Huion OSU用 H420は利便性の高いペンタブ?
多くの方たちは、ペンタブと言えば、イラストを描くための周辺機器というイメージを抱くでしょう。
所が、数多くあるペンタブの中には『Huion OSU用 H420』のように、イラストを描くだけではなく、写真を加工したりビジネスに活用したりできるのです。
そこで、イラストを描くだけのペンタブに飽きた方のために、本製品について紹介するので、参考にしてみて下さい。
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利便性の高いペンタブ
本製品を利用すれば、気軽に写真を加工できるだけではなく、デジタルデータでも気軽にメモを書く事もできるので、利便性が高くなっています。
そこで本製品の利便性について紹介するので、見ていきましょう。
手軽に写真加工
現在では、写真を加工できるソフトが数多く販売されていますが、そのようなソフトで写真を加工するためには、難しい操作方法を学ばなくてはいけません。
実際にAdobe社の『Photoshop』でデジタルデータの画像に文字を入力する場合には『文字ツール』を操作する必要があります。
ただし注意して欲しいのは、文字ツールを利用するだけでは、文字が綺麗に真っ直ぐに配置されてしまうのです。
そのような文字では機械で入力されたように感じてしまうので、無機質な感じがしてしまいます。
所が、本製品を利用すれば、デジタルデータに手書きのような文字を書く事ができるので、容易に写真加工できるのです。
メモ書き
本製品は、Word・Excel・PDFなどのデータにも、メモ書きできるようになっています。
この3つのソフトはビジネスで大活躍するソフトなので、ぬくもりのある加工方法で、相手の心を惹きつけるプレゼンテーションを行う事ができるのです。
職種によっては、手書きのような文字が敬遠されてしまう場合もあるので、注意する必要があります。
しかし手書きのような文字でも許される職種であれば、他の同僚たちと差別化する事ができるので、自己PRする事ができるのです。
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Huion OSU用 H420の魅力
本製品は利便性が優れているだけではなく、ゲームに利用できたり、イラストを描く事もできたりするので、詳しく紹介しましょう。
OSU
本製品は商品名にある通りで『OSU』に利用する事ができます。
このOSUは無料で利用できる海外の音楽ゲームになります。
OSUは数多くの譜面が用意されているので、音楽が好きな方には、おすすめのゲームです。
このゲームは、画面上に現れていくマーカーをマークに合わせていきます。
そのためには、タイミングよくクリックしたり、ドラッグしたりしなければいけません。
このゲームはマウスでも操作する事はできますが、マウスでは操作しづらい場合には、ペンタイプになっている本製品を検討してみる価値があります。
筆圧感度
本製品は様々なケースで利用できるペンタブなので、イラストを描く機能が充実しているのか、不安に思った方はいるかもしれません。
所が、本製品はイラストを描く機能が充実していて、筆圧感度が2048レベルもあるのです。
実は、数多くあるペンタブの中には、筆圧感度が1024レベルしかない機種は多くあります。
実際に筆圧感度が、2048レベルもあれば、線や色の太さをコントロールしやすくなります。
そのため、表現力あのあるイラストを製作する事が可能です。
反応率
本製品は筆圧感度だけではなく、反応率も優れていて、200PRSもあります。
もしも反応率が悪いペンタブを利用してしまえば、反応が悪い事から、スムーズな線を引く事が難しくなってしまうのです。
そのような事になれば、イメージした通りのイラストを製作する事ができないので、注意しなければいけません。
そのため、反応率が優れている本製品を利用すれば、素早く専用ペンを引いても、なめらかな線を引く事が可能です。
おすすめのソフト
本製品は数多くのソフトを利用する事ができますが、その中でも、おすすめなのがIllustrator・Photoshop・Clip Studioです。
この3つのソフトは、デジタルのイラストを製作する機能が充実しているので、その魅力に迫ってみましょう。
Illustrator
Illustratorは、リアルなイラストよりも、簡易的なイラストやロゴを製作するのに向いているソフトです。
そのため、ペンタブでイラストを製作するために使うソフトというよりは、ペンタブで製作したイラストをトレースするのに向いているソフトです。
その方法はペンタブで作成したイラストをIllustratorの『ペンツール』でトレースしていき、簡易的なイラストやロゴを製作していきます。
そのためリアルなイラストよりも、ゆるキャラのような簡易的なイラストや、ロゴを製作したい方に向いているソフトになります。
Photoshop
Photoshopは、画像を加工・編集に向いているソフトですが、実はリアルなイラストを制作する事ができます。
実際にPhotoshopは、線を引くツールや色を塗るツールが数多く用意されているのです。
さらにブラシの種類を選ぶ事もできるので、様々な技法を駆使する事も可能です。
そして、Photoshopを利用して、リアルなイラストを制作する方法を紹介している書籍は数多く販売されています。
そのため、書店へ足を運んで書籍を購入すれば、様々な技法を習得する事ができます。
Clip Studio
Clip Studioは、イラストや漫画を描くために作られているソフトで、イラストや漫画を描きやすい機能がいくつも用意されているのです。
特に『作画支援機能』では、3Dデッサン人形を利用する事ができるので、友人や知人の方にモデルになってもらわなくても、キャラクターの見本がソフトで見る事ができるのです。
この3Dデッサン人形は、アングル・髪型・服装・表情・アクセサリーなどを変更する事ができるので、キャラクターを制作したい方には重要な機能になります。
製品情報の内容
本製品を購入する前に、製品情報も把握しておかなければイメージしたものと違って見えてしまう可能性があり得ます。
そこで、製品情報も紹介するので、このペンタブを詳しく知りたい方は参考にしてみて下さい。
対応可能なOS
本製品に対応可能なOSは、Windowsは7・8・8.1・10で、MacはOS 10.10になります。
そのため、これらのOSがパソコンにない場合には、インストールする必要があります。
ただしパソコンにOSをインストールしたら、大事なデータがなくなってしまうケースがあるので、注意しなければいけません。
そのため、OSをインストールする前に大事なデータはバックアップを取ったほうが良いです。
さらにメモリの空き容量を十分に確保しておかなければ、パソコンの動作が遅くなってしまう事もあるので、気を付けて下さい。
デザイン性
多くの方たちは、ペンタブと言えば、ブラックやグレーになっている機種をイメージするでしょう。
所が、本製品は、ホワイトとシアン(水色)のツートンカラーになっています。
筆圧を検知するエリアはホワイトになっていて、その周りがシアンになっている事から、筆圧を検知できるエリアを把握しやすくなっているのです。
ただし、ブラックやグレーのようなカラーになっているデザインが好きな方にしてみれば、クリアすぎるデザインになっているので、気を付ける必要があります。
リーズナブルな価格
OSやデザイン性は注意する必要はありますが、価格については満足できる設定になっています。
なぜなら本製品は、Amazonでは送料無料で、税込価格2,677円にしかならないからです(2018年3月26日時点)。
実際に日本で販売されているマウスは、3,000円前後になっている物が多く販売されています。
それを考えたら、本製品はマウスよりも値段が安くなっているので、気軽に購入できる機種になっているのです。
まとめ
本製品はイラストを描くだけではなく、OSU・写真加工・メモ書きなどを行う事ができます。
そのため、イラストを描くだけのペンタブに飽きた方でも、満足できる機種になっているのです。
ただし上位機種のペンタブに比べれば、イラストを描く機能は少し劣っているので、本格的にイラストを描くよりも、様々な事を行えるペンタブを探している方に合う機種になっています。