。
ところが、本製品は低価格で販売されているとは思えないほど、高機能な機種になっているのです。
実際に本製品の『筆圧機能』は、2048レベルもあって、この数値は上位機種のペンタブに劣らないほどのレベルです(2018年1月21日時点)。
そのため、本製品を利用すれば、線やカラーの太さをコントロールしやすくなっています。
ショートカットキー
ペンタブには『ショートカットキー機能』が搭載されている機種があって、この機能を活用すれば、ボタンを押すだけで様々な作業を行う事ができるのです。
そして本製品にもショートカットキー機能が搭載されていて、16個も『ファンクションキー』が備えられているので、イラストを効率的に作成する事ができるのです。
そのため、イラストを数多く製作したい方は、効率的にイラストを製作できる本製品を利用してみる価値があります。
コンパクトなサイズ
ペンタブはデジタルのイラストを製作しやすいというメリットがありますが、パソコンデスクの上に設置しなければいけないので、ある程度のスペースを確保しなければいけません。
そのような理由から、大きなサイズのペンタブを設置したら、イラストを製作するための資料をパソコンデスクに設置する事が難しくなってしまいます。
ところが、本製品はコンパクトなサイズになっていて、幅24.4×高さ1.5cmになっているのです。
そのため、それほど広いパソコンデスクでなくても、本製品は設置しやすくなっています。
>>私が絶対おすすめする液タブ・ペンタブランキングはこちら
板タブのメリット
ペンタブには『板タブ』と『液タブ』があって、本製品は板タブになります。
実は板タブにはメリットもあればデメリットもあります。
そのため、何も知らないで本製品を購入したら後悔する可能性もあるので、まずは板タブのメリットを紹介するので確認してみて下さい。
身体にかかる負担を軽減
液タブは本体の液晶画面にイラストが映し出されるので、アナログのイラストを製作する環境に近い状態で、イラストを製作する事ができます。
それに引き換え、板タブはパソコンのディスプレイにイラストが映し出されます。
そのため板タブはアナログのイラストを製作する環境とは違っていますが、パソコンのディスプレイは高い位置にあるので、頭部をあまり傾ける必要がありません。
そのため、液タブよりも板タブのほうが、肩や首にかかる負担を少なく済みます。
コスパの良さ
デジタルのイラストを製作した事がない方は、アナログのイラストを製作する環境とは違う板タブのほうを選ぶ方がいます。
なぜ、このようなケースが多いのかと言えば、板タブは液タブよりも低価格になっているからです。
実際に液タブは、中国メーカーの機種でなければ、多くの機種が100,000円以上の値段になっています。
それに引き換え、板タブは多くの機種が50,000円以下で販売されていて、10,000円以下で販売されている機種まであるのです。
そのため、コスパの良さを考えたら、液タブよりも板タブのほうがおすすめです。
板タブのデメリット
板タブは肩こりや首こりになる可能性が低い上に、低価格になっていますが、イラストを製作する際にいくつかデメリットがあります。
そこで本製品を購入する前に、どのようなデメリットがあるのか紹介するので、見ていきましょう。
作業領域の狭さ
板タブは本体を見る必要がない事もあって、本体のサイズはあまり大きくありません。
確かにイラストの出来栄えを確認するためには、何も支障はありませんが、線を引く時に大きなデメリットがあるのです。
なぜなら作業領域が広くなければ、肘を使って線を引く事ができません。
実際に手首だけを使った線の引き方では、あまり勢いがないので、肘を利用して勢いよく線を引く事ができれば力強いイラストを製作する事ができます。
そのような事を考えたら、作業領域が狭くなっているのは板タブの大きなデメリットです。
線にズレ
液タブであれば、本体の液晶画面にイラストが映し出されるので、あまり線にズレが生じません。
しかし板タブの場合には、パソコンのディスプレイにイラストが映し出されるので、あなたがイメージしたように線を引けない事があるのです。
実際に板タブを利用していたら、線に多少のズレが生じてしまうので、注意しなければいけません。
ただし何回も操作していけば、線のズレに慣れていく事ができます。
利用者たちの満足度
本製品はコスパの高いペンタブですが、板タブにはメリットもあればデメリットもあったので、本製品を購入するべきか悩んでしまったかもしれません。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
本製品は板タブという事もあって、慣れるまでに時間をかけてしまった方がいました。
しかし、この方は操作に慣れてからは、性能の高さに満足していました。
そのため、時間に余裕のある方であれば本製品を購入してみる価値は大きいです。
さらに本製品は値段が安くなっているのに高機能になっている所を満足している方もいたので、液タブのような高額な機種を購入できない方は、本製品を検討してみる価値があります。
否定的な口コミ
本製品を利用していくうちに、筆圧が検知できないケースがありました。
そのため耐久性はあまり優れていない機種ですが、値段が安くなっているので、この辺りは仕方のない部分です。
そのような機種になっているので、あまり乱暴に扱わないで、取り扱いに注意して下さい。
そして本製品の充電式ペンの先端が沈んでしまうケースもあったのです。
そのため、力強く押し込んだら、ペン先が沈み込んでしまうので注意して下さい。
まとめ
本製品は低価格になっているのに、筆圧機能のレベルが高くなっているので、線や色の太さをコントロールしやすくなっています。
ただし耐久性はあまり優れていないので、長い間に渡って使用できるようなペンタブではありません。
そのためペンタブを1回も利用した事がない方が、ペンタブが本当に便利なのか確かめてみたい時には、本製品は検討してみる価値があります。